初アイゼン、初氷瀑、初アイスキャンデーフェスティバル鑑賞

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,130m
• 下り: 1,107m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 3:03
• 合計: 8:32

距離 18.5km 登り 1,131m 下り 1,121m

6:39 美濃戸口
6:39 八ヶ岳山荘
7:27 7:31 やまのこ村
7:31 7:55 赤岳山荘
7:59 8:00 美濃戸山荘
9:08 9:11 中ノ行者小屋跡
9:14 9:40 南沢小滝
9:41 9:42 中ノ行者小屋跡
9:46 9:56 南沢大滝
9:57 10:06 中ノ行者小屋跡
11:11 11:30 行者小屋
11:38 11:40 中山乗越
11:59 13:21 赤岳鉱泉
13:55 堰堤広場
14:24 14:26 美濃戸山荘
14:30 赤岳山荘
14:59 河原奥の氷柱
15:11 八ヶ岳山荘

天候

ど快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■移動
4:30　甲府
4:40　mk16vvvさんピックアップ
5:40　美濃戸口駐車場
※甲府昭和IC〜小淵沢IC間高速使用
※美濃戸山荘駐車場　800円/1日（昨年から値上げしていました）
◆駐車場の状況
2/4、5は赤岳鉱泉でアイスキャンディーフェスティバルが開催されていたので、混雑すること予想されましたが、意外にも美濃戸口駐車場の第3駐車場は10台以上の空きがありました。

コース状況／危険箇所等

今回は美濃戸口〜南沢〜南沢小滝/大滝〜行者小屋〜赤岳鉱泉〜美濃戸口のルートでした。
特に危険個所はありません。
南沢小滝/大滝へのルートは、途中ロープが張られたところで踏み跡が有る箇所がありますのでそこを進むと氷瀑があります。
アイスクライミングをしている人がいたので、離れた所から氷瀑鑑賞をしました。
ピッケルを打ち込んだ際に落ちてくる氷に注意です。

その他周辺情報

・道の駅白州
ここで今の時期販売しているエリンギがおすすめです。
バターで炒めて醤油・塩で食べると最高です。
・武川の湯
JAF割で630円。
https://mukawanoyu-shidax.com/
・長浜ラーメン松吉
とんこつラーメンの店です。
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-TZOqU3KwNLU/?utm_source=dd_spot&lsbe=1&sc_e=sydd_spt_s_p_ttl

写真

2/5 6:40

美濃戸口です。
駐車場についてから明るくなるのを待って出発です。
スタート時の気温はマイナス9℃。

2/5 6:41

美濃戸口から赤岳山荘までの道はチェーンが必要との注意書きがありました。
この柵は通行止めということでは無く、注意を喚起するためにあるようです。

2/5 6:49

しばらく車道歩きです。
例年に比べて若干雪が多い感じがします。

2/5 7:29

八ケ岳山荘に到着。
ここでアイゼンを装着。
同行の二人は初アイゼンです。

2/5 8:01

南沢へ。

2/5 8:20

やっぱり雪が多い印象です。
尚、この辺りの気温はマイナス12℃？

2/5 9:11

今回の目的のひとつ、南沢大滝の氷瀑へは
このロープを越えていきます。
踏み跡があります。

2/5 9:15

まず小滝。
このスケールの氷瀑は初めてみました。

2/5 9:30

アイスクライミングをしている人がピッケルを打った際に落ちてきた氷。

2/5 9:47

その後は大滝へ。
こちらはさらにデカい。
ゆっくり鑑賞したかったのですが、寒さでそれどころではありませんでした。

2/5 10:25

その後さくさくと進んで行くと、樹氷が現れました。

2/5 10:27

青空と樹氷のコントラストがきれい。

2/5 10:40

さらに進んで行くと山が見えて来ました。

2/5 11:06

この迫力。

2/5 11:13

行者小屋に到着。
時間が遅いせいか、思ったより人が少ない印象でした。

2/5 11:14

今年は赤岳に登れるかな？

2/5 11:37

赤岳鉱泉に向かいます。

2/5 12:01

赤岳鉱泉に到着。

2/5 12:04

赤岳鉱泉ではアイスキャンディーフェスティバルが開催されており、豚汁がふるまわれていました。
参加者以外でも頂けるということで、2杯も頂きました。
美味しかったあ。

2/5 12:45

なんと、その後のじゃんけん大会でmizoのピカピカのピッケルをゲット❕
安物のピッケルしか持っていなかったのでものすごくうれしい。

2/5 13:08

屋根の上にならぶかわいい雪だるまたち。

2/5 13:18

フェスティバルに参加後（アイスクライミングはせず）、大満足で下山開始。

2/5 13:37

今日一日ずっといい天気でした。

2/5 14:10

帰りの林道でふと見かけた祠。
今まで何回もここを歩いていますが、初めて見つけました。

2/5 15:10

長い長い林道歩きの末、やっと駐車場に戻ってきました。

2/5 17:53

温泉に入り、その後豚骨ラーメンを食す。
久しぶりのらーめんは旨かった。

撮影機器：

EX-ZR700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SH-M15 SHARP

感想

Dkoba

今回は同行したhirose21、mk16vvvさんは今回がアイゼンデビューでした。
人に教えられる程の知識は無いですが、初心者でも歩きやすくて面白いコースをと考え今回のコースを設定してみました。
私以外の二人は初アイゼン。赤岳山荘でいざ装着となりますが、私はストラップ式アイゼンの履き方は知らないので、なんのアドバイスも出来ずに見守るだけでした。
目指すイベントの一つは南沢の氷瀑。ロープがあるけどトレースがあるところなので、すぐわかります。小滝、大滝と両方見たのですが、自然に出来た氷壁は赤岳鉱泉のアイスキャンデーとは比較にならないほどの迫力でした。
氷壁の後は行者小屋〜赤岳鉱泉へ行きました。
赤岳鉱泉では、アイスキャンデーフェスティバルの真っ最中。
参加者でなくても豚汁、コーヒーを頂けるとあってさっそく食しましたが、冷えと疲労の中で食べた豚汁は最高に旨かったです。
その後、写真撮影に飛び入り参加で映り込み、その後じゃんけん大会へ。
私はなんとそのじゃんけん大会で勝ち、mizoのピカピカのピッケルを頂くことが出来ました。（不思議な事に、この時ばかりは負ける気がしなかった。）
そんなこんなでピークハントは無い山行でしたが、いろいろ楽しすぎる一日でした。