箱根外輪反時計回り（丸岳〜三国山〜湯坂道）

2023年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 33.7km
• 登り: 1,485m
• 下り: 2,178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:59
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:36

8:02 乙女峠バス停
8:20 8:26 乙女峠
8:56 8:56 丸岳
9:10 9:10 富士見台
9:17 9:17 長尾峠
9:24 9:25 長尾駐車場分岐
9:40 9:40 三等三角点落合
9:46 9:47 富士見ヶ丘公園
10:02 10:04 箱根芦ノ湖展望公園
10:12 10:12 黒岳
10:23 10:25 湖尻峠
11:05 11:11 三国山
12:13 12:13 山伏峠
12:20 12:21 芦ノ湖スカイライン レストハウスレイクビュー
12:55 12:55 海平
13:19 13:23 道の駅箱根峠
13:33 13:33 向坂
13:40 13:40 箱根関所南交差点
13:44 13:45 箱根町港バス停
13:49 13:57 箱根関所
14:11 14:11 元箱根港
14:14 14:15 元箱根
14:38 14:38 精進池
14:48 14:48 芦の湯バス停
15:00 15:00 湯坂路入口バス停
15:12 15:12 鷹巣山
15:20 15:20 小涌谷分岐
15:31 15:31 浅間山
15:33 15:34 大平台分岐
15:56 15:58 三等三角点第二城山
16:26 16:26 湯坂城址
17:31 17:31 箱根観光物産館
17:36 17:37 箱根湯本駅
17:38 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

御殿場7:40〜乙女峠7:55（山内シャトルバス）
杉並区の自宅からこの乗り継ぎに小田急で（安いから）間に合わせるため、井の頭線富士見ヶ丘から4時台の電車に乗りました。
一本後のバスは40分後、バスタ新宿始発の小田急特急一便になります。40分時間を稼ぐためにえらい労力が掛かりますな。
帰りは湯本から直接電車です。

コース状況／危険箇所等

箱根外輪山ハイキングコースと、国道一号歩きと、湯坂道歩きなので山の危険は一切無いです。むしろクルマに注意。
数年前崩落した三国山周辺のハイキングコースはえらい低巻きで修繕されていました。

その他周辺情報

湯本に降りた後、公衆浴場の弥坂湯にしました。町外650円。

写真

2/12 6:40

昨日は晴れていたのに。やはり前日に来るべきだったか。

2/12 7:39

乙女峠へのバスは小田急ハイウェイバスと共用の路線です。山内シャトルの便は普通の路線バスで来る。バス、行き先わかりやすくていいですね。

2/12 7:57

さすがに金時山に行くには時間が早いと見えて降りたのは私一人だけでした。

2/12 8:05

前日かなり暖かかったので雪はほぼ溶けてしまった。チェンスパ一応持ってるけど一切不要です。

2/12 8:25

富士山はイマイチ。

2/12 8:33

気を取り直して丸岳に向かいます。

2/12 8:48

20分くらいで電波塔の直下へ。

2/12 8:55

乙女峠から30分で丸岳到着です。曇り空で稜線は風強い。仙石原がよく見えます。

2/12 9:00

ちょっと進んで駿河湾が見える位置まで。これから歩く箱スカ沿いがずっと見えてますが、かなり遠いですねえ。

2/12 9:09

いや、そんなことは無いでしょ？

2/12 9:10

なんとか少しだけ富士山が見えました。

2/12 9:14

箱スカが見えてきて、この先はずっと並走です。

2/12 9:18

仙石原分岐。細かい笹の葉が落ちた道は足に優しくて歩きやすい。火山性の土と相まってドロドロにならないのも良いですね。

2/12 9:46

これでもかというくらい整備されていますが歩く人はほぼいないです。この季節で天気も悪い日にわざわざここに来る人はいないのだろうか。

2/12 9:50

富士見ヶ丘公園。そういえば今日は富士見ヶ丘駅から電車に乗ったな。

2/12 10:00

ここから芦ノ湖へ近づいていきます。

2/12 10:04

基本的に箱根スカイライン沿いですが、このあたりは笹が風除けになってそれほど道路沿い感は無い。

2/12 10:13

海賊船が見えますね。

2/12 10:20

湖尻峠と三国山が見えてきた。

2/12 10:33

一度標高を落としているせいか、峠を過ぎると普通の低山っぽい雰囲気になります。

2/12 11:05

何気にけっこう登る。

2/12 11:05

二週続けて神奈川にある三国山に登頂しました。先週は相模駿河甲斐、こっちは相模駿河伊豆ですね。ちなみに展望は無いです。

2/12 11:37

三国山から尾根を逸れてずんずん降っていくので道を間違えたかと思った。数年前ハイキングコースが崩落した地点ですね、箱スカのある稜線上を歩くのではなくて一度底まで降って巻いています。ある意味今日一番の核心部かも。

2/12 12:03

しばらく中途半端なトラバースに道を付けられた区間を歩いて、ようやく復帰したところ。なぜ高巻きしないのかというと、上に自動車道があるからだと思うのですが。

2/12 12:13

ここも「山伏峠」なのか。あるある峠名のかなり上位ですね、由来はおそらく山伏が歩いた峠だから。

2/12 12:19

レストハウスまで来ました。ソフトクリームの旗と看板がぐわんぐわん寒風に吹きすさんでいます。

2/12 12:44

ようやく料金所まで来たけどもう13時前です。

2/12 12:46

道はちょくちょく谷底を周りますが、稜線はクルマ様第一で人はついでぞという雰囲気がありありであまり良いものではないですね。ここは自動車第一の場所でハイカーはほとんどいないし、わざわざ歩く人は多少アップダウンあったほうがよろしかろう、っていうことなのかもしれないですが。

2/12 12:57

海平。波平感ありますね。

2/12 13:03

歩道は箱根峠には行かないで道の駅あたりにトラバースしています。

2/12 13:19

箱根外輪の歴史が書いてありました。

2/12 13:21

道の駅を少し上がって箱根旧道に入ります。

2/12 13:25

ここから石畳。

2/12 13:29

雪溶け後の箱根石畳はさいあくだー！足痛いしすべって転けそうになります。「コース上危険箇所無し」と書いたけどある意味これが一番あぶない。

2/12 13:35

10分で抜けました。なんだかすごく長く感じた。

2/12 13:40

箱根町港まで来ました。ここから小田原方面はバスが20分に1本走っているので乗っちゃうおかなあ、と思ったけど時間もあるので徒歩継続することにした。

2/12 13:44

少しだけ観光していく（5分）

2/12 13:45

案の定、目的地を通るバスがバンバン抜いていく。

2/12 13:49

関所でちょっとだけ休憩した。

2/12 14:06

14時過ぎてからようやく少し天気が上向いてきたよ。

2/12 14:10

さすがに時間が厳しくなってきたので、湯坂路までは旧道ハイキングコースではなく1国をそのまま歩くことにしました。

2/12 14:14

この先、七曲り分岐のヘアピンカーブのところに細い生活用階段歩道があり少しだけショートカットができます。

2/12 14:25

黙々と歩きます。ああ、徒歩ってヒルクラ遅いなあ。

2/12 14:37

ガイアが俺にもっとバスに乗れと囁いている……
いや乗りませんよ？

2/12 14:44

やっとここまで来たよ、徒歩って足回り性能低いなあ。

2/12 15:01

既に15時を回っていますが、ここから湯坂路に入ります。

2/12 15:03

道はとても広くてきれいなので、どっちにしても箱根6区を走るよりはこっちのほうが良いですね。

2/12 15:12

鷹巣山通過。

2/12 15:19

ところどころ古道っぽい雰囲気があります。

2/12 15:28

浅間山。ここの読みは「せんげんやま」ですね。

2/12 15:34

日も暮れそうなので大平台に降りようかなあと迷うものの、登山鉄道に乗る時間も考えたらそれほど変わらないかと思ってこのまま続行。明るいうちに温泉にも入りたいのでここからは走ります。

2/12 16:22

湯坂山とある地点を過ぎると林の下降になります。

2/12 16:41

なんとか17時前に湯本まで降りてきた。和泉の真上に出たけど、和泉が混んでそう＆急いでいるのに温泉代1,250円はもったいないので銭湯を目指します。

2/12 16:49

旧道の弥坂湯まで7〜8分歩きました。ここは初めて入るけど古式ゆかしい公衆浴場で交換が持てます。

2/12 16:56

こういうのでいいんだよ、こういうので。

2/12 17:34

完全に真っ暗になる前に湯本の駅に着きました。今日はよく歩いて足パンパンです。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

つっしー

徒歩で繋いだことが無かった箱根外輪の西側回りをしてきました。湯坂路にも繋いで、結局湯本まで直接降りた。こうして見ると箱根はけっこう広いですね。
本当は前の日に晴天＋雪を楽しむつもりだったのですが、1日ずらしたら曇ってしまったのが残念だったものの、積年の宿題をひとつ達成できて良かったです。