記録ID: 5084445
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
宝満山〜難所ヶ滝から歴史と信仰を感じる大宰府へ〜
2023年01月09日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 918m
- 下り
- 982m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(_空港国内線ターミナル南9:45(西鉄バス路線番号5)〜吉原10:03 <乗り換え> 吉原10:12(西鉄バス路線番号34)→障子岳10:33 (復路) 太宰府駅から西鉄で |
コース状況/ 危険箇所等 |
九州自然歩道に沿ったルートは整備良好 羅漢道は落ち葉の影響もあり、所々ルートが判りづらい所あり |
その他周辺情報 | 太宰府天満宮の門前町は初詣の雰囲気もあって賑やか |
写真
装備
個人装備 |
無雪期標準装備(この時期
積雪への備えは必要)
|
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感想
福岡への所用があり、羽田からの朝早い飛行機便で行けるところとして真っ先に思い浮かんだのが、太宰府天満宮の鬼門を守る位置にある宝満山です。
しかし、太宰府から往復するだけでは少し物足りないと考えていたところ、寒さが厳しくなると現れる氷瀑のことを思い出しました。
調べてみると公共交通機関を利用してアプローチができ、かつ太宰府天満宮まで縦走可能ということがわかり、初詣も兼ねて行ってみることにしました。
全国的にクリスマス寒波が襲来したものの、年明けからは比較的冷え込みが緩かったので、氷瀑の結氷状態を心配しながら歩を進めます。
すると、難所ヶ滝からまさに降りてきた方から「いや〜、ほんのちょっとしか残ってなかったなぁ。」との残念な情報。。。
行ってみると、大きな岩壁に申し訳程度の氷雪が残るだけでしたが、主稜線に至ると思ったより多くの人々が行き交い、この山が地元の方々に親しまれていることが良くわかります。
宝満山山頂部の巨岩、羅漢道に点々と残された五百羅漢や修行僧が籠ったであろう窟、祠などの史跡、竈門神社や太宰府天満宮といった昔も今も多くの人々の願いを受け容れる場所、賑やかな門前町など、新春早々から盛り沢山の楽しい登山となりました。
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訪問者数:326人
コメント
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朝東京発の日帰り山行とは恐れ入ります。
氷瀑は見れず残念でしたね
ここが噂の宝満山ですね。
確かに見所豊富・眺望良好で下山地でも楽しめ、私好みっぽいです
sherpapaさんのレコも久々に読み返してしまいました。
次の福岡所用の時行ってみよっと。いややはり九重かな
ところで南アの画像私の推測では赤石岳から南側を見てると推測しますが。
稜線がコの字になってるの特徴的だからですが
航空写真の画像の分析、地形図と合わせてみると確かにご指摘のとおりですね😅
画像中央、真っ直ぐ左手に伸びるのは聖岳東尾根でしょう🤔
って、そのことに気付くのは、相当な山マニアですね😁
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