記録ID: 5182305
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
まいまい坂とグミノキ峠
2023年02月16日(木) [日帰り]
鈿琴
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:30
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 269m
- 下り
- 265m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 2:58
11:45
52分
スタート地点
14:44
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2023年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
拍手
五日市の中心街よりスタート。
南に進むと阿伎留神社のある交差点が恐らく最も中心。
南に進むと阿伎留神社のある交差点が恐らく最も中心。
東に進んでいくと、
秋川が作る段丘が入野沢(仮称)と合流する地点に向かって行くにしたがって標高を下げる。
秋川が作る段丘が入野沢(仮称)と合流する地点に向かって行くにしたがって標高を下げる。
五日市から舘谷に向かう主要道は本来この辺りから谷に降りて、沢を渡り、反対側の段丘に登っていくはず。この谷を右折すると秋川を渡る事ができ、その道は小峰峠に通ずる。
2/16 11:52
五日市から舘谷に向かう主要道は本来この辺りから谷に降りて、沢を渡り、反対側の段丘に登っていくはず。
この谷を右折すると秋川を渡る事ができ、その道は小峰峠に通ずる。
この谷を右折すると秋川を渡る事ができ、その道は小峰峠に通ずる。
ここで古い地図。
武蔵五日市駅前は小倉と書いてある峰がそのまま続く尾根先端部を切り開いて作られた事がわかる。
武蔵五日市駅前は小倉と書いてある峰がそのまま続く尾根先端部を切り開いて作られた事がわかる。
左に見える段丘が、右まで緩やかに伸びていたものと思われる。故に駅前には集落はあまり存在せず、
尾根の西側に街道が通って、ようやく平坦になり、
三内川が秋川と合流するところに舘谷があった事になる。
2/16 11:55
左に見える段丘が、右まで緩やかに伸びていたものと思われる。
故に駅前には集落はあまり存在せず、
尾根の西側に街道が通って、ようやく平坦になり、
三内川が秋川と合流するところに舘谷があった事になる。
故に駅前には集落はあまり存在せず、
尾根の西側に街道が通って、ようやく平坦になり、
三内川が秋川と合流するところに舘谷があった事になる。
切岸崖端部から三内神社の参道が見下ろせる。
住宅の隙間に僅かに……
住宅の隙間に僅かに……
三内川が右下から左下に流れる、
その奥に丘陵突端部が伸びて来ていたはずで、
それが、この通りすっぽり谷が埋められている形。
その奥に丘陵突端部が伸びて来ていたはずで、
それが、この通りすっぽり谷が埋められている形。
さて。五日市に戻る。
五日市中心街から平井川流域に向かう主要道はこちら。
五日市中心街から平井川流域に向かう主要道はこちら。
左手に見えるのが、金毘羅山から続く尾根の突端部の284ピーク。
五日市中心街の真裏で、中学校の真裏だけど、
特に遺構は無かった。
五日市中心街の真裏で、中学校の真裏だけど、
特に遺構は無かった。
切通しを超えて入野-小倉台地を東側に出ると、
舘谷から尾根東側側面を登って来た道(この道)と合流する。
(左から来た)
舘谷から尾根東側側面を登って来た道(この道)と合流する。
(左から来た)
さっきの合流ポイントから直ぐに右に降りる坂道があるので見落とし注意。
三内川を見下ろす。
ここで、三内川左岸の三内集落から小机集落に向かう道と合流する。
ここで、三内川左岸の三内集落から小机集落に向かう道と合流する。
この峠はグミノキ峠というらしい。この道は古くから主要道であったようで、
1925年に開業したその半年後には武蔵五日市駅から武蔵岩井駅まで延伸。
2/16 12:21
この峠はグミノキ峠というらしい。
この道は古くから主要道であったようで、
1925年に開業したその半年後には武蔵五日市駅から武蔵岩井駅まで延伸。
この道は古くから主要道であったようで、
1925年に開業したその半年後には武蔵五日市駅から武蔵岩井駅まで延伸。
一旦小机集落に戻ります。
丘陵の基部はグミノキ峠よりももっと西側でもっと奥にあるので、
その峠道を進んでみようと思う。
丘陵の基部はグミノキ峠よりももっと西側でもっと奥にあるので、
その峠道を進んでみようと思う。
幸神へはこの路地を右折して峠を越える。
左折すれば、三内川を渡って、舘谷、小倉、入野から続く道にぶつかる。
左折すれば、三内川を渡って、舘谷、小倉、入野から続く道にぶつかる。
北側から峠を見たところ。
この右手は地蔵山経由で金毘羅山に登る登山口。
この右手は地蔵山経由で金毘羅山に登る登山口。
峠を越えるとその正面に大久野駅。
大久野-岩井間は1971年に廃止。
大久野-岩井間は1971年に廃止。
三内丘陵(仮)の基部は切り崩されているので、
その一つ東の支尾根から登って行く事になる。
その一つ東の支尾根から登って行く事になる。
グミノキ峠を見下ろす。恐らく、左がなかなかの急勾配で峠道まで降りていて、
この正面は割と緩やかに平場が伸びていたような感じを受ける。
2/16 13:19
グミノキ峠を見下ろす。
恐らく、左がなかなかの急勾配で峠道まで降りていて、
この正面は割と緩やかに平場が伸びていたような感じを受ける。
恐らく、左がなかなかの急勾配で峠道まで降りていて、
この正面は割と緩やかに平場が伸びていたような感じを受ける。
境界のラインがメインの尾根筋では無い事が分かる。
もともとある程度の平場があって、そこをさらに切り拓いた感じですよね。
もともとある程度の平場があって、そこをさらに切り拓いた感じですよね。
振り返るとこの景色。
まさに太鼓曲輪から八王子城を見るような錯覚を覚える。
地形も実はかなり似通っている。
まさに太鼓曲輪から八王子城を見るような錯覚を覚える。
地形も実はかなり似通っている。
ならばここには大堀切が！！
そんなのは、見当たらなかった、
いや、でも小さな堀切が2条あるような気もする
そんなのは、見当たらなかった、
いや、でも小さな堀切が2条あるような気もする
見えなくも無いけど、側面は特になんもして無さそうな雰囲気です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：118人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
天竺山の最新記録
武蔵五日市・裏山ファイブ 3/5座
2024年05月25日 (日帰り) [B]
天竺山・唐松山（横沢入）※お散歩ハイク-8
2024年05月23日 (日帰り) [C]
天竺山
2024年05月18日 (日帰り) [C]
秋川丘陵〜横沢丘陵〜瀬音の湯
2024年05月11日 (日帰り) [A]
武蔵増戸駅-網代-横沢入
2024年05月03日 (日帰り) [C]
天竺山（日の出）の最新記録
武蔵五日市・裏山ファイブ 3/5座
2024年05月25日 (日帰り) [B]
天竺山・唐松山（横沢入）※お散歩ハイク-8
2024年05月23日 (日帰り) [C]
秋川丘陵〜横沢丘陵〜瀬音の湯
2024年05月11日 (日帰り) [A]
武蔵増戸駅-網代-横沢入
2024年05月03日 (日帰り) [C]
網代弁天〜網代城山〜天竺山（秋川駅↑武蔵五日市駅↓）
2024年04月28日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する