右谷山(2回目)〜寂地山(3回目) ※西中国山地※
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,110m
- 下り
- 1,100m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2007年06月03日(日)【右谷山〜寂地山】西中国山地 寂地山系
当時私は46歳、下関在住。
展望箇所は少ないが深い森に覆われた山稜と深い谷が魅力的な寂地山系に足繁く通っていた。
この日は新緑を楽しもうと寂地峡キャンプ場から右谷山〜寂地山を歩いた。あいにくの曇り空の天気だったが、ブナの新緑と渓谷美を楽しめた山旅になったようだ。
※以下の感想は当時mixiにアップした日記を文中の写真をカットして転載したもの。
※この記録は、61歳時、2023年2月5日に作成、アップした。
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曇り。
九州南部が入梅して大雨。
梅雨前線の影響がどこまで及ぶのか天候判断が難しい季節になりました。
この日の天気予報は曇りだったので展望のない山がいいと思い、新緑の森逍遥シリーズ第3弾として、西中国山地の右谷山から寂地山までを歩いてきました。今年13回目の山行となります。
今回は五竜の滝から寂地峡、ミノコシ峠を経て右谷山へ。
さらに右谷山から寂地山まで縦走し、寂地林道へ下山というルートを取りました。
右谷山は2回目、寂地山は3回目の登頂となりました。
<コース:寂地峡キャンプ場→五竜の滝→ミノコシ峠→右谷山→寂地山→林道終点→(寂地林道)→犬戻し峡→寂地峡キャンプ場>
天候が曇りのせいか、山中では2パーテイと会っただけでした。
ある程度は覚悟していた雨は一滴も降らず、ガスに巻かれることもなかったので(ガスの中も風情があっていいのですが)、曇り空の下、静かな山歩きをたっぷりと楽しむことができました。
4月に寂地山から右谷山へ逆に歩いたとき、広葉樹林はまだ丸裸でしたが、今回は新緑が満ち溢れていて、とても素晴らしい森になっていました。
寂地林道へ下る時に通る寂地山南斜面の寂地スギの森も下草が青々としていて素晴らしい森に変貌していました。
(4月に通ったときは登りで珍しくバテていたので景観を楽しむ余裕がなかったのが本当のところ?)
寂地山系への入山は今回で6回目となりました。
寂地山系は展望がよい山ではありませんが、深い森に覆われ、主稜線から長大な尾根と深い谷を羽のように広げていて、懐の深い渋い魅力に溢れた僕好みの山塊です。
これからも幾度となく出かけることになるのでよろしくお頼み申します。
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