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Yamareco

記録ID: 517621
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳 歩いて楽しい変化に富む登山道

2014年09月21日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.0km
登り
1,033m
下り
1,030m

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
3:39
合計
8:31
6:23
6:29
0
5:50
8:08
52
9:00
9:50
35
10:25
74
11:39
37
12:16
12:41
43
13:24
ゴール地点
上二股〜熊見峠間で30分のビール休憩あり(笑)
天候 曇り⇒霧⇒晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バス便は無い。
清岳荘の登山口まで車移動。
7キロの未舗装林道は普通車で問題無い。
コース状況/
危険箇所等
清岳荘〜下二股
清岳荘脇の登山道を進んで林道終点まで問題無し。
林道終点登山口から沢を何度も渡り進む。
気をつければ危険個所は無し。

下二股〜旧道〜上二股
何度も沢を渡る。
滑りやすい岩が一部出てくる。
ロープが2か所あったが、どちらも登りでは無くても大丈夫。
怖かったら這って登ればよい。
沢の中が登山道だったり、滝の途中を渡ったり面白い。
殆どの場所で靴のグリップが利くので怖くない。
ハイカットの登山靴にスパッツ装着で水が浸入することもなかった。

上二股〜馬の背〜山頂
沢の中を進む。だんだん水量が減ってくる。
最後は普通の登山道となる。
馬の背は強風が吹くといわれる場所だが、当日は極めて穏やか。
馬の背から山頂までは急な場所もあるが普通に注意していれば大丈夫。


山頂〜上二股までは来た道を戻る。
上二股〜新道〜下二股
気もちいい稜線歩きが待っている。
何度も山頂を振り返った。
竜神池は+5分程度の寄り途なのでせっかくだから寄ってほしい。
後半は急激な下りとヌカルミが続くが、難しい場所は無い。

下二股からは来た道を戻る。



沢の水量は早い時間で変化するとのこと。
降ればすぐ増えるし、晴れが続けばすぐ減るらしい。
当日は靴の浸水は無かったが、状況によっては浸水することも。

岩は飛んではいけない。
沢の中の岩を選んで脚を置けばそんなに滑らず怖くない。
むしろ水の中のほうが滑らず、中途半端な足場は滑る。
水量によって歩き方を考える必要があると思う。

その他周辺情報 お世話になった宿
風景画:http://www.fuukeiga.net/
ご主人が斜里岳の登山ガイドで、ここで説明聴いてから登った。
部屋も綺麗で快適。

お気に入りの温泉
越川温泉:http://onsenjapan.jp/infos/report/119/2811
このあたりに来たら必ず寄る。

設備がまともなのでないと嫌な方はこちら。
http://www.ryokuseisou.com/hotspring.html
町営なので390円と安い。
素晴らしく綺麗で立派な清岳荘
食事提供無し。
自炊泊してもよかったな〜と思った。
尚、駐車場車中泊・テント泊は有料です。(金額未確認)
素晴らしく綺麗で立派な清岳荘
食事提供無し。
自炊泊してもよかったな〜と思った。
尚、駐車場車中泊・テント泊は有料です。(金額未確認)
清岳荘のすぐ脇が登山口
ここを5分程進むと林道に出る。
清岳荘のすぐ脇が登山口
ここを5分程進むと林道に出る。
林道歩きの終点がここ。
林道歩きの終点がここ。
沢を何度も渡る。
よく見ればリボンとか目印豊富なので、ちゃんと見れば迷わない。
沢を何度も渡る。
よく見ればリボンとか目印豊富なので、ちゃんと見れば迷わない。
が、どこ進むの??って場所はあったりする(笑)
が、どこ進むの??って場所はあったりする(笑)
昔は小屋があったんだね。
下二股分岐直下のここは休憩ポイントに良い。
昔は小屋があったんだね。
下二股分岐直下のここは休憩ポイントに良い。
下二股分岐。旧道を登り新道で下ってくるのが基本パターンとか。
下二股分岐。旧道を登り新道で下ってくるのが基本パターンとか。
濡れてますがすべりにくく登りやすいのでロープ使わず。
濡れてますがすべりにくく登りやすいのでロープ使わず。
トラバースっぽいこの場所や。。。
トラバースっぽいこの場所や。。。
この場所のほうが怖い。
が靴のグリップは利くので慎重に進めば大丈夫。
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この場所のほうが怖い。
が靴のグリップは利くので慎重に進めば大丈夫。
ここは水の中を歩いた。
赤い岩は滑りにくいのでそれほど心配無く登れる。
ここは水の中を歩いた。
赤い岩は滑りにくいのでそれほど心配無く登れる。
一番すべりやすい逆層スラブ状の登り。
ここは気をつけてね〜
ここだけはストックしまいました。
一番すべりやすい逆層スラブ状の登り。
ここは気をつけてね〜
ここだけはストックしまいました。
ほぼ滝登りの様相となる。
1
ほぼ滝登りの様相となる。
こ〜いう沢の際を登る。
9月に入ると苔が付きやすくなるので赤く無い岩は注意。
とのこと。
こ〜いう沢の際を登る。
9月に入ると苔が付きやすくなるので赤く無い岩は注意。
とのこと。
どこ登るんよ???
どこ登るんよ???
答え:沢のど真ん中にペンキマーク有り。
答え:沢のど真ん中にペンキマーク有り。
ここも沢のど真ん中を登る。
ここも沢のど真ん中を登る。
上二股分岐に到着。
上二股分岐に到着。
携帯トイレブースを設置してくれている。
携帯トイレブースを設置してくれている。
まだ少し沢が続くが、もう気にならない水量。
赤かった岩は無くなる。
まだ少し沢が続くが、もう気にならない水量。
赤かった岩は無くなる。
普通の登山道になったよ〜〜
普通の登山道になったよ〜〜
馬の背から山頂方向・・・ 霧が・・・・・
2
馬の背から山頂方向・・・ 霧が・・・・・
ところが数分様子を見てたらあっという間に晴れていった!!
ところが数分様子を見てたらあっという間に晴れていった!!
間もなく山頂〜〜
間もなく山頂〜〜
その前にお参り〜〜
その前にお参り〜〜
着いた!! ええ空♪
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着いた!! ええ空♪
下山方向の新道ルートがわかる。稜線ルートで気持ちよさそう。
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下山方向の新道ルートがわかる。稜線ルートで気持ちよさそう。
羅臼岳は隠れてるな〜〜 明日行くよ(^ω^)
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羅臼岳は隠れてるな〜〜 明日行くよ(^ω^)
上二股に戻り新道ルートへ
上二股に戻り新道ルートへ
竜神池分岐。近いから寄っていこう!
竜神池分岐。近いから寄っていこう!
こんなとこにポツンと透明度の高い湧水の泉が・・・
硫黄分含んでるんぢゃないかな? これ、冷たい温泉だわさ。。。
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こんなとこにポツンと透明度の高い湧水の泉が・・・
硫黄分含んでるんぢゃないかな? これ、冷たい温泉だわさ。。。
新道を快調に進む。
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新道を快調に進む。
熊沢峠から振り返って山頂眺める。
熊沢峠から振り返って山頂眺める。
ぬかるんだり急だったりするので注意
ぬかるんだり急だったりするので注意
下二股に戻った。
下二股に戻った。
そうそう、ここは画像右の岩をへつるんですわ。
沢が深くて入れなかったんよ。
岩がステップ状になってるけど落ちたら全身ずぶぬれになりそう・・・
そうそう、ここは画像右の岩をへつるんですわ。
沢が深くて入れなかったんよ。
岩がステップ状になってるけど落ちたら全身ずぶぬれになりそう・・・
沢を渡るついでに靴とスパッツ洗い♪
沢を渡るついでに靴とスパッツ洗い♪
帰ってきた〜〜〜〜〜〜〜〜
たのしかった(^o^)丿
帰ってきた〜〜〜〜〜〜〜〜
たのしかった(^o^)丿
時間早かったんで下山後神の子池を眺めてきた。
独特の色合いがええのよ。
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時間早かったんで下山後神の子池を眺めてきた。
独特の色合いがええのよ。

感想

旧道の登りが変化に富むルートで楽しい。
下りには使いにくいと思うので、今回のルートで正解だと思う。
登山口〜上二股までの沢の深さと旧道の沢の深さは変わらないので、上二股まで行けたなら旧道で進んでもそんなに浸水の心配は無いと思う。

幸い熊は見ず、野鳥を良く見かけた。
山頂からは大変景色がよく、ノンビリ眺められて何より。

新道のアップダウンはきつくないし気持ちよく歩けた。
途中で斜里岳を眺めながらゆっくり休んだ♪
これから紅葉が綺麗になるんぢゃないかな?

久々に天気に恵まれ楽しかった〜〜〜〜〜〜〜


冬、ここに登ったら綺麗だろうな〜
スキルアップして何時か雪の斜里に登ってみたい。

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