大川入山(治部坂高原からピストン)
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- GPS
- 06:32
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 934m
- 下り
- 929m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:29
07:16 大川入山登山口
08:26 横岳
08:43 1616P
09:09 1683P
10:15 大川入山 10:51
11:58 1683P(もみじ平)
12:18 1616P(ベンチ跡)
12:35 横岳(1574) 12:42
13:29 大川入山登山口
13:37 駐車場
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内−中央自動車道−治部坂高原:327km) ■復路:治部坂高原−国道153号−<飯田山本IC>−中央自動車道−<高井戸IC>−首都高速(C2)−都内 (治部坂高原−中央自動車道−都内:325km) ■駐車場:治部坂高原スキー場の先、観光センター横の「デンソーリゾート治部坂こまくさ」の入口を右折したすぐ左側、R153沿いに駐車場があります。 マップコード:313 365 048*77 今回、到着時が暗かったこともあり、デンソーリゾートの前まで入ってしまい除雪されていた駐車場に停めさせていただきました。ちなみにデンソーリゾートは閉館しており、現在は営業していませんが、ここは私有地なので入ったのはマズかったと思っています。しかし駐車場の入口には張り紙・看板・ロープも掛けられていません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大川入山登山口(駐車場)から大川入山の山頂まで雪は繋がっています。登山口からの雪質は新雪モフモフ状態で特にアイゼンなどの滑り止めは必要ありませんでしたが、坡戮了劃債床爾録凜所急登がありますので早めにアイゼンなどの滑り止めを付けた方が足への負担を軽減できます。チェンスパの痕もありましたが、雪質が新雪で柔らかいので、爪は長い方がいいと思います。 急登の登りは辛いだけですが、急登の下りは「滑って降りた」っというより「滑って落ちた」と思える痕跡がありましたので、坡戮らの下りはアイゼンを外さない方がいいでしょう。 坡戮ら大川入山の山頂は、急登も少なく歩きやすい登山道です。雪質によっては滑ると危険な場所もありますので、何らかの滑り止めがあった方がいいでしょう。 |
写真
感想
今年の冬は混雑するエリアは避け、人の少ない信州の里山を中心に歩こうと思っていた。
ところが東京からはそれほど遠くない信州の東信地区にはほとんど雪がない。北信に行くことも考えたが、今回はあまり踏み入れたことがない南信に行くことにした。東信より南信のほうが雪が多いというのも何か変だけど...
南信にはいくつかの山の候補はあったけれど、好天が期待できるとなると山頂の展望、今回は霧氷の期待はできなかったが大川入山のデータをGPSに転送した。地理的にも不慣れだったので、登山口のマップコードをナビに入力して中央道で南信に向かった。
東信なら東京から250キロ弱ほど、南信は300キロ越え、場所によっては350キロ近くある。最近、山頂への登りより、駐車場までの行程が負担になってきた。着いたときは暗かったので駐車場を間違えてしまったが、駐車場から雪がありGPSを頼りに登山口へ向かった。トレースの全くない林道にチョット心配したが、登山口に着くと観光センター前の駐車場からのトレースがあり不安は払拭された。
雪質はモフモフの新雪で登山口からはノーアイゼンで入ったが、坡戮泙任療仍各擦砲呂いつか急登があり堪らず12爪アイゼンを装着した。
坡戮ら大川入山の山頂まではそれほどの急登もなくアイゼンがなくても支障はなさそうだったが、単に面倒だったので下山までアイゼンを外すことはなかった。
好天にも恵まれ、山頂では中ア・南アのパノラマ展望を満喫できたが、北ア方面は雑木が邪魔をして残念だった。あららぎ方面に少し入ってみたが膝程度まである積雪に引き返した。
ほぼ無風状態で日差しも暖かく、30分以上も長居をした山頂、登りたい山のリスト上位に南信の山は無かったけれど、今回いくつかの山をリストに加えた。チョット距離はあるけれど、また来よう。
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