両神山−連続鎖場の八丁峠コース往復

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 5.7km
• 登り: 768m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:27

10:25 八丁トンネル登山口
11:10 11:10 八丁峠
11:48 11:51 西岳
12:48 12:49 東岳
13:07 13:08 前東岳の岩場
13:31 14:06 両神山
14:24 14:24 前東岳の岩場
14:38 14:39 東岳
15:40 15:42 西岳
16:18 16:20 八丁峠
16:51 16:51 八丁トンネル登山口
16:52 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁トンネル登山口、
関越道花園IC〜国道299号は走りやすいです。
志賀坂トンネル直前で舗装した林道を10km位、林道は所々砂利がありました。
AM10時頃で登山口駐車場に12台、あと5〜6台は大丈夫だと思います。
トイレは有りますが水は無いです。

コース状況／危険箇所等

何度か峠を越えるので意外とアップダウンがあります。
赤い目印は所々有りますが、肝心な所で少ないように感じます。
道が2つに分かれている所で、どっちも行けるような所が何か所かありました。
特に峠越えの時で、現行の登山道でない旧道が残っており、2〜3か所そちらを行ってしまいました。
旧道はまき道的な感じで崖が迫って危ないので新しくしたのだと思います。
八丁峠を過ぎてから本格的な鎖場が何か所もあります。
登山スタートが10時を過ぎて空いていたのでスムーズに登れましたが、
登山者が多いと渋滞するかもしれません。

写真

林道、こんな感じで10km、山肌を縫って行く道が遥か上に見えてきます。道路造るの大変だったろうなと思います。

トンネルの手前が駐車場

10時過ぎの遅い出勤でもまだ5〜6台分は空いてました。

10時20分頃スタート。最初はこんな感じ

すぐに最初の鎖場

30分位で傾いた案内板を通過

よく分からないキノコ

キノコその2

糞、鹿？猪？熊？

八丁峠まで45分かかりました。

見晴らし台と案内されていた場所
(-_-;)

八丁峠を過ぎて最初の本格的な鎖場

鎖場その2

羽蟻の大群、西岳、東岳や両神山山頂にも結構いました。

途中、上ってきた林道が一望出来る場所があります。

鎖場その3

太陽を背にしていたので方角は西北あたり？

鎖場その4

鎖場その5

登頂開始から1時間半位

鎖場その5、段々慣れてきましたが油断禁物です。

鎖場その6、今日は空いているので、ここまで殆ど待ち時間0です。

西岳まで1時間35分、標高1613m

鎖場その7

北方面の眺め

来た道を振り返ると、こんな感じ、岩の尾根は慎重さが必要です。

鎖場その8

キノコその3

何回も上がったり、下がったり

南東の方角

垂直に切り立った岩

手前の岩の下は3〜400m遮るのがありません。スカイダイビング出来そうな場所。

鎖場その9

両神山、山頂まで約3時間15分、場所は広くありません。14時下山開始の時に山頂には5人。

今回も箸を忘れて枝箸

日本観光地100選の記念碑

山頂の祠

映像は下りの鎖場のイメージ用です。実際に下る時は岩場に向いて、足の置き場を目視しながら慎重に

登山口に戻ってきたのは17時、約6時間半の行程。
車は一台もありませんでした。

駐車場に誰かの忘れ物が・・・

本日最後の下山者って事で片付け、帰り道のセブンイレブンさんに託してきました。

立派なトイレ、中も綺麗です。

感想

samurai

天気が悪くなさそうだったので一番近い100名山で
2〜3日前からターゲットにしておりました。

10時頃から登山開始で大丈夫だろうと思い
都内を朝8時に出発、登山口には10時着きました。
駐車場には11〜12台停まっており、一番最後の出発だったと思います。
なるべく短時間でと思い安易に一番標高の高い登山口を選びましたが、
八丁峠、行蔵峠、西岳、東岳など等、幾つものピークがあり、
上ったり下ったりが結構多かったです。

鎖場は良く整備されているので危険と思う所は有りませんでした。
但し、登山道の分岐している所が幾つかあり、どっちに行ったらいいのか
迷う場面がありました。そういう場所に限ってペイントや赤札は無くて、
2か所位ハズレ道を行きました。結果的に本線に戻るのですが、
少し危ないので道を新しくしたような感じで、
古い登山道は一歩間違うと危ないように感じました。
その点、鎖場に出会うと、この道で間違いないと安心感も覚えました。

また秋分の日を過ぎると益々日が短いので、
朝6〜7時頃の出発をお勧めいたします。