秋の初めの赤岳、阿弥陀岳。行者小屋テント泊☆


- GPS
- 30:20
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 2,019m
コースタイム
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:32
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:24
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス930円 タクシー1台5,300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■美濃戸口→美濃戸山荘 舗装されている道を歩く。 迷う所はないが、車には注意。 ■美濃戸山荘→行者小屋 南沢。特に問題なし。 ■行者小屋→中岳道→阿弥陀岳 岩場、クサリ場もある。落石には注意。 ■中岳→赤岳 中岳から赤岳直下までは問題なし。赤岳頂上までは岩場、クサリ場。 ■赤岳→地蔵の頭→地蔵尾根→行者小屋 赤岳北峰からのガレた道は注意。落石にも注意。 |
写真
感想
秋の初めの八ヶ岳。
連休の初め、茅野駅までの特急あずさは満員。
通路もデッキも動けないぐらいの人が乗っていた。
茅野駅からのバスも多くの人が並んでいたので、タクシーをシェアして美濃戸口へ。
30分ぐらいで美濃戸口。
そこから1時間ほどは舗装された道。登山道入り口の美濃戸山荘は水場もあり、多くの人が人休憩していた。
行者小屋へは南沢を通る。
沢沿いの道、急な登り道も少なく、気持ちのいい山歩き。
開けた河原に出ると横岳が見える。
ここまでくれば行者小屋はすぐ。
到着した1時ごろにはすでにたくさんの登山者。
テント場も小屋から離れたところまで埋まっており、小屋の裏のスペースを使わせてもらう。
設営後、腹ごしらえをちて近場の中山展望台を散策。
日が暮れるとともに、急激に寒くなる。
10度を切る感じ。もう山は東京の冬の寒さ。
モンベルの寝袋#3でも少し寒い感じ。
2日目。
すこしゆっくり起床。
テントの外はすでにたくさんの人が登山道へ向かっている。
朝日に照らされた阿弥陀岳を見つつ朝ごはん。
8時ごろ出発。テントは張ったままでもいいとのこと。
中岳道を通り、阿弥陀岳へ。
高度があがるにつれて八ヶ岳の山々が広がる。
分岐ではたくさんの荷物がデポされている。
阿弥陀岳は渋滞気味。
それでも標準コースタイムぐらいで頂上へ。
その後、赤岳までの道は快適。
権現岳も見えるが徐々に雲がかかり始める。
赤岳山頂直下の岩場も渋滞気味。
頂上に着くころにはガスの中。
赤岳北峰に行くとガスがたまに切れ、視界が広がる。
北峰から地蔵の頭までは下り。
ガレた道で落石もあるので注意。
地蔵尾根は行者小屋を見つつのくだり。
樹林帯に入って少し行くと行者小屋の裏手。
お腹がすいたので行者小屋でカレーを食べる。
テントを撤収して、最終バスに乗るため下山。
くだりは快適。
あっという間に美濃戸口。
帰りのバスは満席。立って乗る。
茅野からのあずさも満席。一度も座れず。さすがは連休。
今回は赤岳からの眺めを楽しめなかったのが残念だったけれど、阿弥陀岳から眺望と赤岳までの尾根道、八ヶ岳の美しい森を堪能できました。
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