堂平山(ときがわトレッキングコース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:50
天候 | 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ときがわ町の慈光寺入口付近にある、利用者用の駐車場(標高140m)。アクセスは関越道の東松山ICを下りてR254号線の小川方面へ向かい、3.8kmほど先のつきのわ駅入口の次の交差点を、ときがわの道標に従い左折し、道なりに県道172号線を進む。JR八高線の明覚駅を過ぎ、ときがわ町役場第二庁舎前の交差点を白石峠方面へ。3.6kmほどで交番(西平駐在所)すぐ先の慈光寺入口バス停に隣接。 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2128 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*慈光寺:埼玉県比企郡ときがわ町に国宝のある開山1300年の歴史の名刹。九十六世信海が書いた寺伝『都幾山慈光寺実録』によると、天武天皇の2年(西暦673年)癸酉、僧慈訓が当山に登り慈光老翁の委嘱を受け、千手観音堂を建て、観音霊場として開基。 阪東九番の札所霊場としても有名で、静かな趣をたたえた風光明媚な場所にある。 比企山中の木立深き静かな寺として、阪東三十三観音霊場第九番札所の巡礼者を迎え、参拝者の憩う場所でもある。 *霊山院:拈華山と号す。霊山院は、慈光寺の住持栄朝(寶治元年1247年寂)が塔頭として建久8年(1197)創建、栄朝は臨済宗の開祖栄西に師事していたことから、関東で最も古い禅宗寺院。慶安2年(1649)には江戸幕府より寺領13石の御朱印状を受領、近隣に末寺を擁していた本寺格の寺院。明治5年に妙心寺末となっている。 *堂平山(どうだいらさん)、標高876m。埼玉県比企郡小川町・ときがわ町・秩父郡東秩父村の境界に位置し、奥武蔵で唯一の一等三角点のある山。山頂の天文観測のドームがシンボル。 北の笠山、北西の大霧山と並んで比企三山に数えられ、山頂には一等三角点および天測点が置かれている。山頂付近はなだらかでほぼ全方位に拓けており、見晴らしがよい。 1962年(昭和37年)に東京天文台(現・国立天文台)の堂平観測所が設置されたが、2000年(平成12年)に閉鎖。その後2005年より、ときがわ町星と緑の創造センターとして開所。直下のキャンプ場、林業体験施設と合わせて教育学習・体験交流施設として利用されている。 *笠山:標高837m。南側の笠山峠を隔てて堂平山に連なる。北から東南にかけては関東平野に直接面しており、乳房状の山容は東京方面からもよく目立つ。別名乳房山とも呼ばれる。小川町のシンボル的存在である。 秩父盆地東側に連なる外秩父山地の代表的な峰。頂上は東西二つの小さな峰に分かれ、東峰に笠山神社がまつられている。山頂はおおむね樹林に覆われているが、西峰からは北側の眺めが楽しめる。 登山道は、北側の萩平集落、南側の笠山峠からの二本が通じている |
写真
感想
快晴の1日、以前から気になっていた“ときがわトレッキングコース”を堂平山ピストンで歩いてみた。今回、初同行したのは高校時代の友人。どんな山歩きをするのか?興味と不安を抱えながら・・・。
*同行者にピックアップしてもらって約20分で駐車場へ。このコースは、あちこちに休憩所があって“トイレに困らない!”のがいい。
私は写真を、同行者はあれこれメモを取りながら進む。いや〜動植物に詳しいことには驚いた!
道標は完備しているが、トレッキングコースと登山道が入り組んでいるので、ルートを間違えやすい。
ミス П路、慈光寺から都幾山に登りたかったのに、霊山院方面に行ってしまったこと。
ミス◆ТТ笋ら観音道を進み、石の標識のある林道に出た後に、(分岐点と言われる場所)七重休憩所の方向とは反対のダム湖方向に進んでしまった。結局、途中から登山道に入り、2〜3のピークを越えて、七重峠休憩所に出た。結果的には林道歩きを回避し、ショートカット出来たのだが、体力を奪われた。道標が全く無くなってしまい、薄々ルート間違いだと気付いてはいたが、ピンクリボン・踏み跡が明瞭だったので、GOと判断。
ミス:復路、都幾山を経由するつもりが、冠岩下休憩所から林道を進んでしまい、霊山院へ行ってしまったこと。
残念 魅力的な慈光寺、霊山院を見学できなかったこと。
森の広場からは、階段の急登が続く。辿り着いた松の木峠で小休憩♪
堂平山の周辺施設はお休み♪ 山頂では360度の展望を満喫するも、寒くて留まっていられない! 風を遮る南斜面でランチ&珈琲ブレイク。
復路は、トレッキングコースを歩くが、林道歩きが多く、疲れてきた足腰には辛い。ミスを悔いながらも、無事に駐車場に帰着。
反省会は、地元のカフェへ。一緒に山歩きをしてみて、山歩きへの考え方や向き合い方が共有できたので、今後も共に歩くことにした。
少々侮っていたトレッキングコースだった。まさか7時間、20kmを要するとは! それでも楽しい山歩きだった。
今度、慈光寺、霊山院を見学しつつ、都幾山を歩いてみよう。
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