徒歩で行く堂平【過去の記録をUP】
- GPS
- 13:49
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,590m
- 下り
- 1,616m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
いつも通りに大船05:10の電車に乗り、本厚木からバスに乗る予定であったが勘違いにより1時間待つこととなった。
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暇だからメールを打っている。
予定通り5:55に本厚木に到着し、バス停の時刻表を見て愕然とした。始発バスは1時間誤りの6:55であった。しかも大切な水筒迄忘れている。この調子だと大倉に到着するのは19時以降となり、ヘッドランプが必要となる。登る前に電池を確認しておこう。
今回は車道、林道歩きが非常に長い。三叉路からヤビツ方面に歩く。2車線道路から1車線になった。ロード車でツーリングする者、2輪で攻める者、いといろ。歩いているのは私だけ。2輪に突っ込まれないか少々不安。
約1.5Hで塩水橋に到着。思ったより早かった。高畑山入り口まで約10分ほどで結構近い。堂平への近道を入り、舗装道を歩いてきたが行き止まりとなった。鹿柵を巻いて行く様な踏み後があるがいまいち不明瞭。とりあえず右の巻き道を行くが、どう考えても登山道では無い。左の巻き道にも踏み入れてみるがやはり不明瞭でおかしい。川を徒河するのではないかと思いテープを探すが無い。しかたないので近道をやめて林道歩きで堂平にしようと戻る途中、登り口を発見した。道標を見逃した様であった。この写真を撮ろうとした際、レンズフード紛失が発覚。探しに戻るがもはや無し。あきらめて登る事とした。この近道は地形図には載っていない。こまったもんだ。色々あったが、ようやく堂平登山口に到着。3.5時間ほどかかった。
丹沢一と言われる堂平のブナ。この季節透き通る様な緑は非常にきれいだった。長く歩いてきたかいがあった。堂平を抜けるといきなり開ける。堂平東側は大きく崩壊しており、たくさんの堰でこれ以上崩壊が進まない様にしている様だった。
堂平対岸の山もブナがきれい。
予定通り5時間で丹沢山山頂へ。14時に丹沢山を出れば全く問題無いので、ラーメンを食べてゆっくりしようとしたが、雨が降り出し13:45に出発する。
塔の岳に付く頃には雨も止み、雨具が乾かして仕舞った。歩き出した当初は、塔の岳〜丹沢山の稜線は好きであったが、堂平付近を歩いてしまうとオーバーユースによる登山道の荒れ、樹木の立ち枯れが非常に気になる。
予定より早く大倉に到着。丹沢一といわれる堂平のブナは非常にきれいであった。今度は塩水橋に車を止めて天王寺尾根-高畑山を縦走する「塩水川周遊」なんか良いと思う。
予定をしっかり確認しなかったため、本厚木で1時間待つ羽目となった。さらに水筒を忘れ、レンズフードを紛失する始末となった。対した事にはならなかったが、この不始末をきっかけに更にドツボにはまる事にならなくて良かった。ドツボにはまる時はこういう事が積み重なって起こるのだろう。行動予定位はしっかりと確認しなければ。
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