-23度の北横岳

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 6.3km
• 登り: 732m
• 下り: 260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:29

距離 6.3km 登り 732m 下り 261m

8:25 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口
10:27 10:38 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
11:01 11:02 坪庭
11:42 11:43 三ツ岳分岐
11:50 北横岳ヒュッテ
12:10 北横岳（南峰）
12:14 12:16 北横岳
12:21 北横岳（南峰）
12:38 13:18 北横岳ヒュッテ
13:22 三ツ岳分岐
13:41 13:42 坪庭
13:53 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:54 ゴール地点

天候

ほぼ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に駐車。駐車場は広く、ここがうまることはないと思う。ここにいたるまでの道は完全に雪道だったが、地元の人いわく、前日の夜から15cmくらい積もったからとのこと。確かに帰りにはほぼなくなっていました。

コース状況／危険箇所等

北横岳のコースについては、人もたくさんいるし、標識もたくさんあるため間違えることはないし、危険箇所もほぼなし。
ただ、斜度がそれなりにあるので、12本爪アイゼンでいったが、スノーシューのほうが向いていると思った。

その他周辺情報

道の駅ビーナスライン蓼科湖にある蓼科アイスというお見せで、牛乳ソフトクリームを頂きました。濃厚なソフトクリームを始めとして、いろいろなソフトクリーム、アイスクリームがあるのでぜひ。

その後は蓼科温泉共同浴場で温泉に。非常にシンプルな地元の人向けの温泉ですが、温泉掛け流しで文句なし。ボディソープしかないですが、シャンプーやタオルなどは受付で買うことができます。

写真

1/28 7:50

駐車場の時点ですでに−14度

1/28 8:26

行きはロープウェイを使わず、足で登る

1/28 9:01

当日は曇りでしたが、後ろを振り向いて諏訪湖方面を見るとそこだけは晴れていました

1/28 9:11

たまにゲレンデと交差します

1/28 9:51

もう一度振り向くと、晴れ間はなくなっていましたがまだまだ見える

1/28 10:31

ロープウェイの山頂駅にあるキツツキ。募金してきたのですが、札で入れたら奥まで入らない。改良を求む。

1/28 10:33

山頂駅。登山者とスキーヤー、ボーダーが入り混じって登ってきていました。

1/28 12:02

樹氷というには雪が付きすぎ。でも素敵でした。

1/28 12:10

北横岳 南峰の山頂。もう風がすごくて顔がゆがむ・・・

1/28 12:10

逆さまで見にくいですが、気温は−23度。もう寒いとかじゃなくて、痛い。

1/28 12:13

南峰と北峰を結ぶ樹林帯。風よけのありがたさを学ぶ。

1/28 12:15

そして北峰。寒くて3分もとどまれず戻る。

1/28 12:15

こちらも北峰の石のモニュメント。

1/28 13:13

行きも通った北横岳ヒュッテ。ここでお湯を沸かしてご飯を食べる予定だったが、ライターに火がつかず。マッチの重要性を痛感・・・

1/28 14:00

ライターに火がつかないために数分手袋を外していました。ただそれだけで手から血が滲んでました。雪山舐めすぎな行為でした。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

じのり

本当は縞枯山、茶臼山にも行く予定でしたが、あまりにも寒く北横岳だけで戻ってきてしまいました。

また、いくつかの反省点があります。

・用意したのに魔法瓶にいれたお湯を忘れた
・ワークマン製のバイク用バラクラバでは性能不足。ただこいつは便利で、耳と口だけ覆ったり、フードにしたりといろいろ状況に合わせて変形できる代物で、−10度くらいまでならこれで十分だったりする。
・高山対応のライターだったが、寒いと着火しない。やはりマッチは持っていくべき。

次回に活かしたいと思います。