赤岳(地蔵尾根〜文三郎尾根)
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- GPS
- 09:03
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:33
天候 | 2日間とも晴れも風強し 山頂はガスがかかる時間も多かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時半着で約5割の駐車状況 赤岳山荘までの道は、登山日時点では比較的コンディションが良さそうで四駆であれば行けそうだった |
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根も文三郎尾根も急登、岩場に積雪が加わり、常に慎重に進む必要あり 風も強くしっかりとした装備が必要 |
その他周辺情報 | 鹿の湯(550円) |
写真
感想
雪山を始めて1つの目標でもあった厳冬期の赤岳に挑戦してきました。極寒のためスマホが何回も落ちてしまい、肝心の山頂でログが取れてませんでした、ショック泣
駐車場は美濃戸口駐車場を利用、6時30分時点で5割くらいの駐車状況でした。夏は熾烈な駐車場争いですが、この時期はゆっくりでも大丈夫そうです。悩みどころは赤岳山荘まで行くかですが、結果的にはあくまで登山日時点ですが、四駆スタッドレスであれば問題ない道路状況でした。ただチェーンがないなら美濃戸口駐車場に駐車するのが無難です。
雪は例年に比べると少ないようです。前日に少し雪が降ったようですが、人気の赤岳はトレースがなくなることはなかったです。ただ横岳辺りはトレースがないとの話もありましたので、硫黄岳からの周回を考えている人は注意が必要です。
宿泊は赤岳展望荘を利用しました。厳しい環境の中を登ってきて山荘に入った時の安心感は半端なかったです。暖かい部屋と美味しいご飯とコーヒー、こんな時期に営業してくれてありがとうございます!と感謝の気持ちで一杯です。
雪山を始めてからいつかは厳冬期の赤岳に登ってみたいと思っていましたが、こんなに早く実現できるとは思いませんでした。地蔵尾根の一歩間違えは命を落としかねない緊張感、山頂に向かう途中の強風の恐怖感と極寒など、本当に良い経験をさせてもらいました。そんな中、到着した山頂の達成感と景色は最高でした。登った者にしかわからないこの感覚こそが登山の醍醐味の1つのような気がします。
ただ今回は連れてきてもらった登山でした。また最近は忙しさかまけて体も動かしておらず、体力が予想以上に落ちていました。山に登る時は、何かの時は周りを助けたり、突発に対応できる余力を持って登れるようになりたいと思っていますが、体力と経験の不足を痛感させられました。経験は積むしかないけれど、体力はもう一度作り直してやるぞ!と心に決めました。(三日坊主にならなければいいが)いつかは誰かを連れてきてあげられるレベルになりたいものです。
何にしても久しぶりに達成感を感じることができた登山でした!次はどこに登ろうかな…
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