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Yamareco

記録ID: 5141965
全員に公開
雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

東御荷鉾山〜西御荷鉾山

2023年02月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
9.7km
登り
685m
下り
673m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
1:03
合計
3:08
10:03
10:03
28
10:31
10:33
13
10:46
10:59
7
11:06
11:06
17
11:23
11:26
31
11:57
12:42
15
12:57
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御荷鉾山中央登山口駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2812

462号線から途中みかほ高原荘方面へ向けて上がっていき、突き当りの御荷鉾スーパー林道まで上ったら右折すると広い中央登山口駐車場が右手に見えてきます。
駐車場内の仮設トイレは凍結で使用できないことが多く、道反対側にも汲取式トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
御荷鉾山中央登山口〜東御荷鉾山登山口(御荷鉾スーパー林道)
中央登山口駐車場を出たら右折して道標がある投石峠を目指します。
投石峠先を右折して右カーブ左手に東御荷鉾山登山口がありますが、非常に分かりづらいので見落とさないよう注意。

東御荷鉾山登山口〜東御荷鉾山
登山口から最初に落ち葉の吹き溜まりの急斜面で難儀な歩きを強いられます。
一部道幅がやや狭い箇所があるので足元に気を付けたいです。
東御荷鉾山山頂までは、急登、平坦、急登という感じで登り上げていきます。

御荷鉾山東登山口〜御荷鉾山
階段主体から始まり、後半は落ち葉が増えて若干登山道がわかりづらくなりますが問題ないでしょう。
山頂は左右が開けた好展望の広場。

御荷鉾山〜御荷鉾山中央登山口駐車場
私が歩いたルートですと、西御荷鉾山を過ぎると足元小さな道標があり、右折します。
階段から林道に変わり、左右に分かれたら左折が最短ルートです。
その他道標がなく、地図に記載のない林道が多いので、進行方向の確認に努めたいです。
462号線を鬼石から神流町へと向かう途中、土坂峠分岐を過ぎてから右折して、みかぼ高原荘方面へと狭い道を車で上がっていきます。
何やら建物が見えてきて、みかぼ体育館がありました。
2023年02月03日 09:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 9:20
462号線を鬼石から神流町へと向かう途中、土坂峠分岐を過ぎてから右折して、みかぼ高原荘方面へと狭い道を車で上がっていきます。
何やら建物が見えてきて、みかぼ体育館がありました。
御荷鉾スーパー林道に突き当たって右に進むと、右手にとても広い中央登山口駐車場が見えてきます。
50台は置けそうな駐車場はやはり豪華貸切状態です。
2023年02月03日 09:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 9:38
御荷鉾スーパー林道に突き当たって右に進むと、右手にとても広い中央登山口駐車場が見えてきます。
50台は置けそうな駐車場はやはり豪華貸切状態です。
駐車場より見上げると、大の字に刈り払われて開けた西御荷鉾山が見えますが、展望の良い広場の西御荷鉾山は後に取っておいて、御荷鉾スーパー林道を歩いて東御荷鉾山を目指します。
2023年02月03日 09:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 9:48
駐車場より見上げると、大の字に刈り払われて開けた西御荷鉾山が見えますが、展望の良い広場の西御荷鉾山は後に取っておいて、御荷鉾スーパー林道を歩いて東御荷鉾山を目指します。
御荷鉾スーパー林道は既に標高が1000mを越えているため、路面には雪が残っています。
2023年02月03日 09:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 9:49
御荷鉾スーパー林道は既に標高が1000mを越えているため、路面には雪が残っています。
樹林の中には尾崎喜八先生の石碑。
2023年02月03日 09:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 9:52
樹林の中には尾崎喜八先生の石碑。
西御荷鉾山の東登山口になっている投石峠から50m程さらに進みます。
2023年02月03日 10:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:03
西御荷鉾山の東登山口になっている投石峠から50m程さらに進みます。
地味すぎる登山口に気付かないまま、もう100mは歩いた気がするのにと思って戻ると、登山道が落ち葉に埋もれた登山口がありました。
初っ端から膝付近まで埋まる大量の落ち葉を掻き分けながらロープを使い登ります。
2023年02月03日 10:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:08
地味すぎる登山口に気付かないまま、もう100mは歩いた気がするのにと思って戻ると、登山道が落ち葉に埋もれた登山口がありました。
初っ端から膝付近まで埋まる大量の落ち葉を掻き分けながらロープを使い登ります。
厄介なのは最初だけで、植林地帯の踏まれた安全な登山道となります。
2023年02月03日 10:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:13
厄介なのは最初だけで、植林地帯の踏まれた安全な登山道となります。
振り返ると樹林越しに御荷鉾山最高峰の西御荷鉾山。
2023年02月03日 10:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:15
振り返ると樹林越しに御荷鉾山最高峰の西御荷鉾山。
最初こそ急登でしたが、次第に傾斜が緩んできます。
2023年02月03日 10:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:33
最初こそ急登でしたが、次第に傾斜が緩んできます。
再び傾斜が出てきて雑木林を登ります。
2023年02月03日 10:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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再び傾斜が出てきて雑木林を登ります。
山頂直下は岩々した登山道。
2023年02月03日 10:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:44
山頂直下は岩々した登山道。
まずは東御荷鉾山に到着。
もっと地味な山頂を予想していましたが、日当たりも良好で充分です。
2023年02月03日 10:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:45
まずは東御荷鉾山に到着。
もっと地味な山頂を予想していましたが、日当たりも良好で充分です。
東御荷鉾山からの限られた景色。
2023年02月03日 10:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:46
東御荷鉾山からの限られた景色。
山頂に鎮座する厳つい不動明王像。
2023年02月03日 10:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:48
山頂に鎮座する厳つい不動明王像。
疲れてはいませんが、ベンチもある穏やかな山頂なので朝の珈琲。
2023年02月03日 10:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 10:51
疲れてはいませんが、ベンチもある穏やかな山頂なので朝の珈琲。
途中平坦地帯を挟みながら登ってきた登山道を忠実に下ります。
2023年02月03日 11:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 11:12
途中平坦地帯を挟みながら登ってきた登山道を忠実に下ります。
東御荷鉾山登山口の深い落ち葉を苦しみながら下りきって、御荷鉾スーパー林道に戻ってきました。
2023年02月03日 11:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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東御荷鉾山登山口の深い落ち葉を苦しみながら下りきって、御荷鉾スーパー林道に戻ってきました。
今度は投石峠より西御荷鉾山へと登ります。
2023年02月03日 11:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 11:23
今度は投石峠より西御荷鉾山へと登ります。
大倉山寄贈記念碑。
2023年02月03日 11:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大倉山寄贈記念碑。
整備された階段地帯。
2023年02月03日 11:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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整備された階段地帯。
時折北東側の景色が開けます。
2023年02月03日 11:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 11:30
時折北東側の景色が開けます。
西御荷鉾山も上部は軽めの落ち葉地帯。
2023年02月03日 11:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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西御荷鉾山も上部は軽めの落ち葉地帯。
いよいよ登山道にも雪が出てきました。
2023年02月03日 11:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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いよいよ登山道にも雪が出てきました。
鬱蒼とした樹林帯から一転、突如開けて草原になります。
2023年02月03日 11:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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鬱蒼とした樹林帯から一転、突如開けて草原になります。
東御荷鉾山よりも少し標高の高い西御荷鉾山(1287m)に到着。
2023年02月03日 11:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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東御荷鉾山よりも少し標高の高い西御荷鉾山(1287m)に到着。
縦長の山頂は地味な山頂が多い西上州にしては珍しく、まさに噂通りの広場。
2023年02月03日 11:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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縦長の山頂は地味な山頂が多い西上州にしては珍しく、まさに噂通りの広場。
予想通りですが、本日は人の気配がありません。
2023年02月03日 11:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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予想通りですが、本日は人の気配がありません。
西御荷鉾山は視界良好の山頂らしい山頂。
2023年02月03日 11:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 11:58
西御荷鉾山は視界良好の山頂らしい山頂。
群馬県側から眺める地元埼玉の名山両神山。
2023年02月03日 12:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 12:00
群馬県側から眺める地元埼玉の名山両神山。
破風山(はふうざん)、甲武信ヶ岳、三宝山からなる甲武信三山。
甲武信ヶ岳は真ん中に挟まれてちょっと地味な山容。
2023年02月03日 12:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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破風山(はふうざん)、甲武信ヶ岳、三宝山からなる甲武信三山。
甲武信ヶ岳は真ん中に挟まれてちょっと地味な山容。
北側も上州の大展望。
2023年02月03日 12:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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北側も上州の大展望。
上州武尊山。
2023年02月03日 12:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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上州武尊山。
榛名山の後ろには真っ白な雪山の谷川連峰。
2023年02月03日 12:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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榛名山の後ろには真っ白な雪山の谷川連峰。
眼下の大規模太陽光発電所。
2023年02月03日 12:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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眼下の大規模太陽光発電所。
本日は東北の味、喜多方ラーメン。
2023年02月03日 12:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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本日は東北の味、喜多方ラーメン。
御荷鉾山でだいぶゆっくりしてから先へと向かうと、西上州らしく小ぶりな道標が見えてきて、進行方向を変えて下っていきます。
2023年02月03日 12:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 12:44
御荷鉾山でだいぶゆっくりしてから先へと向かうと、西上州らしく小ぶりな道標が見えてきて、進行方向を変えて下っていきます。
景色を眺めながらの開放的な最も一般的な中央登山道。
2023年02月03日 12:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/3 12:46
景色を眺めながらの開放的な最も一般的な中央登山道。
地図に記載のない林道が多く、登山道を見極めながらの歩きとなります。
2023年02月03日 12:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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地図に記載のない林道が多く、登山道を見極めながらの歩きとなります。
結局最後は遠回りさせられそうになったので、無理矢理突っ切って東屋へと下ります。
2023年02月03日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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結局最後は遠回りさせられそうになったので、無理矢理突っ切って東屋へと下ります。
中央登山口には大きな鉾のモニュメント。
2023年02月03日 12:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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中央登山口には大きな鉾のモニュメント。
駐車場には他に一台ハイカーではなく、何かの作業者と思われる車がとまっていました。
2023年02月03日 12:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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駐車場には他に一台ハイカーではなく、何かの作業者と思われる車がとまっていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 防寒着 ズボン 靴下 軍手 予備手袋 グローブ アウター手袋 日よけ帽子 毛帽子 サングラス ゲイター 雨具 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 サーモス コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図(地形図) 携帯 保険証 時計 タオル カメラ マスク

感想

本日も夕方以降所要があるので、あまり大きなところへは行けません。
よって短時間で歩けそうなところから選んで、比較的近く、何度も眺めていながら未踏だった御荷鉾山へと向かいます。
御荷鉾スーパー林道の御荷鉾山中央登山口から先に東御荷鉾山へとピストンで登ってから、開けた西御荷鉾山へと登り上げると、展望に恵まれた縦長の広場は貸切状態でゆっくりとした時間を過ごせました。
西上州らしく誰にも会わず静かな一日でした。

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