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Yamareco

記録ID: 5120548
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

冬季釈迦ヶ岳・朝日に照らされる雪の釈迦像

2023年01月08日(日) ~ 2023年01月09日(月)
 - 拍手
GPS
29:16
距離
15.5km
登り
1,725m
下り
1,740m

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
1:26
合計
7:40
距離 8.0km 登り 1,316m 下り 442m
8:39
8:42
92
10:14
10:15
70
11:25
11:34
10
11:44
11:47
38
12:25
13:19
86
14:45
15:01
37
15:38
2日目
山行
6:28
休憩
0:35
合計
7:03
距離 7.4km 登り 409m 下り 1,300m
6:11
71
7:22
7:23
34
7:57
8:10
93
9:43
9:53
39
10:32
10:33
4
10:37
51
11:28
65
12:33
12:43
31
13:14
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
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2023年01月08日 08:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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感想

5日の日帰り敗退後、ヤマレコをチェックするとやはり前日に入った2人組が登頂を果たしていました。(5日の敗退レコはヤマップ参照)
しかし彼らは一泊二日で行ってます。うーん、日帰りは厳しいのか?

そんな時、サークルのメンバーが大峰のどこかでテント泊をするというので、それでは釈迦に行きましょう!是非いきましょう!とリベンジ登山が決定しました。

7日の土曜日に少し降雪ある予報でしたが、それ程気温低くないし8.9は風も弱めでお天気予報、好条件で登れそうです。気温が上がって霧氷が溶けないうちに行かなければ!

リーダーの車に乗せてもらい、食担まで引き受けてもらい、至れり尽くせりですが私のザックはマイテントとマイ食料だけでパンパンになっており19キロ😅
リーダーは共同食とスコップ持ってもらってるのに16キロ?えー、どうなっているの??💦

久しぶりの重量ザックに若干不安を抱えながら、林道をてくてく歩いていくと、この日は日曜日なので小仲坊は五鬼助さんがみえているようで、煙突から煙が立っていました。
登山道に入るとまだ一部前回のトレースが残っていて登りやすい。先行者が1名いるようです。階段手前でアイゼンピッケル装着して、みんなでワイワイと歩いていると太古の辻まではあっという間に着きました。

予報が変わったのか天気は曇りでしたが、霧氷は期待できます。避難小屋に向かって歩いていると、先行されていた方が戻って見えました。水場まで行かれていたとのこと。

避難小屋に泊装備をデポして、いよいよ釈迦ヶ岳にアタックです。時刻は13時すぎで、日帰りでは厳しい時間になっていますが、テント泊(他パーティいないので小屋に泊まれそう)なので、充分時間はあります。

ワカンに履き替えて、だんだんと雪量が増えてくるので先頭を順番に交代しながらラッセルです。
リーダーが、「ストックで、登頂した二人組のトレースを探しなら進むと沈まない」と、作戦を教えてくれました。今回は5人いるので、とても良い感じで進み、前回敗退した倒木の場所も過ぎて未知の領域へ。

木に被さっている雪の量も増えて、霧氷というよりモンスターの一歩手前です。ルートを探りながら5人で上へラッセルラッセル!
GPSではそろそろ太尾との分岐で、山頂までは5分?となっていますが、10分もふもふしても、まだ山頂は出てこない。あれ、もう結構高いところに来てるけど、過ぎてしまったのか?と不安になった時、先頭のメンバーがあったーと叫びました。

お釈迦様!!ついに〜😭✨
14時46分、避難小屋から1時間半でようやく辿り着くことができました❗️
予想通りエビのしっぽがまだビッシリ残っています。
ありがとう〜、みんなありがとう〜🤣❄️✨

曇っているのは残念ですが、みんなひとしきり記念撮影して、時間も時間なので避難小屋に戻ります。帰りはトレースを辿るだけなのであっという間に。40分程で戻ることができました。

その前に、水場に立ち寄り、汲めるほど出ているかチェックします。小屋からすぐ、5分くらいのところにある水場は、ちょろちょろと出ていました。
この量大丈夫かなぁ?と心配しながらもみんなが持ってきたプラティパスを預かって、水汲み番をすることに。先に小屋に戻って中の雪まみれを何とかしてもらうことにしました。

ちょろちょろですが、テルモスを置いておくと5分くらいで500mlが満タンになるのでまずまずです。4リットル確保して小屋に戻ると、隙間風で雪まみれだった小屋の中はメンバーによってきれいに掃除されて、快適な空間が広がっていました。

あまりの風の強さに、テントはやめて避難小屋の中に泊まらせてもらうことに。誰も来ないよねー、と思っていたら、もう1人お兄さんが登って見えました。
明日はそのまま下りるか、もう一度釈迦ヶ岳でご来光見るか、どうする?と相談していましたが、お兄さんが登られるということで、独り占めさせるわけにはいかん!と私たちも明日も登ることに。

夕飯を済ませて、寝る前にトイレに行きますが、風が強いのでおしりが寒ーい!それでも耐えられるということは気温はそれ程低くないのかな。
小屋の中は外からの風でガタガタいっていましたが、快適に眠ることができました。

朝5時45分に小屋を出発して、夜のうち風が強かったけのでトレース消えてしまってるのでは?と心配になりましたが、しっかり残っていました。月明かりもあるしだんだん東から明るくなってきて、空が焼けてきました。
まにあうか?
ギリギリか?
あとちょっと〜💦
最後の登り!
山頂についた瞬間、ちょうど真っ赤な陽が出てお釈迦様を照らしました。
間に合った〜😆✨

陽が昇ると青空が広がって、しかも昨日より暖かく感じます。みんなで記念撮影。お兄さんに集合写真を撮ってもらいました♪

さあ、あとは下るだけ。避難小屋で荷物をまとめて下山〜…と思ったら、もう一つミッションが残っていました。
大日岳に寄り道するといいます。

え〜、大日岳って危ないところじゃないの?前に雪のない時に来たときに、師匠と姐さんからたばっちは危ないから待っててねと言われた恐怖の行場です。
巻道があるから大丈夫、とのことでついて行きましたが、一箇所凍結したトラバース箇所が下りるときに固まってしまいそうで私は待機。
みんなは山頂に行ってもらいましたが、展望はまあまあだったようなので、行かなくて良かった😅
また雪が無い時にチャレンジします。

太古の辻から階段地獄を経て小仲坊に帰ってくると、五鬼助さんが柵の修理をされていました。落とし物をしたメンバーを待つ間ちょっと休憩させてもらって、また林道をテクテク歩いて林道ゲートへ。
駐車場に付いてもまだ昼過ぎですが、ものすごく達成感のある一日となりました。

道の駅で笹の葉寿司を買って、入之波温泉に入って天スタラーメンを食べて帰りました。
ずっと見たかった憧れの景色が2日連続で見ることができて、一緒に行ってくれた仲間に感謝です!
ありがとう〜😊❄️✨💕✨

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前鬼より地蔵岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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