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記録ID: 51236
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ハイキング
日光・那須・筑波

筑波山 (筑波山神社ー御幸ヶ原ーつつじヶ丘ー筑波山神社)

2009年11月15日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.3km
登り
649m
下り
671m

コースタイム

9:08 筑波山神社(御幸ヶ原コース登山口)→ 10:16〜10:21 御幸ヶ原 → 10:34 男体山 → 10:50〜11:12 御幸ヶ原 → 11:26〜11:38 女体山 → 12:12 分岐点(おたつ石コースへ) → 12:35〜12:56 つつじヶ丘(お茶タイム) → 13:04〜13:15 つつじヶ丘駅 → 13:46 (迎場コース経由)酒迎場分岐 → 13:53 白雲橋コース登山口 → 13:57 筑波山神社
天候 晴れ スタート時 17.7℃ 御幸ヶ原コース道中 14.4℃ 山頂 16.7℃〜19.2℃   つつじヶ丘21.3℃ 迎場コース道中16℃  筑波山神社下山時 20.9℃
   
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
特に難しい・危険な所はありませんが、地面がぬかるんだり露岩があるので注意が必要です。女体山山頂・直下は御幸ヶ原・つつじヶ丘からくる人でごった返し、動けない状態でした。

●御幸ヶ原コース
前日が雨だったのか常時そうなのかわかりませんが、道はスタート時から御幸ヶ原頂上までぬかるんだ状態でした。樹林帯でほとんどが丸太や石の階段道の登りで平坦な道は殆どありません。男女川を過ぎると300〜500mほど平坦な道(ケーブルカーの 軌道上を横断)でまた登りとなります。
●男体山・女体山 
共に山頂はとても狭いです。男体山からは富士山、丹沢方面を見る事ができました。御幸ヶ原〜女体山の間にはセキレイ石茶屋、ガマ石があります。山頂へは順路案内に従った方向に歩きます。山頂から下りの階段の左側はつつじヶ丘方面ロープウェイ乗場や御幸ヶ原方面、右側はつつじヶ丘登山道となります。
●白雲橋コース(女体山からおたつ石コースとの分岐点)
 コース幅は狭く石・岩場が続きます。北斗石、裏面大黒、出船入船、母の体内くぐり、弁慶七戻りの石が出てきます。
●おたつ石コース(分岐点からつつじヶ丘駅)
おだやかな階段道となり、道幅は少し広くなります。途中で東屋やテーブルなどがある眺望が良い<つづじヶ丘>がでてきます。
●迎場コース
樹林帯の静かな道です。すれ違っても余裕のある道幅で、歩くには楽な歩幅の階段道です。途中、白雲橋コースと合流し筑波山神社近くの登山口に出ます。

○その他
つくば駅から筑波山神社入口〜つつじヶ丘間の直通シャトルバスあり(30分おき)
臨時便も頻繁に出ているようです。
所要時間約40分  筑波山神社入口(700円)つつじヶ丘(850円)現金払いのみ

観光案内所は筑波山神社入口バス停前にあります。
筑波山神社入口。この先の参道を通って筑波山神社へ行きます。鳥居の左側は市営第3駐車場の入口、(道路)右側にはバス停、市営第2(?)駐車場と公衆トイレがあります。
筑波山神社入口。この先の参道を通って筑波山神社へ行きます。鳥居の左側は市営第3駐車場の入口、(道路)右側にはバス停、市営第2(?)駐車場と公衆トイレがあります。
筑波山神社。ケーブルカー乗場、御幸ヶ原コースの登山口は神社の左側の道を行きます。白雲橋コースは右側を。
筑波山神社。ケーブルカー乗場、御幸ヶ原コースの登山口は神社の左側の道を行きます。白雲橋コースは右側を。
ケーブルカーは左の階段を、登山道は右の鳥居を通って行きます。
ケーブルカーは左の階段を、登山道は右の鳥居を通って行きます。
こんな感じのぬかるんだ道を行きます。周りの展望はあまりありません。
こんな感じのぬかるんだ道を行きます。周りの展望はあまりありません。
途中の水場<男女川>。水は2箇所から出ています。写真後方の水場にはひしゃくがありました。
途中の水場<男女川>。水は2箇所から出ています。写真後方の水場にはひしゃくがありました。
もう少しで御幸ヶ原です。汗ダクダク、息もゼイゼイ〜、階段を登り続けます。
もう少しで御幸ヶ原です。汗ダクダク、息もゼイゼイ〜、階段を登り続けます。
男体山山頂への岩場。道幅が狭いのもありましたが人も多くプチ渋滞でした。
男体山山頂への岩場。道幅が狭いのもありましたが人も多くプチ渋滞でした。
男体山山頂。変なところに標識があります。順路は写真左側から回ります。
男体山山頂。変なところに標識があります。順路は写真左側から回ります。
御幸ヶ原から男体山を望みます。山頂の電波塔がイケてない感じがします。御幸ヶ原自体はとても広く、皆さん、適当にレジャーシート敷いてお昼を食べてました。
御幸ヶ原から男体山を望みます。山頂の電波塔がイケてない感じがします。御幸ヶ原自体はとても広く、皆さん、適当にレジャーシート敷いてお昼を食べてました。
女体山へ向かいまた階段を登ります。今度は道が乾いてると思いきや、直ぐにぬかるみの道となりました。
女体山へ向かいまた階段を登ります。今度は道が乾いてると思いきや、直ぐにぬかるみの道となりました。
ガマ石。ガマの口と思って見れば見えるかも。
この後いろんな名前のついた石が出てきます。
ガマ石。ガマの口と思って見れば見えるかも。
この後いろんな名前のついた石が出てきます。
女体山。男体山以上に激込み状態でした。2つのコースから来た人達で動きが取れません。標識に従い宮をぐるっと回る順路で歩きます。
女体山。男体山以上に激込み状態でした。2つのコースから来た人達で動きが取れません。標識に従い宮をぐるっと回る順路で歩きます。
山頂標識の右側にとても狭い岩場がありますが、そこに登ってる人、座ってる人で動きがとれません。
山頂標識の右側にとても狭い岩場がありますが、そこに登ってる人、座ってる人で動きがとれません。
無理やり岩場に上って撮影です。場所は。。。どの方面だったっけ(^^ゞ
無理やり岩場に上って撮影です。場所は。。。どの方面だったっけ(^^ゞ
山頂から降る最初の階段。写真中央に見える岩の右側がつつじヶ丘への登山道、左側がロープウェイ乗場&御幸ヶ原。
つつじヶ丘登山道から来ると、山頂への順路案内版が見えないので、この階段を登って行く人が何人がいました。
山頂から降る最初の階段。写真中央に見える岩の右側がつつじヶ丘への登山道、左側がロープウェイ乗場&御幸ヶ原。
つつじヶ丘登山道から来ると、山頂への順路案内版が見えないので、この階段を登って行く人が何人がいました。
女体山直下の登山道。登ってきた人約20人位?通り過ぎるのを待ちます。しばしこんな状態で歩きます。
女体山直下の登山道。登ってきた人約20人位?通り過ぎるのを待ちます。しばしこんな状態で歩きます。
弁慶の七戻り岩。ここをくぐって行きます。
弁慶の七戻り岩。ここをくぐって行きます。
弁慶の七戻り岩を通り過ぎると開けた場所に出ます。弁慶茶屋跡らしいです。白雲橋コースとおたつコースとの分岐点でもあります。
弁慶の七戻り岩を通り過ぎると開けた場所に出ます。弁慶茶屋跡らしいです。白雲橋コースとおたつコースとの分岐点でもあります。
分岐点から道が穏やかな階段となりましたが、変な歩幅で歩きにくかったような。眼下にはつつじヶ丘駅が見えてきました。
分岐点から道が穏やかな階段となりましたが、変な歩幅で歩きにくかったような。眼下にはつつじヶ丘駅が見えてきました。
つつじヶ丘。10分程でつつじヶ丘駅にたどり着きますが、見晴らしの良いここでコーヒータイム♪のんびり風景を眺めます。
つつじヶ丘。10分程でつつじヶ丘駅にたどり着きますが、見晴らしの良いここでコーヒータイム♪のんびり風景を眺めます。
つつじヶ丘から見える駐車場とロープウェイ駅。車がどんどん登ってきます。バイクも多いらしく、ひっきりなしにバイク音が鳴り響いているのが聞えます。
つつじヶ丘から見える駐車場とロープウェイ駅。車がどんどん登ってきます。バイクも多いらしく、ひっきりなしにバイク音が鳴り響いているのが聞えます。
つつじヶ丘から見える方向。ここから見えた海はどこだったのだろう。。
つつじヶ丘から見える方向。ここから見えた海はどこだったのだろう。。
つつじヶ丘駅に着きました。筑波山神社への迎場コースは写真の左手へ。
つつじヶ丘駅に着きました。筑波山神社への迎場コースは写真の左手へ。
その前に、つつじヶ丘駅でのお目当て、「山ぶどうソフトクリーム」を食べます( ^)o(^ )バニラとのミックスを注文(280円)、美味しい!
その前に、つつじヶ丘駅でのお目当て、「山ぶどうソフトクリーム」を食べます( ^)o(^ )バニラとのミックスを注文(280円)、美味しい!
アイスクリーム食べて満足!(^^)!
歩きを再開、迎場コースを行きます。
アイスクリーム食べて満足!(^^)!
歩きを再開、迎場コースを行きます。
終始こんな感じの樹林帯で気持ちよいです。先先程までの喧騒とは大違い。このコースで会った人は5−6組ぐらいかな?心地よい日影が気温を下げてくれます。
終始こんな感じの樹林帯で気持ちよいです。先先程までの喧騒とは大違い。このコースで会った人は5−6組ぐらいかな?心地よい日影が気温を下げてくれます。
途中でキノコ取りをしてた人達に会いました。収穫の成果、カゴを中を見せて頂きました。薄紫のキノコを見たのは初めて。
途中でキノコ取りをしてた人達に会いました。収穫の成果、カゴを中を見せて頂きました。薄紫のキノコを見たのは初めて。
白雲橋コースとの合流点。子供を背負ってこれから登って行く外国人夫婦と会いました。
白雲橋コースとの合流点。子供を背負ってこれから登って行く外国人夫婦と会いました。
ほどなくして白雲橋コース登山口到着。ここから筑波山神社は3〜4分。
ほどなくして白雲橋コース登山口到着。ここから筑波山神社は3〜4分。
14:15頃発車した帰りのバスから反対車線を撮影。これからつつじヶ丘方面に向かう車ですが超渋滞です。10分位延々とこの渋滞の光景が続いてました。今日は山頂だけでなく道路もメチャ混んでたんですね。
14:15頃発車した帰りのバスから反対車線を撮影。これからつつじヶ丘方面に向かう車ですが超渋滞です。10分位延々とこの渋滞の光景が続いてました。今日は山頂だけでなく道路もメチャ混んでたんですね。

感想

筑波山の中腹・山麓が紅葉の見ごろとの事で行きましたが、登山道からはほとんど見えませんでした。ケーブルカーに乗ったら見えたようでハズしてしまいました。

当たり前なのですが筑波山は観光地でした。ローヒールパンプスで登ってくる人、キュロットスカート(黒のデニールタイツ着用)の人などなど。つつじヶ丘からはヒールブーツ履いて登って来た人を見た時は驚きでした。
コースのほとんどが階段状態で観光用に作られたのかなと思いました。しかし、ぬかるんているので木の根っこや丸太、露岩など気を緩めて歩くことはできません。御幸ヶ原到着直前の階段では降って来た人が私の目の前で転び、女体山→つつじヶ丘途中では後ろの人が岩で足を滑らせ転んでました。私も何度かズルズル滑らせてました。

子供連れファミリーなどで軽いハイキングをするのであれば、白雲橋コース−迎場コース−つつじヶ丘駅−つつじヶ丘のルートでも楽しめると思いました。

帰りのバスから見た反対車線は渋滞ですごい事になってました。渋滞の列にシャトルバスがなんと4台もあり、折り返し(帰り)のバス時刻も乱れたかもしれません。つつじヶ丘の駐車場にも車がどんどん来てたので満杯になって入れないんじゃないかと。この渋滞R125に入っても続いてました。


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