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記録ID: 5093275
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

230115の(2) 風戸峠から往復した石尊山と赤穂浪士の石像

2023年01月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:28
距離
1.2km
登り
81m
下り
62m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:27
休憩
0:02
合計
0:29
10:48
15
スタート地点
11:03
11:05
12
11:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石戸峠のロードサイド
その他周辺情報 甘楽PA
 ここから先は安中市。
2023年01月15日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 10:45
 ここから先は安中市。
 逆にこっちは高崎市。そんな間に駐車しました。
2023年01月15日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 10:45
 逆にこっちは高崎市。そんな間に駐車しました。
 ここを登っていくと縦走路がありますね。
2023年01月15日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ここを登っていくと縦走路がありますね。
 ほぉら、いい尾根だ。
2023年01月15日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ほぉら、いい尾根だ。
 木に傷がついて膨らんだのみならず捻れているね。
2023年01月15日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 10:53
 木に傷がついて膨らんだのみならず捻れているね。
 まだ平坦な尾根道。
2023年01月15日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 10:53
 まだ平坦な尾根道。
 少々登ってきましたぞ。
2023年01月15日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 少々登ってきましたぞ。
 最後は右にカーブで
2023年01月15日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 最後は右にカーブで
 はい、山頂。石尊山です。「ぐんま百名山」に選ばれていますこれで49座目になります。
2023年01月15日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
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 はい、山頂。石尊山です。「ぐんま百名山」に選ばれていますこれで49座目になります。
 ああ、盆地を見下ろす。ザ・盆地!!(ベタだ)
2023年01月15日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 10:59
 ああ、盆地を見下ろす。ザ・盆地!!(ベタだ)
 山頂の名前が書かれている標識ですね。
2023年01月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
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 山頂の名前が書かれている標識ですね。
 そして、四等三角点になります。
2023年01月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
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 そして、四等三角点になります。
 「山事用心」、1文字抜けているぞ。
2023年01月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:00
 「山事用心」、1文字抜けているぞ。
 はい、あっという間に下ってきました12分ですね。
2023年01月15日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 はい、あっという間に下ってきました12分ですね。
 はい、ここでai車を探せ!!って一台しかないでしょう!!
2023年01月15日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 はい、ここでai車を探せ!!って一台しかないでしょう!!
 眺望が開けたところ発見!!あれは、安中榛名駅かな?
2023年01月15日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:20
 眺望が開けたところ発見!!あれは、安中榛名駅かな?
 ちょっとズレると、見えたよ名山。名前は分かりませんが。
2023年01月15日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:21
 ちょっとズレると、見えたよ名山。名前は分かりませんが。
 さて、ここで車で移動します。ある史跡に向かって歩いています。(ログ外です。)
2023年01月15日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:27
 さて、ここで車で移動します。ある史跡に向かって歩いています。(ログ外です。)
 岩戸観音堂、岩の間に隙間ができている。昔の人はこういうところにも住んだのだろうか。
2023年01月15日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:30
 岩戸観音堂、岩の間に隙間ができている。昔の人はこういうところにも住んだのだろうか。
 観音堂というからには、観音様がたくさん掘られており、置いてあった。
2023年01月15日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:31
 観音堂というからには、観音様がたくさん掘られており、置いてあった。
 雨は凌そう。雪は寒いだろうなあ。
2023年01月15日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:31
 雨は凌そう。雪は寒いだろうなあ。
 さらに100m程先、忠僕「元助」の碑。「元助」はこの地の生まれ、赤穂藩士片岡源右衛門高房の下僕となる。
2023年01月15日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:33
 さらに100m程先、忠僕「元助」の碑。「元助」はこの地の生まれ、赤穂藩士片岡源右衛門高房の下僕となる。
 忠臣蔵事件の後主君も仕える人も失った元助はこの地に舞い戻り、出家得度した。
2023年01月15日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:33
 忠臣蔵事件の後主君も仕える人も失った元助はこの地に舞い戻り、出家得度した。
 そして、ここに赤穂四十七士の観音像を掘り霊を慰めたという。
2023年01月15日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:34
 そして、ここに赤穂四十七士の観音像を掘り霊を慰めたという。
 その後、彼はこの地を離れ、千葉県の方で入定した。53歳の人生だったそうだ
2023年01月15日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:34
 その後、彼はこの地を離れ、千葉県の方で入定した。53歳の人生だったそうだ
 中央から左側の様子、ああ、無情なり。
2023年01月15日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:36
 中央から左側の様子、ああ、無情なり。
 逆方向、一番右が浅野内匠頭、奥様、大石内蔵助と続く。
2023年01月15日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:36
 逆方向、一番右が浅野内匠頭、奥様、大石内蔵助と続く。
 魂明水、出ていなかった。
2023年01月15日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:40
 魂明水、出ていなかった。
 いい感じの地層になっていますね。
2023年01月15日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:41
 いい感じの地層になっていますね。
 駐車場ではもう梅が咲き始めていました
2023年01月15日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
1/15 11:45
 駐車場ではもう梅が咲き始めていました
 可愛いですねぇ。
2023年01月15日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1/15 11:46
 可愛いですねぇ。
 昼食は甘楽パーキングエリアにて、下仁田ネギラーメン+ミニカレー。ネギがうまいっすね。
2023年01月15日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
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 昼食は甘楽パーキングエリアにて、下仁田ネギラーメン+ミニカレー。ネギがうまいっすね。
撮影機器:

感想

 本日2座目の「ぐんま100名山」にやってきました。雨が降り出すまでにまだ少し時間がありそうなので、せっかくだからもう一つ行っておきましょうという感じです。ここで、一つ行っておくかどうかで後日何か変わるかもしれない、その可能性があるんだったら行っておくべきでしょう。

 石尊山は、周りの山も含めて半日かけて味わうか、山頂ピストンで登ってしまうことができるのでそうするか分かれる山だと思います。地元の人であれば、この辺りの山や観光なども含めて半日かけてみるでしょうし、場合によっては赤線繋ぎもあるかもしれませんね。
 私は、とにかく山頂にたどり着いたという事実が欲しいので、山頂近くにある駐車スペースに車を置いてピストンしてしまいます。今回も、あっという間に山頂まで辿り着きました。
 山頂では、階段の方から登ってこられたご夫婦の方と少々話をしました。ご夫婦もさんちょうぴすとんですが、階段を使った高低差があるコース。私は尾根道のコースでした。コースとしては尾根道のコースの方が圧倒的に楽です。
 山頂は歴史がある雰囲気、祠などがあり、この地域でよく知られている山であろうことは容易に想像できました。三角点は四等三角点で可愛らしいものでした。

 このレコのメインは、下山してから訪れた「元助」さんが作った赤穂四十七士の観音像です。
 この地で生まれ、赤穂浅野家の家臣に下僕として支えていた元助さん、忠臣蔵事件で主人も亡くし、この地で主人を含む赤穂浪士の霊を慰めるために観音様を掘り並べていきました。ここが、観光地になっていました。
 忠臣蔵は有名な事件ですのでそれについてとやかく書くことはしませんが、そこから派生する物語が日本中に広がっているのだなあと感心しました。

 また、元助さんは、その後「向西坊」と名を変え、全国各地を巡礼し赤穂浪士の供養と仏道による民の救済を行なっておりました。
 たどり着いたのが、房州和田浦で、烏場山の花嫁街道・花婿街道ハイキングコース近くにある岩窟で断食ののち入定しました。現在は、房州和田浦長香寺に供養塔が建てられています。
 花嫁街道・花婿街道ハイキングコースはかつて行ったことがあるところです。そんなところにこの物語が繋がっている事に驚きました。

 その後、、昼食をとり、パーキングエリアで休息しながら帰宅しました。

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