泥濘を越えて素晴らしき眺めの守門岳へ

2014年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:08

7:06 ニ口駐車場
7:21 7:24 保久礼登山口（二分駐車場）
7:54 7:57 保久礼小屋
8:25 8:26 キビタキ避難小屋
9:03 9:03 天狗岩屋清水
9:14 9:19 大岳
9:52 9:53 大岳分岐
10:12 10:12 青雲岳
10:29 11:03 守門岳
11:18 11:23 青雲岳
11:39 11:43 大岳分岐
12:17 12:17 滝見台
13:39 13:46 護人清水
14:08 14:13 ニ口駐車場
14:14 ゴール地点

天候

曇りのち時折青空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉橋手前の駐車場に停めました
トイレあり
橋を渡った左側にも駐車スペースあります

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが保久礼避難小屋先の木段は泥濘の連続・・・

写真

おはようございます
すでに停まっている車は7台
この時期はこんなもんなの？
右の建物はトイレ、中はとても綺麗です　感謝

まずは暫く舗装路歩き
道端に咲くツリフネソウを眺めながら

こちらはミゾソバ
小さくてとても愛らしい

ミヤマセンキュウかな？？

淡い黄色、待宵草？

キバナアキギリ

保久礼小屋前の水場に到着
結構冷たくて美味しい

こちらが保久礼避難小屋
不気味な外観、中もコンクリートむき出しでちと怖い

2週続けて階段地獄の始まり始まり〜♪
ずいぶんとぬかるんでいます

ブナの木が元気をくれる

どこまで続くんだ・・・

展望の開けたポイントにやってきました

今度はキビタキ小屋水場
こちらも冷たくて美味しかったです

小屋には寄らずに直登ルートを選択

泥濘もいいとこ、ヌチャヌチャです

第2展望所からの眺め
ただ、第1があったのかこの先なのか全然わからんです

大岳に到着
展望も山頂らしさもありませんが鐘はあります
思いっきり叩かせていただきました

と思ったらほんの数メートルでこの眺め

守門岳が大迫力

青雲岳に到着
ここの鐘も遠慮なくぶっ叩きました

この辺はかなり傾いだ木道を歩いて守門岳へ

到着ですよ

無論、これもムキになって叩きました

角田山＆弥彦山
向うにかすんで見えるのは佐渡島だそうな

これは山容でわかりますな、燧ケ岳

実はこれを見て山を見て、またこれを見て・・・

かなり汗をかいたので少々肌寒かったのですが
気温的にはさほど低くはないようです

明日葉

さて右は大岳からの道、こっちから来ました
帰りはまっすぐ進みます

ちょっぴり秋の気配

見上げる

891mピークに到着
滝が見下ろせるんだとか

これがその滝
少し遠いのですがけっこう大きい滝です
近くで見られればかなりの迫力じゃないかな

誰もいないのでポーズをとってみました

ここにもあった、キバナアキギリ

ゲンノショウコ

エゾアジサイか？？

最後の水場、護人清水
こちらも冷たくて美味しかったです

戻ってきました、お疲れ様でした

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

timothy

3連休最終日、お山へgoです

何処に行こうか車を走らせながらも散々悩み抜いた末に守門岳
帰りの渋滞が恐ろしいがまあ、覚悟を決めてやってきた

登山口には7時ごろ到着、いつもより遅め
地図では山頂までの所要時間はおよそ5時間、ってことは昼頃か
少々焦りながら足早に舗装路を上って保久礼避難小屋へ
避難小屋先のぬかるんだ木段を黙々と上がって大岳に到着
今日は体が軽い、かなり良いペースで上がって来れた
変だな、昨夜は実家で姪っことBeer呑んで今朝は少々二日酔い気味だったのに・・・
大岳からの守門岳の眺めは全く素晴らしい
思ったより起伏がありそうでちょっぴり気が萎えそうになったが
そのままのペースで無事守門岳へ到着

ゆっくりと山頂の眺めを楽しんだ後は分岐まで戻ってから二口コースを下りていきます
こちらは泥濘が殆んどなく、とても快適な道
下りであのヌチャヌチャはいやだもんね
後は気持ちの良いブナ林の中を下って猿倉橋へ
花多く景色もよろし、守門岳
良い山でした