ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 511552
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室山・天狗森・小又山(根ノ崎沢から周回)

2014年09月15日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:32
距離
15.1km
登り
1,409m
下り
1,411m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
1:07
合計
9:32
5:38
7
スタート地点
5:45
5:48
36
根ノ崎沢口
6:24
6:31
49
二合目
7:20
7:25
55
四合目
8:20
8:25
40
1160m県境
9:05
9:07
14
主稜線分岐
9:21
9:27
16
9:43
9:48
74
主稜線分岐
11:02
11:09
62
天狗森
12:11
12:25
51
13:16
13:22
28
越途
13:50
13:57
73
四合目
15:10
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山口の小又山登山口に駐車。林道を10分かからずに「神室山登山口 根ノ崎口」に着く。
両方の登山口に登山ポストがある。
コース状況/
危険箇所等
神室山への上りは、一合目から最初が急だがあとはそれほどでもない。
主稜線は、なだらかで歩きやすい。
越途からの下りで、とくに一合目から登山口までが急でロープがあるが滑りやすく注意を要する。
山と高原地図では「根ノ先沢」だが、現地表記は「根ノ崎沢」
小又山登山口の駐車場からすぐに大又沢の橋を渡る。
2014年09月15日 05:38撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 5:38
小又山登山口の駐車場からすぐに大又沢の橋を渡る。
神室山登山口 根ノ崎口
2014年09月15日 05:45撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 5:45
神室山登山口 根ノ崎口
沢を渡ると一合目で急登が始まる
2014年09月15日 05:59撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 5:59
沢を渡ると一合目で急登が始まる
二合目のすぐ前で尾根に出てすこしなだらかになる
2014年09月15日 06:33撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/15 6:33
二合目のすぐ前で尾根に出てすこしなだらかになる
三合目
2014年09月15日 07:00撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 7:00
三合目
山頂が見えてきた
2014年09月15日 07:20撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/15 7:20
山頂が見えてきた
四合目
2014年09月15日 07:21撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 7:21
四合目
六合目
2014年09月15日 07:57撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 7:57
六合目
県境稜線に出た。
2014年09月15日 08:20撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/15 8:20
県境稜線に出た。
右から天狗森・小又山・越途
2014年09月15日 08:28撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/15 8:28
右から天狗森・小又山・越途
八合目
2014年09月15日 08:45撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 8:45
八合目
主稜線の縦走路の分岐。荷物を置いて、神室山に向かう
2014年09月15日 09:06撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/15 9:06
主稜線の縦走路の分岐。荷物を置いて、神室山に向かう
神室山頂と避難小屋  鳥海山が頭だけ見える
2014年09月15日 09:08撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/15 9:08
神室山頂と避難小屋  鳥海山が頭だけ見える
小屋と鳥海山を拡大
2014年09月15日 09:10撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/15 9:10
小屋と鳥海山を拡大
神室山にて
2014年09月15日 09:24撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/15 9:24
神室山にて
神室山から小又山を中心にしたパノラマ
2014年09月15日 09:25撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/15 9:25
神室山から小又山を中心にしたパノラマ
神室山頂石碑
2014年09月15日 09:27撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/15 9:27
神室山頂石碑
分岐に戻る
2014年09月15日 09:48撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/15 9:48
分岐に戻る
天狗森(右)その奥に小又山
2014年09月15日 10:16撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/15 10:16
天狗森(右)その奥に小又山
天狗森の三角点  縦走路から10mほど西側
2014年09月15日 11:03撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 11:03
天狗森の三角点  縦走路から10mほど西側
小又山への縦走路
2014年09月15日 11:26撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/15 11:26
小又山への縦走路
小又山の近くから神室山を振り返る。
2014年09月15日 11:59撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/15 11:59
小又山の近くから神室山を振り返る。
小又山 奥に火打岳
2014年09月15日 12:18撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/15 12:18
小又山 奥に火打岳
小又山から越途
2014年09月15日 12:19撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/15 12:19
小又山から越途
斜面をトラバースして越途に向かう
2014年09月15日 12:50撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 12:50
斜面をトラバースして越途に向かう
越途 左に下る
2014年09月15日 13:17撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 13:17
越途 左に下る
倒木をくぐる
2014年09月15日 13:29撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 13:29
倒木をくぐる
神室山 小屋も判る
2014年09月15日 13:40撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/15 13:40
神室山 小屋も判る
四合目 この辺はややなだらか
2014年09月15日 13:51撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 13:51
四合目 この辺はややなだらか
一合目から下が急でロープがあるが滑りやすい
2014年09月15日 14:53撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 14:53
一合目から下が急でロープがあるが滑りやすい
小又山登山口
2014年09月15日 15:10撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/15 15:10
小又山登山口

感想

神室山には1975.7と2009.8と2009.9の3回登った。
最初の時は、高校登山部引率で台山尾根から登り避難小屋で泊まって、天狗森・小又山を越えて砂利押沢を下った。2回目と3回目は、有屋口からの往復だった。
最上町の根ノ崎沢からの道が2000年にでき、日帰りで周回できるということで計画したのだったが、大又沢の橋が増水で渡れず断念したことがある。それ以来気にかかっていたが今回歩くことにした。
朝早く出発したいので、前日の夕食後に山形を出て、最上町の「白川渓流公園キャンプ場」で車中泊する。無料のキャンプ場でトイレや炊事棟があり、キャンプの人も車2台分いるようだ。もう蚊やアブはいなくなり快適に泊まれた。
朝明るくなってから朝食を済ませ出発。林道を小又山登山口まで入る。ここには3台くらい駐車できる。
すぐに大又沢の橋を渡り、林道を10分かからずに「神室山登山口 根ノ崎口」だ。登山ポストに記入して登山道に入る。沢沿いの山腹をトラバースして小さな沢を渡る。渡った所に一合目の標識があり急登が始まる。ブナ林の中を登ると尾根に出てなだらかになったので休憩。すぐ先に二合目標識があった。緩急をくり返しながら登り852峰に出ると三合目で視界も開けてきた。この辺は十里長峰というらしい。いくつかのコブを上下しながら登り続ける。左にこれから行く天狗森や小又山が見えてくる。1160m峰で県境稜線に出て、展望もよくなる。右側遠くには高松岳が見えるようだが少々雲がかかりはっきりしない。左には神室山から南に延びる縦走路が見える。その縦走路の分岐に着く。荷物を置いて山頂に向かう。山頂下の避難小屋が見え、その奥に鳥海山が雲から頭を出している。神室山に着く。誰もいない山頂で周囲を見渡して休む。
縦走路分岐に戻って行動食を摂り、縦走路に入る。天狗森・小又山は、はるかかなたに思える。最初は急な下りだが、あとは歩きやすく、なだらかに登り下りを繰り返す。天狗森の登りも思ったほど急ではなく、休まずに天狗森に着く。何の標識もないが、右に薮のかぶさる踏み跡があり、10mほど入ると周囲の草が刈られ三角点がある。縦走路に戻り休憩。
神室山から天狗森までよりは、これから小又山までの方が近いはず。なだらかに下り、登り、最後にちょっと急な箇所もあるが小又山に着く。立派な山名標識があり、神室連峰最高峰となっている。さらに南には去年登った火打岳が見える。ここから火打岳までは今後の課題だ。
天狗森を歩いているころに神室山方面に黒い雲がかかり、天候悪化が心配だったが、小又山に出るころに回復してきた。羽蟻がうるさいがのんびり休んでから、下りに入る。急な下りから樹林帯に入るとなだらかにトラバース状に道が付けられ、幅広く刈り払いされている。最後に登りがあって1191mの越途に着く。ここには六合目の標識があり、西ノ又沢コースの分岐になっている。左に入ると急な下りだ。ロープもある。倒木をくぐったりしながら下るとなだらかになり、僅かに登って983峰付近が四合目で休憩。さらに下りが続き、868.7三角点の手前から左にロープで急降すると三合目。尚も急な下りが続き、二合目は判らず一合目に出た。もうすぐだろうとそのまま下るが、急坂でロープが続く。足場も滑りやすく2回ほど滑ってしまう。左下に河原が見えてきてもうすぐと思うが長い。やっと小又山登山口に着く。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:977人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら