大山
- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,041m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:52
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 大山ケーブルバス停ー神奈川中央バスー伊勢原北口バス停(伊勢原)ー小田急線 ー代々木上原ー千代田線ー北千住ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大山ケーブルバス停ー大山ケーブル駅ー阿夫利神社下社 参道で危険箇所はありません。 風格ある阿夫利神社は人気スポットです。 阿夫利神社下社ー富士見台ーヤビツ峠分岐ー大山 本格的な岩場の急登が連続します。 富士見台は富士山の眺望スポット。 山頂から相模湾が見渡せるので気持ち良いです。 稜線や山頂では風の影響を受け易いので防寒対策が必要です。 大山ー見晴台 一部鎖場がありますが、良く整備されていて特に危険は感じられません。 見晴台からの眺めは一見です。 見晴台は広くベンチを確保していますのでが休憩場所としてお勧めです。 見晴台ー阿夫利神社下社 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料(白湯含む)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
オーバー手袋
|
---|---|
備考 | 朝夕に限らず、日中でも停滞中は寒く感じましたので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 一部ですが鎖場を通過する場面があります。手の保護と防寒に予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 今回は未使用でしたが防寒用にオーバー手袋もあった方が良いでしょう。 飲料に白湯を持参して良かったです。 |
感想
年末および元日登山以降体調が思わしくありませんでしたが、睡眠をとって安静にしていたら「具合の悪さ」が噓のように状態が良くなったので、健康と安全な登山を祈りたいと思いから大山詣でに行ってきました。
丹沢山塊は初登山の塔ノ岳や丹沢山など数多く山行している反面、大山は初めて登る事になります。
登山ルートは、大山ケーブルバス停より往路は大山ケーブル駅⇔阿夫利神社下社⇒富士見台⇒ヤビツ峠分岐⇒大山。復路は雷の尾根を通って、見晴台⇒二重社・二重滝滝⇒阿夫利神社下社に戻る時計回りの周回コースとしました。
大山ケーブルバス停に着いた時に思ったのは、ずーっと青空で無風快晴のままでいてくれと。
身支度して、はやる気持ちを抑えつつスタートします。
参道を進みとお土産屋や旅館が立ち並んでいて、帰りにお勧めの豆腐料理やコマを物色しようと決めていました。
男坂が想像以上にきつくて、大山ケーブル駅に着いた時には顔に汗が滲んできました。阿夫利神社下社を過ぎ、頂上登山口で堪らずレイヤリングで調整します。
夫婦杉や富士見台で雲がかかった富士山を眺めながら、急登に耐えた先に奥の院が見えて安堵した瞬間でした。
大山山頂からは相模湾がキラキラと輝いていたのが印象的でした。
奥の院で健康と安全登山祈願をして雷ノ峰尾根を下り見晴台に向かいます。
見晴台は名前の通り見晴らしが良く、テーブルとベンチがたくさん置かれていて休憩するには最高の場所を提供してくれています。
展望に満足して二重社を経由して阿夫利神社下社に戻りました。帰りは女坂を下りました。
お土産屋のご主人に「山頂に行って来たのか?」と声をかけられて、
私「行って来ました。」
続けてご主人が「山頂に雪はあったかい?」と問われるので、
私「雪はありませんでした。」
また、ご主人が「この陽気で溶けちゃったんだ。」と言われたので、
私「そうですね。また来ます。」と返してその場を去りました。
こういう会話があるのも大山詣の文化を感じました。
時計に目をやると帰りのバス時間が迫っていたので、豆腐料理とコマは次回の楽しみにしたいと思っています。
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