城山(鎌倉岳/嵩山)〜天神山(長谷寺 周回)
- GPS
- 03:35
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 866m
- 下り
- 863m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎌倉岳へ向かう林道は、 1箇所で完全崩落しており注意して渡る必要あり 歩行者が少ないので所々笹藪に飲み込まれています。 |
写真
感想
リハビリ登山第二弾
距離と標高を延ばしつつも、楽々登山をするつもりが、案外楽ではなかった、、、
城山へ
長谷寺駅からスタートし、南側の林道を歩く。雪は2cmくらい。地図を見ると林道が通っているので、楽々(むしろ退屈?)だと思っていたが、いきなり林道崩落箇所。
恐る恐る渡り通過するも、その後は度々林道が笹藪に飲み込まれている状態。利用者が少ないのだと思う。そして途中で林道が消える、、、
そこからは尾根伝いにルーファイしながら進むが、程なく笹藪化した林道に遭遇。雪も増えてきた。
主脈尾根に取りついたら、あとは尾根伝いにひたすら前進あるのみ。笹藪も気にせず直進。これ、冬だからいいけど、春夏だとちょっと大変かもしれない。
ピンクテープはない。山中にあるピンクテープは林業者の管理テープ。
城山は山頂標識を見ると、何故だか「鎌倉岳」「嵩山」とあり、「城山」の表記はない、、、
下山は、途中(標高400m地点あたり)から長谷寺方面へまっすぐ下ることにした。判断としては、
林道はかなり遠回りすることと、
植林地帯で下草があまり密集していないこと、
尾根をまっすぐ下っていけそうで道迷い、
危険箇所リスクが少なそうであること
を考えた。
結果は全く問題なし。ちょうど林道崩落箇所に降りてきた。
興喜天満神社へ
一旦下り、長谷寺の門前町を通過して興喜天満神社へ。
この神社、天神様を祀った神社として日本最古らしく、天照大神が最初に降臨した場所らしい。
また、最初は伊勢神宮という名前だったとか。(マジ!?)
天神山へ
興喜天満神社の境内を抜けると登山口。テープはあるが案内看板、登山道整備は全くない。薄い踏み跡を辿って進むだけ。こちらも夏場は大変そう。
斜面は急で直登はしにくい。基本、樹木を掴みながら、足は根元で踏ん張りながら登る。
この日は積雪もあったので滑りやすく下りではチェーンスパイクを装着した。
下山し始めたタイミングで雪が降り始めたので、ささっと下り、興喜天満神社で休憩。はらはらと静かに降る雪をじっと眺めながらまったりタイム。
しまった。こういう時こそコーヒーの準備をしてくればよかった、、、
冷えた身体を暖めるため、門前町の「泊瀬長者亭」へ。 温かいお茶が沁みる〜
そして、ぜんざいか煮麺か悩み抜いて、煮麺に決定〜具沢山で出汁も甘く、身体も心もホカホカになりました。
そして、これにてリハビリ登山、完了。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する