記録ID: 5107079
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
小沢岳 寒風と青空の冬ハイク
2023年01月21日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:01
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 518m
- 下り
- 509m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:上野村、神流町経由で本庄児玉インターより 登山口手前に登山者駐車場がありました。7-8台いけるでしょうか… |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無く、快適でコンパクトなハイキングコースでした。敢えて言えば、ところどころ崩壊した林道が一番歩きにくいかも…。 ★登山口〜椚峠 登山口から椚峠までは沢沿いの荒れた林道歩きです。崩壊により、ほとんど道型の失われた場所もありました。途中の堰堤を過ぎるあたりから、しっかりした道を歩くようになります。沢の最奥部も崩壊していますが、これを過ぎれば展望も開け、折り返して林道は尾根に向かい、間もなく椚峠です。その先に林道ゲートがあり、閉じられています。 ★椚峠〜山頂 椚峠から尾根道に入ります。峠から尾根方向に、植林の作業道だっとと思われる車道と、尾根の歩道の二手に分かれます。二つはほんの僅かで合流し、そこからは明確に尾根道への踏み跡がついていますので、ここからやっと登山道らしい道となりました。 尾根道はいくつか細かいアップダウンを繰り返します。時々、右側が若い植林地となって展望が開け、右の遠くに稲含山が見えます。この間も作業道は左側につかず離れずで、ずっと尾根に並行して登っていっています。 いくつかピークを繰り返すと、やっと冬枯れの向こうに小沢岳が見えてきます。これはきっと冬場だから見えるのだと思います。ここで見えるのは前衛峰のピークだと思いますが、この前衛峰への登りが、このコースの唯一しっかりした登りが続くところでした。といっても百数十メートルといったところだと思います。前衛峰から僅かに下って緩やかな道を進み、最後にひと登りで山頂でした。 |
その他周辺情報 | 浜平温泉しおじの湯 600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
冬型が再び強くなってくるということで、今日は頑張らないハイキング。先週登った鹿岳と同じく南牧村の山、小沢岳に向かいました。前半は荒れた車道歩きで、後半は小さなピークを幾つか超えていく、稜線歩きのコース。登山道は歩きやすく、西上州とは思えないような快適なコースでした。急登というほどではありませんが、前衛峰までの登りが唯一のまとまった登りで、歩きやすくて楽しめます。
今年に入って、暖かい日のハイキングが続いたので、冬型で、終始風の吹きすさぶ音の聞こえる樹林帯の登りは、かなり寒く感じました。顔も低い気温にこわばっています。ところが、登りついた山頂は快晴の青空の下で、風の音は足元の中腹の方でうなっていて、山頂ではどこ吹く風?という風情。それほど寒さを感じず、ゆっくりと寛げました。展望は北西方向に開け、西上州の波のような山々と浅間山、遠くに八ヶ岳連峰の白い峰々が目立っていました。しばらく、小沢岳の山頂で一人だけののんびりした時間を過ごしたのでした。
下山の準備をしたところで、三人のパーティが登ってこられました。今日出会った唯一の登山者でした。下山は登って来た道をそのまま下ります。冷たく澄み切った冬枯れのハイキングコース。まさにこの時期ならではの、静かな低山ハイキングを楽しんだという一日でした。
帰りに道の駅に立ち寄り、名物の下仁田こんにゃくと旬の下仁田ネギを買って帰りました。
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