浅内湿原と長者伝説(宇曽山・障子岳・黒岩・長者原・愛宕山)


- GPS
- 07:42
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
天候 | 晴れのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし、17時に施錠されるため、時間には気を付けて。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
非正規ルートはそれなりです。 特に長者原から、林業作業道までの下りは、ネット、ツル、棘の3コンボ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
針金
テーピングテープ
細引(設営用)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
マグライト
予備電池
ポータブル充電機
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ストック
ビーコン
サバイバルシート
ツェルト
ペグ8本
|
---|
感想
今日は英彦山方向まで・・・と計画していましたが、昨日の雪で道路状況がかなり心配。チェーンつけてまで行くつもりも無いので、急遽近場に変更しました。この企画、埋蔵されていた中では最古ので、初版は2018年。5年熟成ものでした。当時は一切情報が無い浅内溜池がどんなものか気になっていた。周りを調べるにつれて、このあたりにも長者伝説の舞台となった長者原という山があることが判明し、今回は浅内溜池に長者原を加えたチャレンジになります。
*浅内の溜池
「大分郡野津原町にある溜池。標高約500mの地にある。県民の森のうち。障子岳と御座が岳の接点の中腹にある湿原を溜池としたもの。(中略)池の近くに長者原と呼ばれる扇状の山があり、長者伝説を残している。(中略)この池の近くには第二次大戦後、開拓集落があったが交通不便のため、まもなく消滅した。」
*浅内川
「大分郡野津原八の南東部から北流する川。野津原町の通称、浅内溜池の北麓の窪地に発して北流し、長者原の岩をえぐり、吉熊集落の下で七瀬川に注ぐ。」
宇曽山と障子岳は特筆なし。黒岩も3回目なのでこなれてきました。浅内溜池への下り尾根も思ったよりも作業道が残っており快適。浅内溜池は思ったよりも小規模なもので、周囲には残念ながら明らかな集落の遺構(石垣など)は見当たらなかった。長者原から下り途中までは作業道在り、途中からは薮に沈むので、浦から回り込んだ方が賢明と思われます。
今回長かった宿題がようやく終わりました。そして、霊山から亀が岳まで尾根上でつながったことになります。まだまだ古い企画も多いのでそろそろ消化していきましょうか。
大分県主要山岳丘陵一覧 (518/1077)
No.91 障子岳(野津原)
No.92 宇曽山(野津原)
No.104 愛宕山(野津原)
体力 ★★★☆☆
傾斜 ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度 ★★★☆☆
薮指数 ★★★★☆
岩指数 ★☆☆☆☆
天気 B
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