記録ID: 517023
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
妙義山(表妙義)
2014年09月23日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:39
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,764m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは道の駅を利用。 高速インターから約3kmとアクセスいいが、この間コンビニは無い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大の字以降、危険なところたくさん。 核心部は大のぞきの登り下りと、鷹戻しの登り下りだが、その他にも油断できないところが一杯なので、細心の注意が必要。 概ね道は明瞭だが、何箇所か踏み跡につられて迷いそうなところあり。正規ルートを外れると、登り下りが困難なところで行き詰まるので注意。 |
その他周辺情報 | 駐車場近くに、「もみじの湯」があり便利。\510 |
写真
撮影機器:
感想
北アへの行き帰り、いつも高速から見て気になっていた、妙義山に挑戦。
7時前に駐車場をスタート、妙義神社から登り始める。大の字までは、普通の登山道、といった感じだが、そこからが大変。人生最高難易度と思える鎖場が現われ、さらに次々と難易度の高い、垂直やオーバハングした岩の鎖場が登場。
慎重に足場を探し登っていく。
なんとか大のぞきを通過した後、天狗岳のあたりで踏み跡につられてちょっと道に迷う。しばらく歩いていくと、正規ルートに復帰、標識を発見してほっとした。
相馬岳に登り、しばらく茨尾根を進んでいくと、いよいよ核心の鷹戻し。
ほぼ垂直な鎖場で、何箇所か、つま先わずかしか足がかりがなく、腕力に頼らざるを得ないところもある。鷹戻しの頭まで登りきり、ほっと一息と思ったら、ここからの下りの方がもっと怖かった。オーバハングした岩の下りで、いい足場もなく、鎖だけが頼りの状態でなんとか下りる。
さらに進んで、東岳を通過し直進すると、どうも下りれそうもない。無理すると滑落しそうなので、ちょっと戻ると、山頂にいた方に、左に少し行くと鎖があると教えてもらい助かった。
最後のピーク、中ノ岳まで登り、2箇所鎖場を下りると、ようやく安全なところまで降りれたようで一安心。石門分岐から、中間道をのんびりと戻る。
緊張の連続でしたが、無事登ってこれて良かったです。
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