ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 511963
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳!

2014年09月14日(日) ~ 2014年09月15日(月)
 - 拍手
slowlife その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
9.6km
登り
1,189m
下り
1,185m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

03:47長衛小屋-4:17仙水小屋-4:42仙水峠-5:46駒津峰6:15
-7:29甲斐駒ヶ岳8:06-9:10駒津峰-9:51双児山-11:13北沢峠-11:27長衛小屋
(ルートは山旅ロガーで記録、一部手書き修正)
天候 薄曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆マイカーで
名古屋方面より駒ヶ根IC〜仙流荘
南アルプス林道バス乗り場周辺に大駐車場有り(無料)
バスのドライバーさんによると、三連休は過去最高の人出だったとのこと
駐車場以外の農道に駐車している車を見かけたのは初めてだったらしい

◆南アルプス林道バス利用
仙流荘〜北沢峠 時刻表・料金表
http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&cd=12013
バス料金 \1130 + 手荷物料金 \210 = 片道 \1340(往復\2680)
連休中は人が集まれば臨時バス便あり

◆テント泊
長衛山荘(テント泊 500円/泊)
トイレ有り / 水場有り / 幕営数 : 約100張
http://www.minamialps-net.jp/YAMAGOYA/022_kitazawakomasen.htm
コース状況/
危険箇所等
◆慎重に歩きたい区間
駒津峰〜直登コース・巻き道コース分岐点:思ったよりアップダウンあり
(途中直登と巻き道コースあり。巻き道コースは無難で安心)
分岐点〜甲斐駒ヶ岳山頂:下山時砂地の地面で滑らないよう細心の注意を!
その他周辺情報 ◆「道の駅 南アルプスむら」のパン屋さん
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd5/
ミニクロワッサン(一個\50)が美味しい

◆「道の駅 南アルプスむら」にある雑穀料理レストラン
野のもの 
http://www1.inacatv.ne.jp/~nonomono/menu.html
体に優しい自然食のお店
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
【一日目】仙流荘バス停にて、バスのチケットは自動販売機で購入
3
【一日目】仙流荘バス停にて、バスのチケットは自動販売機で購入
バスの待合所には案内地図あり
2
バスの待合所には案内地図あり
午後のバス停はのんびりムード
3
午後のバス停はのんびりムード
バス待ちの間に、待合所で手作りアイスを戴きました
15
バス待ちの間に、待合所で手作りアイスを戴きました
北沢峠から歩いて10分のテント場へ。小屋が改装されていました!
2
北沢峠から歩いて10分のテント場へ。小屋が改装されていました!
かなりの数のテント!
9
かなりの数のテント!
こもれび山荘でティータイム
2
こもれび山荘でティータイム
読書タイムはミルクティーと ”岳”
泣けます・・・
13
読書タイムはミルクティーと ”岳”
泣けます・・・
テント場に戻り
おつまみと赤ワイン
13
テント場に戻り
おつまみと赤ワイン
サッポロ塩ラーメン
もやしとゴマをたっぷりと
22
サッポロ塩ラーメン
もやしとゴマをたっぷりと
【二日目】まもなく日の出
地平線が赤みをおびてきました
22
【二日目】まもなく日の出
地平線が赤みをおびてきました
夜明け前のドラマチックタイム、空が真っ赤に染まりました
31
夜明け前のドラマチックタイム、空が真っ赤に染まりました
鳳凰三山!後に富士山!
16
鳳凰三山!後に富士山!
遠くに御嶽山
(かなりアップで)
10
遠くに御嶽山
(かなりアップで)
正面に甲斐駒ヶ岳が見えてきました
17
正面に甲斐駒ヶ岳が見えてきました
一歩一歩、甲斐駒ヶ岳へ近づいていきます
10
一歩一歩、甲斐駒ヶ岳へ近づいていきます
山頂付近は岩が白くてとてもきれい
7
山頂付近は岩が白くてとてもきれい
自然の芸術
うまくのっかってるなぁ
8
うまくのっかってるなぁ
足元すべらないように注意しながら、じわじわと山頂へ
6
足元すべらないように注意しながら、じわじわと山頂へ
空からやわらかい光が地上に届きます
6
空からやわらかい光が地上に届きます
山頂へ到着!!
甲斐駒ヶ岳は信仰の山
14
甲斐駒ヶ岳は信仰の山
山頂付近には石碑がいくつも
4
山頂付近には石碑がいくつも
山頂付近から富士山と鳳凰三山(アップで)
24
山頂付近から富士山と鳳凰三山(アップで)
北岳、間ノ岳、南アルプスの山々
10
北岳、間ノ岳、南アルプスの山々
雲の間から注ぐ光が神々しい
11
雲の間から注ぐ光が神々しい
ゴツゴツとした奇岩
4
ゴツゴツとした奇岩
大きな六方石
奥の山は穂高連峰
3
大きな六方石
奥の山は穂高連峰
振り返ると
堂々の甲斐駒ヶ岳!
16
振り返ると
堂々の甲斐駒ヶ岳!
白い山頂は本当に美しい
11
白い山頂は本当に美しい
”道の駅 南アルプスむら”にある自然食レストラン”野のもの”にて
14
”道の駅 南アルプスむら”にある自然食レストラン”野のもの”にて
季節メニュー、肉味噌風味のたかきびのビビンバ
21
季節メニュー、肉味噌風味のたかきびのビビンバ
駒ヶ岳IC付近にて、物見湯産手形を使用して温泉立ち寄り。駒ヶ根ビューホテルの温泉は二度目でお気に入りです。
10
駒ヶ岳IC付近にて、物見湯産手形を使用して温泉立ち寄り。駒ヶ根ビューホテルの温泉は二度目でお気に入りです。

装備

備考 持って行って良かった・・・耳栓
持っていけば良かった・・・携帯枕

感想

甲斐駒ヶ岳。
4年前に訪れた時は、真っ白なガスの中で山頂が白っぽかったのは
覚えているが、今一つ記憶が薄い、、、。
今回は再度のチャレンジ。

【一日目】
登山日の前日のうちにバスで仙流荘から北沢峠へ。
行きの高速で渋滞に巻き込まれ、余裕で間に合うと思っていた
12時30分のバスにギリギリ間に合わず、がっくり肩を落として2時間待ち覚悟。
しかしそのうちぽつぽつ乗車客が集まり1時間で臨時バス便が発車することに。
やった〜、ラッキー!

北沢峠バス停から歩いて10分でテント場へ。
長衛小屋、、、。小屋の名前が前と違う!?
しばらく来ないうちに、いつのまにか新しくて綺麗な小屋になっていた!

そそっと、テント泊の申し込みを行いテント設営。
三連休で好天だったせいもあってか、すごい数のテント!
とはいえ、午後テント場を発つ宿泊者も多く、心配していたテントスペースは、
すんなり確保できて拍子抜け。その日は、まったりと過ごす。
北沢峠午後着は意外と穴場かも。

【二日目】
朝暗いうちから登る。
夜明けと共に、真っ白な山が目の前に現れた。
白い山肌が印象的。さすがの甲斐駒ヶ岳!
駒津峰から先は、途中のアップダウンがなかなかハード。
だけど登りがいがあった。
白い砂地の山頂付近。別世界だなぁ。

山頂付近には石碑や祠があり信仰の山だということがうかがえる。
曇り模様ではあったが、山頂からの景色もバッチリ。
鳳凰三山、富士山、北岳をはじめとした南アルプスの山々、
仙丈ヶ岳、八ヶ岳、御嶽山、乗鞍山、北アルプス、中央アルプス、、、。
満喫、満喫。

帰りは、北沢峠からバス待ちの渋滞に巻き込まれないように
昼前の臨時バス便に乗って仙流荘へもどる。

帰りに ”道の駅 南アルプスむら” で野菜とクロワッサンを購入。
自然食のお店で少し遅めのランチを食べ、帰りは温泉にも立ち寄る。
この日の満足度さらにアップ!三連休の高速渋滞をものともせず帰路についた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1187人

コメント

なんてことでしょう!!
slowlifeさん こんにちはビタロです

え〜!!同じ日に同じテント場にいたとは・・・・・
なんということでしょう!!!
こんな事もあるんですね〜
分かっていればお会いできたのに残念です

私どものテントは上段スペースの通路左側沿い奥で
目印に赤いリボンをつけていたんですが・・・・
slowlife,さんはどのあたりだったんでしょうね??

もし私たちも月曜に、甲斐駒登ってたらお会いできたかな??
う〜ん超ニアミスでした

次回こそはお会いしたいものです
2014/9/18 2:06
biwakotaro さん、おはようございます!
驚きです、、、
同じ日に同じテント場にいたなんて、嬉しいです!!

私達かなり近いところにいました〜
テント場は上段スペースの通路右側のほうで、
たぶん、biwakotaro さんのテントから10m 程度手前あたり
だったと思います。14時半ぐらいに到着したのですが、
ちょうどbiwakotaro さんのテントのお隣のスペースが
空いていて、その場所にテント設営しようかどうか迷ってました!!

biwakotaro さん達が、翌日の甲斐駒だったら、
本当に会えてたかもしれませんね
2014/9/18 6:41
素敵なピラミッド!
甲斐駒、仙丈は最近、行きたいと思っている個所の一つ。
3連休はテント泊もすごかったようですね!
白い山頂 、山々の展望、素敵です
午後出発のテン泊はいいかも と思ってしまいました。
夜は寒くなかったでしょうか?
2014/9/18 7:31
ueharu さん、こんばんは!
日程がとれれば、ダブルで登りたいおすすめの山、甲斐駒、仙丈ヶ岳!
テント場へはバスを降りて徒歩10分で到着するので、
普段より少し多めに食材ももちこめて、快適な宿泊
連休中でも、午後出発だと本当にのんびり到着できます。
テント泊は思ったほど寒くなかったですよ。
分厚いシュラフを持っていってしまったからかな
2014/9/18 22:42
ニアミス
6枚目テン場の写真の真中あたりに撤収中の我が家が
その頃ハーウーは小屋近くの沢で遊んでたので目撃されてるかも
テン場は午後着がよさそうでしたね。

往路のバス、
とんでもないことになってました
2014/9/18 14:19
tomokiki さん、こんばんは!
コメント、先を越されました〜!!
tomokikiさんご一家と、同じテント場だったなんて〜

私達は小川の近くにテント設営しました。
ちょうどテントを張り終えたころ、
tomokiki さんは、テント撤収中だったのですね。
たぶん、とても至近距離でした〜

バスは時間帯によっては大変でしたよね。
夕方北沢峠発のバス待ち行列、かなりの数の登山者でびっくり。
しかし往路もさらにすごかったんですね〜
2014/9/18 22:53
峠でテント泊ですか。
slowlifeさん 今晩は。

実は私も今週末、北沢峠にテントを張って、南アルプスの女王と貴公子を
楽しもうと予定しておりましたが、またまたあいにく天気が・・・。

重荷を背負わずにテント泊ができる絶好の場所ですね。
今シーズン中に行けるかな?

その節はレコを参考にさせていただきます。
2014/9/18 18:44
onetotaniさん、こんばんは!
今週末、北沢峠テント泊予定だったのですね。
お天気は当初の予報がひっくりかえって晴れ模様になったようで
onetotaniさん、もしかして、出発できるかもしれませんね〜
自分は、土曜日は、子供の運動会観戦となりそうです
2014/9/18 22:58
素晴らしきかな甲斐駒
slowlifeさん
こんばんは
甲斐駒ですか。
夏の入笠山から見えた姿は今でも覚えて
います❗
このような素敵なレコを拝見していると
自分も行った気分にさせてくれますので
有難いものです。
早く私も自分の目で耳で五感一杯で
味わいたいものです❗
2014/9/18 22:42
kazu97 さん、こんばんは!
入笠山から眺める甲斐駒ヶ岳の雄姿は素晴らしいですよね〜!
登ってみてもまた良くて 、山頂からの展望もとても美しかったです

kazu97 さん、調子がよくなったら、ぜひともこれまで
計画をあたためてきた山々を目指して存分に楽しんできてくださいね
2014/9/18 23:19
甲斐駒!
slowlifeさん こんばんは
お互いにこの休みの山行はお天気に恵まれましたね。
以前、黒戸尾根で行く甲斐駒に誘われた事があったのですが、天候不良で中止になりそれ以来、甲斐駒とは疎遠になっています。(当時は黒戸尾根の厳しさを知らなかったので行かなくてよかったと思います)
前泊して早朝から日帰りできるコースもあるんですね。
でも、slowlifeさんの脚力ならできることで、僕なら下りてもう一泊かな?
木曽駒の次は甲斐駒に挑戦しよう。
2014/9/18 23:04
sugi-chan さん、こんばんは!
遠くの山もクリアに見えるような
久しぶりの良い天気の週末でしたね

なんと、sugi-chan さん、以前に黒戸尾根からのアクセスを
試みたことがあるのですね 黒戸尾根=厳しい というイメージです。
甲斐駒ヶ岳、素晴らしい山なのでぜひともいつか訪れてみてくださいね
2014/9/18 23:22
サッポロ
塩ラーメンもやしたっぷり入りおいしそう〜
ワインにおつまみに#0に...
黒部源流歩きまくってすっかり体力増強されちゃった!?
天気良くて良かったですよね。
2014/9/19 23:20
kiha58さん、こんばんは!
やっぱりラーメンは塩でしょ
とはいえ、チキンラーメンにするかどうか迷ったわ〜。

体力は、まっだまだ〜
黒部源流に、もう一度出かけてパワーアップしにいきたいです
2014/9/20 22:29
夜明け前の写真がとっても優美
こんにちは

これほどまでに綺麗な夜明け
久しく見ていないなぁ

偶然ではなく必然に替える豊富な知識と経験
サクッとこなしちゃうところ 恐れ入ります

八ヶ岳も富士山みたいに近寄りがたい雰囲気
神々しい青の世界に包まれていますね
2014/9/28 13:55
mermaidさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
mermaidさんの足のお怪我はもう良くなられた頃かな。

甲斐駒ヶ岳の早朝。
少しの間でしたが素晴らしい夜明けの景色にめぐり合えました。
どこまでも深い青。そして鮮やかなオレンジの光。

心に残る山での”一瞬”、とりとめもなく山に登って
そんな瞬間を探し続けているのかもしれません。
2014/10/1 1:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら