ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5135791
全員に公開
ハイキング
関東

氷結の袋田の滝・茨城のジャンダルム

2023年01月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:33
距離
6.5km
登り
556m
下り
547m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:38
合計
3:23
11:59
12:00
4
12:04
12:13
4
12:17
12:23
8
12:31
12:32
23
12:55
12:56
7
13:03
13:07
16
13:23
13:23
9
13:32
13:33
21
13:54
13:58
8
14:05
14:22
9
14:30
14:31
7
14:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
コース状況/
危険箇所等
雪があるところがあり、下り区間はチェーンスパイク又は軽アイゼンは必須

感想

 日本三名爆の「袋田の滝」が氷結しているとのニュースを見て、折角なので「茨城のジャンダルム」とセットで歩いてきました。

 今回のコースは、スタートが遅かったので、「生瀬富士」、「茨城のジャンダルム」、「立神山」、「袋田の滝」を上から見ることができる「滝のぞき」、「袋田の滝」の上流の渡渉、「生瀬滝」、「袋田の滝」を巡るお手軽周回コース。

 「袋田の滝」の上流を渡渉して「月居山」前山へ登って行くところから「袋田の滝」へ下山する階段までは、雪が積もって凍っており、チェーンスパイク又は軽アイゼンは必須で、私は用意した軽アイゼンを着用しました。
 また、「滝のぞき」から「袋田の滝」の上流を渡渉する区間へ下山するところは、ぬかるんでいるところが多く、ポールで支えながら下山しないと滑って転倒する危険が大きかったので、私はポールを使用しました。

 今日は「町営袋田第二駐車場(無料)からスタート。「生瀬富士」までで、急な登山道になる手前の緩やかな登山道の日陰区間で雪が残っているところがありましたが、登山靴のみで十分に歩けました。
 その後の急な登り区間は南側斜面で日が差すのでほとんど雪はなく、そのまま「生瀬富士」まで登れました。「生瀬富士」は低山ながら山頂手前はロープを捕まりながら登るところがあります。

 「生瀬富士」から「茨城のジャンダルム」へ行く際に、最初の下り区間が一部凍っているところがありましたが、ゆっくり下りて行けば大丈夫でした。また、「茨城のジャンダルム」の尾根のところも一部に雪が付いていて凍っているところがありましたが、ここも凍っているところを避けながら行けば先端まで危険なく行くことができました。

 「茨城のジャンダルム」は、低山ながら360度周りを見渡せることができ、今日のように晴れている時には、ココから眺める景色は本当に素晴らしいですね。
 なお、昨年12月から消えてしまった天使のプレートは今日もありませんでした。(今年1月に、一時期、2代目の小さめの天使のプレートが復活したとの情報があったようですが...。)

 「茨城のジャンダルム」から「生瀬富士」に戻って、ロープに捕まりながら急な下り坂を降り、そこから「立神山」、「かずま」の分岐を通って「滝のぞき」まで歩きましたが、アップダウンの連続ではありますが、雪はほとんど無く、雪があっても登りなので、問題なく登山靴だけで歩けました。

 「滝のぞき」からは、日本三名瀑の袋田の滝を上から見下ろすことができ、その景色は圧巻でした。登山した人だけが見ることができるご褒美です。

 「滝のぞき」から「袋田の滝」の上流の川を渡渉するところまで下山していく区間は、ぬかるんでいるところが多く、滑らないようにキャップも外してポールを使用しました。
 
 渡渉して「月居山」前山への登り口からは日が差さないので、雪がかなり残っていましたが、途中の階段を「袋田の滝」方面へ下りるところまでは、軽アイゼンを付けなくてもポールがあれば滑らずに登ることができました。

 階段を「袋田の滝」方面へ下りるところからは、軽アイゼンを付けて下山。途中、「袋田の滝」の上流にある「生瀬滝」を眺められることができる観瀑台にも立ち寄りました。雪景色の中、滝の水が流れる「生瀬滝」は本当に良い眺めでした。

 「生瀬滝」から少し階段を下りて行くと、雪が無くなったので、軽アイゼンを外して階段を下りて「袋田の滝」へ。今日は有料エリアのトンネルまでは行かずに、手前の吊り橋を渡ったところの階段の踊り場で氷結した「袋田の滝」の眺めました。今日のところ9割くらい氷結していたそうです。
 私は、正面からではなく、この階段の踊り場から斜め方向から見る「袋田の滝」の眺めが気に入っています。

 「袋田の滝」からは、「滝見茶屋」を通って、お土産屋を横目で見ながら、「町営袋田第二駐車場」(無料)に戻りました。

 今日は、雪があったり、ぬかるんでいるところがあったので、慎重に歩いて少し時間がかかりましたが、「茨城のジャンダルム」からの眺め、雪の中の「生瀬滝」、氷結した「袋田の滝」を見ることができ、晴れていて良い山行ができました。

 長文をお読みいただきありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:311人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら