葛老山(栃木100名山)
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- GPS
- 03:20
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 521m
- 下り
- 521m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 3:20
天候 | 晴れ 行程中最低気温約16℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道が整備され不明慮箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 湯西川温泉温泉駅に日帰り温泉施設も併設されていました。(料金510円)http://www.michinoeki-yunishigawa.jp/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今回は祝日で行き先に悩みましたが、今年は少ない山行ですが、すべてソロだったので、仲間が栃木100名山に行く計画を立てていたので、それに参加することにしました。
浅草駅7時10分の快速電車に乗り、途中で2度車両を引き離し会津田島行きは2両編成でし
た。9時59分に湯西川温泉に着きました。
この駅はICカードが使えず、浅草で切符を買いました。(2060円)
駅には、道の駅湯西川が併設されていて、日帰り温泉、売店、食堂もありました。
登山口は道の駅の駐車場の脇にあって、登山道案内板が設置されていました。
この山は、国土地理院の地図に登山道が載っておらず、山と高原地図には山名すらも掲載されていませんでした。
新・分県登山ガイドの栃木県の山にも載っておらず、本登山を計画してくれたBさんが、栃木100名山という本を持ってきていて、それには載っていました。
道の駅には、カラーの登山道案内のチラシが置いてありました。
駐車場の脇には警備員のおじさんが立っていて、登山道に向かうと熊がでるから注意してと言われました。
準備体操をしてから、登山道に入りますが、いきなり急な階段が続いていました。
木道の掛かった谷を左にトラバースしてしばらくすると、鉄塔が現れました。ここからは北面が開け、南側には湖が見え、高原山方面も見えました。ここのポイントが一番の展望でした。
鉄塔を過ぎると東屋があり、登山ガイドによると、この付近での熊の目撃が多いと書いてありました。
樹林帯の中をジグザグに行き、途中400メートルおきに河童七福神が設置されていて目安になりました。地元のボランティアの人達が作って運び上げたとのことです。
山頂手前にも東屋と七福神があり、奥が山頂で葛老山の標記がありました。人は誰もいませんでした。
山頂付近はカエデ系の樹木がありましたが、標高が1100メートルあまりなので、紅葉はしていませんでした。あと1ヶ月もすれば綺麗に紅葉するのかなと思いました。
山頂東屋で地元スーパーに売っていた関東では珍しいスガキヤラーメンとおにぎりを食べ下山しました。
途中の東屋で休憩をとり、1時間で下山しました。
帰りの電車の時間を調べたら3時46分、4時46分とあったので、3時46分に乗ることにして、駅に併設された日帰り温泉に浸りました。
すこし硫黄の臭いがするかけ流しの湯で良かったです。
食堂は15時までで、飲み物は16時までだったので、皆で打ち上げすることにしました。
生ビールをつまみに鹿肉コロッケを食べましたが、Bさんはダムカレー、Tさんは舞茸天ぷらを食していました。
Hさんは、熊谷に住んでいるとのことで、車できていたのでこの駅でお別れし、他の人は、この食堂で酒を少々買い、売店でつまみを買い、帰りの電車でも懇談しました。
今回は祝日にも関わらず、往復だれにも会いませんでした。
熊にも遭遇せず、ただ、木には爪痕がありました。
自分ひとりだったらちょっと行きずらい山だと思いましたが、今回は5人での登山で楽しく登ることができました。
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