霧島山(韓国岳)(日本百名山31座目)
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- GPS
- 03:58
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 808m
- 下り
- 807m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
当初は、えびの高原から、韓国岳、大浪池、えびの岳を周回する予定だったが、大浪池登山口から、えびの高原までの道路で凍結あり。通行できないことはないが、登山中に雪が降ったりすると、スリップ地獄になり、帰りにスタックしそうだったのでコース変更。
大浪池登山口からの登山に切り替え、とりあえず、韓国岳の取り付きにある韓国岳避難小屋まで行き、天候や積雪の状況で、大浪池のみの周回に変更する予定で出発した。
大浪池まで: 登山口からすぐに、積雪あり。10本爪のアイゼンを履こうかとも思ったが、ぎりぎりまで粘って足を温存しつつ、山頂を目指した。大浪池に到着すると、ガスは出ていなかったので、全体を見渡すことができた。
積雪がある場合は、スリップ・転倒注意。
韓国岳避難小屋まで: 大浪池到着後、すぐに反時計回りに周回を開始したが、風は若干あるものの歩けない程ではなく、取りあえず韓国岳避難小屋を目指した。また、周回中に、高千穂峰・新燃岳を眺めることができて、天候が良くないながらも幸運だった。
大浪池から韓国岳避難小屋までの短い区間に入ると、一旦、下りになる。積雪が多くなったが、トレースがあったので歩きやすかった。
積雪がある場合は、スリップ・転倒注意。
韓国岳: 韓国岳避難小屋から韓国岳のピークまでは、急登。木道の階段が整備されている部分が多く、歩きやすくはあるが、階段なので、なかなか足が疲れた。終盤は、ザレ場になり、ホワイトアウト気味で視界が悪く、なかなか進路が分かりづらかったが、ところどころに道標があり、繋ぎながら歩いた。気づけば、山頂表記を発見。あっけなく山頂になった。
到着時は、火口が全く見えず。残念ではあったが、達成感があった。
積雪がある場合は、スリップ・転倒注意。霧などの視界不良時は、ガレ場以降、道迷いの可能性あり。GPSがあったほうが良い。
大浪池登山口まで: 韓国岳避難小屋までは、来た道を戻る。山頂で、10本爪のアイゼンを装着して下山。1回、アイゼンの爪が掛かりすぎて、階段で盛大に転んで、何段か転がり落ちたが、積雪があり、無傷だった。韓国岳避難小屋で、休憩した後、引き続き、反時計回りで大浪池を周る。風はほぼ無かったが、雪は、前半の半周よりも多く積もっていた印象だった。大浪池は、前半と変わらず、全体を見渡すことができた。大浪池から登山口までは、朝と同様、積雪ありだったが、太陽が若干出たり、気温が上がったせいか、融けた部分もあった。アイゼンがないとスリップして危ない感じであった。
積雪のため、スリップ・転倒注意。
昨日の開聞岳にひき続き、天候には恵まれなかったものの、韓国岳に登頂。途中で、高千穂峰新燃岳も見ることができ、大浪池も全体を見渡すことができた。
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