豊科駅からナイトハイクで常念岳


- GPS
- 17:00
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,442m
- 下り
- 2,290m
コースタイム
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:47
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
なかなかタイミングが合わず、去年の年末から行けていない常念岳にナイトハイクです。
いつもながら豊科駅からスタートのナイトハイクですが、今回もしっかり歩いて須佐度ゲートまで6キロテクテク。
松本や東京は風が強かったので心配だったけど、豊科駅からゲートまでは風はなく難なくスタート位置につけました。駅前で腹ごしらえのために濃い目のコーヒーとちぎりチョコパンをたべたので、車内で食べたおにぎりとエネルギーは満タンに…
このあと大変な思いをするとは
ゲートの手前は1台車が止まっており、先行者はいる模様。林道は雪道なので滑りながらいつものルートをめぐります。鉄塔で使わない荷物をデポして、長い長い東尾根スタートです。
いつの間にか、かなりこのルートは歩かれているようでトレースも明瞭で笹薮ゾーンも雪で笹薮が寝ているのであるきやすく快適っても、笹に積もった雪で全身雪まみれに。アップダウンを繰り返し林終点に。こっからガッツリ傾斜の急な登山道に変わります。順調に標高をあげてきたと思いきや、なんだか急に寒気に襲われ、2000を超えたあたりで休憩しようと、すわって用意しようとしたところ、いきなり吐き気に襲われオートリバース…
下界でもなかなかないリバースなのに、この山でなぜ?って考えたら、おにぎりとパンの組み合わせが悪かった模様。なかなかペースが上がらなかったのもそのせいのようで、しばらく様子をみてとりあえず気分はスッキリしたので、休み休み森林限界を目指すことに。
ちょうど日の出の時間になったし、太陽を浴びたら元気が出てきた感じなので、前常念岳をひとまず目指します。森林限界に出たところ、風は全く無く、雲ひとつない快晴の空が待ってました。
俄然登頂モードに切り替わり、お腹になんも入れてないので力が入らないけど、歩きやすくトレースもしっかりしているのでそのまま常念岳に到着出来ました。
山頂では3時半にゲートをスタートした人たちと一緒になり、この絶好なタイミングを分かち合うことが出来ました。
帰りたくないモードですが、先は長いので下山開始。行きはかなり時間がかかったけど、帰りは4時間とあっという間に降りてきました。
こちらこそありがとうございました!久しぶりに話したので口がうまく回らず失礼しました(笑)
たまに振り返って見たのですが、視力悪くて見失いました…
またナイトハイクでお会いしましょう!
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