鍋割山 寒すぎて途中退散 寄(やどりぎ)往復
- GPS
- 04:41
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:12
天候 | 晴れ氷点下、ときどき強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | みやま運動広場に駐車場がありますが、ロウバイまつりの期間(23/1/14-2/12)は登山者は600Mほど離れた場所に止めることになっています。 |
写真
感想
ここ十年で最強級の寒波が訪れた日、登山へ。
登山口までの道が心配でしたが、雨や雪が降っていなかったので氷点下でも道路は大丈夫でした。登山口までまったく問題なし。
登山者用臨時駐車場に止め、ロウバイ園の横を通ります。ロウバイまつりが始まっており、満開ではありませんでしたがかなりきれいに咲いていました。この寄ロウバイ園は、日本最大級2万本だそうです。
草原みたいな櫟山までは杉林が多く、眺望はほとんどありません。
櫟山からは、伊豆大島がよく見えました。その後栗の木洞まで杉林を登り、100Mほど下ります。このあたりから西風が気になりだしました。
常時風が吹いているわけではなく、ときどき突風のような強い風が吹きます。これが冷たいのなんのって。
一方でちょっと歩くと汗ばむほどなので、風よけアウターは持っていましたが着ずに、風を通す素材で歩いていたこともあり体が冷えてきました。
この体感-10℃くらいの強風にずっとさらされたらすぐに低体温症になるなーと思いながら歩き、気が付けば水分補給のペットボトルは凍りだしていました。
雪が積もっていないから寒々しい景色ではないのですが、これは春の雪山よりずっと寒い山歩きでした。手もかじかんであまり動かず。
ニット帽では風を通すので頭も寒く、ヘルメットもかぶりました。
これだけ寒いけど、前日湿気がなかったようで山頂には霧氷はついていない様子。
またツェルトを持参しておらず、膝を痛めていることもあり、ここで怪我でもして動けなくなったら死ぬな、と思い、900Mちょっとの地点で引き返すことに。あと1時間も歩けば鍋割山頂ですが無理はせず。
下山中、後沢乗越までに2組、その後1組とすれ違い本日は3組にあいました。下山時はウインドブレーカーを着ましたが体感はだいぶ違い、やはり風を遮ることはとても大事。
ロウバイ園には、水曜ですが人はちらほら来ていました。
斜面のある里山、といった感じで景色がよいです。下山後のヒレカツがうまかった。
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