山行記録: 山梨百名山、竜ヶ岳、長者ケ岳の後で、2008年

コースタイム

11:05 駐車場 - 11:07 青少年スポーツセンター - 11:14 登山口 - 11:52 休憩所 - 12:22 竜ヶ岳 12:52 - 13:36 登山口 - 13:42 青少年スポーツセンター - 13:45 駐車場

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2008年04月の天気図
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感想

長者ケ岳、天子ケ岳を終了して、139号線を本栖湖方面へ。
すっかり初夏の感じで、なにやら、行楽客もたくさんだ。

10:55 本栖湖畔の竜ヶ岳登山口駐車場

さて、いよいよ、竜ヶ岳。
富士山は既に長者ケ岳を降りる頃、雲に隠れてしまっていた。
さて、幸運の女神が訪れ、待望の竜ヶ岳からの富士山を演出してくれるのだろうか。

11:05 竜ヶ岳登山口駐車場
キャンプ場があり、その中に立てられている
竜ヶ岳登山道の看板を目印に進む。
意外にこういう場所は、最初がわかりにくいものだ。

竜ヶ岳はもともと上級者向けの登山道しかなかったらしい。
いまはよく整備されている。

本当によく整備されており、気持ちよく登る。
しばらくすると笹の草原のような場所に出て、視界が開けてくる。
でも肝心の富士山は、駄目だ。
半分諦めだ。
それにしても本栖湖の水は、青く美しい。
それに未だによく見えている南アルプス、特に白峰三山が真っ白い山体を見せ、湖との対称が印象的だ。
東屋があり、石仏のあるところから、登山道がジグザグに見えていた。
笹原に作った登山道。
少し強くなった風を受けながら、心地よく進む。
竜ヶ岳は丸みを帯びている。
石仏を過ぎてからもなかなか山頂に着かない。
本当に着かない。
どこだ。
やっと登りが終わり、水平に進むようになって、
南アルプスを眺めながら進んで頂上へ。
途中、8名くらいと会った。

12:23 竜ヶ岳
富士山は駄目。
家に電話したら、見えていると。
角度によって見えているところと、見えていないところがあったようだ。
山頂でゆっくりしているさらに4名ほど。

12:53 竜ヶ岳発
時には、駆け下りるようにして、歩き易い登山道を降りた。
13:45 竜ヶ岳登山口駐車場

やっと体を拭いて、着替えることができた。

やはり疲れるものだ。
一度山から下りてから、その他の山を登るのは骨が折れる。

14:10には竜ヶ岳登山口駐車場を出発
今度は、国道300号を通って、途中、市川三郷町に抜ける県道に入った。

15:20頃自宅に到着した。

心地よい疲労が残る。