【愛知県の山】明神山・宇連山縦走

2023年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 11:03
• 距離: 36.0km
• 登り: 2,457m
• 下り: 2,464m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 0:32
• 合計: 11:03

距離 36.0km 登り 2,472m 下り 2,466m

6:22 スタート地点
6:27 6:28 おむすび岩登山口
6:40 シャクナゲ遊歩道登山口
7:36 7:43 直登尾根登山口
9:02 9:13 明神山
9:53 馬の背岩
11:19 11:23 P693
12:07 一ノ又道乗越
12:54 12:55 P632
13:25 高畑峠
14:03 海老峠
14:42 鳳来湖ルート下降地点
14:50 14:55 宇連山
15:02 宇連山分岐
15:10 Ｐ７４４
15:38 15:39 国体尾根分岐
16:08 不動滝
16:12 16:14 愛知県民の森 モリトピア
17:11 三河川合駅
17:25 小滝橋の駐車場
17:25 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

明神山登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

明神山西峰から下っていくと明神の肩と名のついたある分岐があり、そこからの下りは急かつ足場がもろくて注意が必要と感じた。
馬の背から先はバリエーションルートとなり、ずっと稜線伝いで迷うことはないが、
小ピークでは常に方向をチェックしないと誤った尾根に迷い込んでしまうので注意。
藪は部分的にしかないがそれなりに速度が落ちるので予定より時間がかかった。

写真

2/18 6:22

運転中寒気が止まらなかった。風邪でも引いているのか？

2/18 6:34

宇連ダム。いつぶりだろうか。記憶にない。数年前、貯水率0％になって湖底を歩いている人がいた。

2/18 6:47

去年登った上臈岩が向かいに聳える。今日は歩き始めから股関節が痛い。

2/18 7:37

栃ノ木沢登山口のP706コースから登る。急登が続くが足場は良い。

2/18 8:16

P706。思ったより暑い。ここで、いつもの感覚で500mlしか飲み物を持ってきていないことに気が付いてまずいなと思う。

2/18 8:16

明神山山頂が見えた。

2/18 8:52

西峰の電波塔。

2/18 9:02

明神山山頂。展望台、トイレがある。

2/18 9:04

南アの山並は見えなかったが、深南部は見えた。ただし、山座同定は難しい。今日は午後から天気が下り坂なので先を急ぐ。

2/18 9:28

馬ノ背を目指す。

2/18 9:31

この明神の肩からの下りは道が良くなかった。慎重に下る。

2/18 9:46

林道への折口につららとガレの罠がある。

2/18 9:52

馬ノ背岩。よく画像で見る光景。じつはこの細いエッジを歩かなくてもよいことが現地で判明。絶壁の反対側が歩ける。

2/18 10:02

尾根の分岐では進む方向を常に確認。テープが違う方向へ続いていることもある。

2/18 10:06

若干藪っぽいところもあるが部分的で歩行に大した支障はない。

2/18 10:27

こんな境界見出標ぐらいしか撮影ポイントがない。

2/18 10:35

展望もなくひたすら似たようなところを歩く。細かいアップダウンはあるが規模は小さい。

2/18 10:51

よい稜線あるきだが、以外に落ちている枝が脚にひっかかって時折こけそうになる。

2/18 11:10

稜線伝いに大回りしているので、明神山山頂が大して十雑貨っていない。展望はほとんどない。

2/18 11:34

こんなものばかり撮ってもGPS情報がなければどこの写真だかわからない。

2/18 11:44

単調な歩きがつづく中で突如巨木が出現。この辺りの主に違いない。

2/18 11:46

まれに馬の背の様な岩場が出現する。

2/18 11:48

このように周りをしっかり石積みで固められたものもある。

2/18 12:44

急に視界が開けたと思ったら絶賛植林中。

2/18 13:19

トラバースできたのに余計なピークハントをしてしまう。脚が動かなくなってきた。やはり今日は体調が良くない。さらに飲み物がなくなってしまった。

2/18 13:33

最後の急登がきつい。元気ならなんてことはないのだが、水分不足もあって元気が出ない。小雨がぱらつき始める。

2/18 13:49

飲み物がなくなりここで奥の手を使う。実際これでだいぶ復活した。

2/18 13:56

841。ようやく俺たちの東海自然歩道に合流。ここからは高速道路。

2/18 14:03

海老峠。

2/18 14:16

思いのほか分厚かった氷。まだまだ寒い日は続く。

2/18 14:41

数字がでたらめの道標。

2/18 14:48

宇連山山頂。誰もいなかった。幸い小雨は止んだ。

2/18 14:49

朝登った明神山が遠くに見え感慨深い。縦走成立だ。

2/18 14:51

最後の水分を摂取。めっちゃうまい。早く自販機にたどり着きたい。

2/18 15:38

とにかく早く林道に降りたい。国体尾根はめったに歩かないのでこの機会に。

2/18 15:40

宇連山っぽい階段で降りていく。確かキャンプファイアー場に自販機があったはずだ。

2/18 16:02

期待は裏切られたが、その後モリトピアで無事ゲット。

2/18 17:02

あとはひたすら飯田線沿いを二駅分歩いて無事終了。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

RedLine

　前々からやろうと思っていた明神宇連山縦走を行った。この二つの山頂は尾根伝いにつながっており、藪もほとんどないらしいと聞いて機会をうかがっていた。実際歩いてみると、馬ノ背以降は単調な稜線歩きでやや退屈だった。体調も今一つで単純なミスで飲み物やエネルギー補給もうまくいかず、久しぶりにバテを感じた山行となった。しかし、昔から何度も登っているこの二座を初めて繋げることができて、とても新鮮な感覚を得ることができたと思う。また別のルートにも挑戦したい。