四阿山・根子岳
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 487m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
東京からは、JRを乗り継ぎ万座鹿沢口へ。そこからパルコールまでは、バスがないためタクシーで。登山道は、危険個所はあまり見られなかった。 |
写真
感想
10月の3連休に山に行こうとしていたら家族みんなが新型インフルエンザにかかり断念。しきり直しに日帰りで行きやすい山にしようと思い、探したところ新幹線を使えば日帰りが可能とわかり四阿山に行くことに決めた。
四阿山と書いて何と読むかは、知っている人意外はわからないかも。朝早く上野から始発の高崎線に乗り込み高崎へ移動。高崎からは吾妻線に乗り込み万座・鹿沢口に向かう。吾妻線からの景色を見ながら八ッ場ダム建設を見る。本当に中止されるのか、人は、移転しただろうと思いながら・・。万座・鹿沢口駅から予約したタクシーに乗り込み、パルコール嬬恋に。ここからロープウエーに乗り山頂駅へ。遠く浅間山が噴煙上げてどっしりと構えている。
山頂駅からは、ササの道をなだらかに抜けていく。ところどころ眺望のない木々に囲まれた道を行く。前日に雨が降り多少ぬかるんでいるが、日向部分は乾いていて歩きやすい。時折、四阿山が顔を覗かせる。じわじわと高度を上げる。眼下には、浅間山はもちろんだが、榛名山、草津白根山がどっしりと構える。茨木山との分岐をすぎ、さらに登る木々の間を抜け、ササ道を通り一旦下り、山頂部に取りつく。さほど危険ではない、クサリを超えると花の百名山でも知られる根子岳が見える。さらに登ると、四阿山の山頂に着く。
山頂は細長く?意外に狭い印象。人で一杯。昼食食べ、写真を撮り早々に根子岳へ向かう。根子岳へは木製の階段を下りながら鳥居峠への分岐を過ぎ中四阿への分岐を右手に行くと大きく根子岳が見える。一呼吸入れ、木々の合間を鞍部に向け下る。昨日の雨で歩きにくい。さらに、道が狭いため前の人を追い抜かすことは不可能。ツアー客が前をゆっくり歩き、大きく遅れる。鞍部におり、根子岳への登りとなる。ササの合間を歩き登って行く。岩場を巻きながら登るがなかなか根子岳へは着かない。登山者の声が聞こえもうひと頑張りして根子岳へ到着。正面に四阿山の堂々とした姿を望む。眼下には菅平の街並みも見える。小休止し、菅平へ向け下山。なだらかな道をぐんぐん下る。危険個所もなく菅平牧場の牛が見えると登山口に到着。バス停までは、さらに30分程度アスファルトの道を歩く。途中入山料を払う場所もある。別荘地をゆっくり歩き菅平高原のバス停に着く。上田に出て長野新幹線で帰宅した。
堂々とした浅間山を見るといずれは登ってみたいと思った。
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