岩湧山 ぎょうじゃの道〜いわわきの道
- GPS
- 06:33
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 649m
- 下り
- 651m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
感想
今回はススキで有名な岩湧山へ。
先週の金剛山に続き、近畿道を南へ。金剛山よりも少し遠いかな。
岩湧の森の駐車場P2に車を止めた。天気が悪いからか車は少なめ。
空は一面の雲に覆われてかなり怪しい感じだけど、取りあえず登り始めた。
登山口近くでは綺麗な花が群生している。
シュウカイドウという花だそうでちょうど見頃を迎えている。ピンクの花びらが綺麗なちょっと変わった感じの花だ。
登りはぎょうじゃの道から。
道々、展望台までの距離が番号で記された札が立っていた。登り始めてしばらくは長男が少し不調だったが、途中でその札に気づき、以降は札を捜しながらどんどん登って行った。
展望台からは大阪の街が良く見える。
先週の金剛山からの景色と基本的には変わらないけれど、今日は曇っていて街や遠くの山のふもとに霞がかかっていて情緒があった。スカッと晴れて遠くまで見えるのもいいけど、霞んでいるのもなかなかいいものですな。(春先の、晴れているのに遠望が利かないのは嫌ですが。)
展望台を過ぎてしばらくいくとダイトレに合流。
ダイヤモンドトレールやダイトレという言葉、子どもたちにはじめて教えたのだが、なんか気になるらしく、省略の仕方が変だとか、なぜダイヤモンドなのかとか、やたらと聞いてくる。賑やかに話しながら、整備の行き届いたダイトレを歩いて行った。
程なく山頂下のトイレに到着し、設置されている温度計を見ると14℃。結構寒い。
山頂付近のカヤは、穂が出ていて風に揺れていた。
山頂ではずっと風が吹いていて寒い寒い。子どもたちがやたらと寒がるのでウインドブレーカーの上にカッパまで着込んで昼食をとった。
事前に調べたところ山頂は火気厳禁とのことで、弁当のみにしたので体を温めるものが何もなく、食事を済ませてそそくさと下山開始。
下山はきゅうざかの道からにしようかとも考えたが、健脚向きコースとのこと。長女のひざ問題があるので、展望台までは登りと同じルートを取り、展望台からいわわきの道で四季彩館の方へ下山することにした。
長女は先週の教訓を踏まえ、トレッキングポールも使って、体重を一気にかけないようにゆっくりと慎重に下っていく。そのおかげか、今日は問題なかったようだ。
ゆっくりと下って、無事下山。
四季彩館でしばし休憩して駐車場まで車道を下って行った。
四季彩館には今見られる花の展示が。登山道ではここまで多くの種類を見つけることはできなかったが、花の種類が豊富な山だと感じた。
この山にはムササビがいるとの展示も。ムササビ、夜行性なので登山中に観察することはできないけど、いつか見てみたいものだ。
子どもたちは木製のおもちゃで遊んでいた。
今日は雲行きが怪しかったが、雨に降られることもなく、山頂からの眺望も見られ、まずまずの一日となった。
「なんの幼虫」はキアゲハだと思います。
最近急に涼しくなってきましたね。
やっと、近場の低山をリーズナブルに楽しめる季節になってきました
遠征は懐にやさしくないです・・・
tomokikiさん
コメントありがとうございます。
キアゲハですか。
そういえば、ちょっとつついたら独特の臭いがしました。
キアゲハはセリ科の植物を食草にしていたはずなので、なにを食べていたのかが気になりますが、写真をちゃんと撮影していませんでした。
ほんと、最近めっきり涼しくなりましたね。いい季節になってきました。
実は、いま出張先で、標高約800mにある宿に泊まっているので朝晩はとても寒いです。
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