記録ID: 5158174
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
2023年2月5日 不帰3峰Aルンゼ(二峰敗退)
2023年02月05日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:05
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 989m
- 下り
- 1,987m
コースタイム
天候 | 朝のみガス、その後は快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方尾根には珍しくラッセルあり。唐松岳山頂までシールで登れた。 |
写真
感想
この週末は日曜だけ山に行けそうな状態だったのであまり期待せずにいたが、次第に予報が良化。ピーカン、風も弱いという事で不帰二峰を目指すことにした。北峰は去年滑ったということで今回は南峰のオープンb狙い。
Tomahawkさんにステッカー貰ったり、八方では見知った顔に挨拶しつつハイクをスタート。八方尾根には珍しくバフバフでラッセルあり。昨夜は風もなく静かに積もったようで雪は期待できる…。
出だしはハードガスだったが下の樺あたりで一気に抜けてピーカンに。雪質といい天気といい今日は大勝利だろう…!(と思っていた)
Tomahawkチームとラッセルを交代しながら稜線へ。ラッセルと今シーズン大して山に入っていないのでまあまあ削られた。山頂まで3時間半はかかり過ぎ。
その後の二峰までも少しルーファイをミスったりして、南峰に着いたのは14時前。タイムリミットギリギリなので急いでピットを掘るが、30-40cm下のMFCrと上層の雪の結合が良くない。局所的なものかも知れないが、時間的制約や知人の事故を考えると突っ込む気は起きないので満場一致でエスケープに決定。
消化試合だと思っていたAルンゼは期せずしてバフバフのパウダー。ここをドパウで滑る事はほぼ無いだろうからある意味貴重な滑走だった。
お帰りの唐松沢も素晴らしいコンディション。南滝も巻かずに通過でき、エントリーに手間取った割には普通の時間に降りてこられた。
今後の天候を考えるとあのMFCrが解消されるのは時間がかかりそう。それでも、チャンスがあれば今シーズン中に再トライしたい。
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