雪の赤岳（天気予報は晴れなのに）

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 13:28
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,497m
• 下り: 1,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:09
• 休憩: 2:12
• 合計: 13:21

3:52 美濃戸口
3:52 3:52 八ヶ岳山荘
4:05 4:05 河原奥の氷柱
4:44 4:45 やまのこ村
4:51 4:52 美濃戸
4:54 4:54 美濃戸山荘
6:15 6:16 中ノ行者小屋跡
7:44 8:20 行者小屋
10:15 10:16 地蔵の頭
10:22 10:37 赤岳天望荘
11:26 11:26 赤岳頂上山荘
11:46 11:46 赤岳
11:54 12:09 竜頭峰分岐
12:14 12:19 キレット分岐
12:26 12:36 文三郎尾根分岐
12:40 12:41 赤岳主稜チョックストーン
13:30 13:30 阿弥陀岳分岐
13:43 14:27 行者小屋
15:14 15:14 中ノ行者小屋跡
16:14 16:14 美濃戸山荘
16:19 16:20 赤岳山荘
16:56 16:56 河原奥の氷柱
17:11 17:12 八ヶ岳山荘
17:13 ゴール地点

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口有料駐車場

写真

2/4 3:45

美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場利用。早朝のため800円は戻ってから支払います。

2/4 4:53

南沢へGO

2/4 5:02

昨夜も降った模様

2/4 6:56

ほどほどの雪

2/4 6:57

予報は晴れマークだったのに…

2/4 6:59

日の出タイム。
なんか雲の向こうでモルゲンしてる。

2/4 7:25

薄く青空。しかし期待むなしく見れたのはこの時だけ。

2/4 7:29

大同心辺りも険しそう

2/4 7:34

向かう赤岳。不気味だねー。

2/4 7:39

行者小屋着

2/4 8:03

ヘルメットもかぶって第二形態に。

2/4 8:04

気温は-8℃くらい。

2/4 8:20

では地蔵尾根に挑みます。これまで何度か歩いているけど、雪の登りは初めて。

2/4 9:00

階段登場

2/4 9:24

下界は晴れてるっぽい。最近このパターン多いな。

2/4 9:27

階段が埋まっててステップを切っていくしかない。

2/4 9:31

この辺りが核心部でした。

2/4 9:38

無事切り抜けたぜ。

2/4 9:41

雪の岩稜帯ってカッコイイ

2/4 9:44

イケメン地蔵様

2/4 10:03

こんな天気の地蔵尾根も良い経験になった。

2/4 10:05

地蔵の頭。稜線に到着です。

2/4 10:10

お久しぶりです。地蔵様。

2/4 10:12

赤岳天望荘を望む

2/4 10:21

天望荘通過

2/4 10:39

不気味感満載の赤岳。
昔なら怖くて撤退してたかもな。

2/4 11:23

頂上山荘着。
ここまで写真なかったけど、ナインオクロックでがっちりアイゼン効かせて登ってきました。

2/4 11:30

とーちょー。真っ白だけどね。風も強いのでとっとと写真を撮って下山開始。

2/4 12:01

下りの方が慎重になるね。

2/4 12:07

雪が締まってない場所もあるので注意。

2/4 12:24

文三郎尾根から下ります。ここも下りで使うのは初めて。

2/4 12:24

視界不良に向かって下りる

2/4 12:25

気温は-10℃以下。メガネの曇り止めが効かなくなった。コンタクトにしよーかな。

2/4 12:42

何気ないこーゆー所が危ない。滑ったらゲームセット。

2/4 12:46

ていねいに下ります。

2/4 13:08

右下に行者小屋が見える

2/4 13:09

阿弥陀岳も今日はガスガスだね

2/4 13:36

行者小屋が見えて参りました。

2/4 13:49

第一形態に戻ります。

2/4 13:56

遅くなりましたが昼食摂取。

2/4 14:23

横岳方面も暗雲立ち込めてますな。

2/4 14:31

ご飯食べたらエネルギー再チャージ！足取りが軽くなった。

2/4 14:48

こういうモフモフ感好きだねー

2/4 15:10

帰り道に日が出て来る。登山あるある。

2/4 16:12

美濃戸山荘通過。これより林道。

2/4 16:30

いくつかショートカットあり。

2/4 17:11

ただいま。無事に帰って参りました。
八ヶ岳山荘に駐車料払って、サービスのコーヒーいただきました。

撮影機器：

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X-T30 II ボディ 富士フイルム

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

何度も行っている赤岳ですが、厳冬期の地蔵尾根IN、文三郎尾根OUTのコースは未体験だったので晴れ予報の土曜日、行って参りました。
しかし天気予報に裏切られ一日中曇り。昼からは雪も降りだし眺望はゼロ。
でもまあいいんです。階段が埋もれた地蔵尾根はなかなか緊張の連続だったし、文三郎尾根でのステップ刻みながら下るノウハウも学習できました。厳冬期って、本当に-10℃以下だったり、雪が舞う強風だったりの中でないと本当の経験を積めないからね。大変勉強になった1日でした。