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Yamareco

記録ID: 5192041
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美濃戸口〜赤岳鉱泉〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口

2023年02月18日(土) ~ 2023年02月19日(日)
 - 拍手
matusan その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:04
距離
17.8km
登り
1,277m
下り
1,275m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
1:45
合計
8:02
7:40
0
7:40
7:41
5
7:46
7:49
13
8:02
8:02
43
8:45
8:45
7
8:52
9:03
0
9:03
9:03
44
9:47
9:55
52
10:47
11:54
4
12:03
12:03
100
13:43
13:44
27
14:11
14:22
24
14:46
14:48
46
15:34
15:34
4
15:42
2日目
山行
2:18
休憩
0:06
合計
2:24
6:47
35
7:22
7:27
28
7:55
7:55
8
8:03
8:04
4
8:08
8:08
63
天候 2/18 晴れ後曇り後雪 2/19 霙後雨
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速諏訪南ICから美濃戸口へ移動
帰路は小淵沢ICから帰京
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜赤岳鉱泉 林道区間は一部凍結しているが登りはツボ足で登れた。堰堤広場から赤岳鉱泉区間は良く締まった雪道でツボ足で登った。帰路は、林道区間が轍跡がツルツル状態で途中からアイゼンを装着して下った。
赤岳鉱泉〜硫黄岳 全体を通して良く締まった雪道で途中までツボ足で登り、途中からアイゼンを装着した。赤岩の頭〜硫黄岳の区間は、強風が吹き荒れていた。
美濃戸口に駐車し、登山準備!!
2023年02月18日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
2/18 7:33
美濃戸口に駐車し、登山準備!!
赤岳山荘で駐車料金の支払い
@800円x2日分
2023年02月18日 07:48撮影 by  iPhone 12, Apple
2/18 7:48
赤岳山荘で駐車料金の支払い
@800円x2日分
美濃戸口〜美濃戸赤岳山荘間の林道には柵が置いてあり、路面凍結しており金属チェーン必要と書いてあり、自己責任で侵入可能と書かれている!!
2023年02月18日 07:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/18 7:49
美濃戸口〜美濃戸赤岳山荘間の林道には柵が置いてあり、路面凍結しており金属チェーン必要と書いてあり、自己責任で侵入可能と書かれている!!
やまのこ村の建物が見えてきた!!
2023年02月18日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/18 8:44
やまのこ村の建物が見えてきた!!
赤岳山荘の駐車場は結構多くの車が駐車していた!!
2023年02月18日 08:47撮影 by  iPhone 12, Apple
1
2/18 8:47
赤岳山荘の駐車場は結構多くの車が駐車していた!!
美濃戸山荘前に到達し小休止!!
北沢コースで赤岳山荘を目指す!!
2023年02月18日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/18 8:54
美濃戸山荘前に到達し小休止!!
北沢コースで赤岳山荘を目指す!!
赤岳山荘の車は堰堤広場の直下に駐車している!!
2023年02月18日 09:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/18 9:43
赤岳山荘の車は堰堤広場の直下に駐車している!!
堰堤広場で小休止!!
2023年02月18日 09:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/18 9:47
堰堤広場で小休止!!
モフモフの登山道を登る!!
2023年02月18日 10:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/18 10:40
モフモフの登山道を登る!!
赤岳鉱泉六物のアイスキャンディが見えてきた!!
2023年02月18日 10:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/18 10:48
赤岳鉱泉六物のアイスキャンディが見えてきた!!
赤岳鉱泉でテント場の受付
テント場利用料 @2000x4名
2023年02月18日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2/18 10:51
赤岳鉱泉でテント場の受付
テント場利用料 @2000x4名
テント場の設営、雪ならし作業中!!
2023年02月18日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/18 11:00
テント場の設営、雪ならし作業中!!
テント設営後、荷物整理して硫黄岳への登山準備を行った!!
2023年02月18日 11:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
2/18 11:53
テント設営後、荷物整理して硫黄岳への登山準備を行った!!
大同心分岐を通過!! 大同心へのルートもしっかりしたトレースが付いていた!!
2023年02月18日 11:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/18 11:58
大同心分岐を通過!! 大同心へのルートもしっかりしたトレースが付いていた!!
赤岩の頭に到達!!
尾根に出ると、ガスっており、十数m/sの強風が吹いていた!!
2023年02月18日 13:46撮影 by  iPhone 12, Apple
2
2/18 13:46
赤岩の頭に到達!!
尾根に出ると、ガスっており、十数m/sの強風が吹いていた!!
硫黄岳山頂はガスの中!!
2023年02月18日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/18 13:57
硫黄岳山頂はガスの中!!
硫黄岳山頂に到達!!
2023年02月18日 14:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/18 14:11
硫黄岳山頂に到達!!
硫黄岳山頂にて!!
2023年02月18日 14:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/18 14:18
硫黄岳山頂にて!!
赤岩ノ頭(オーレン小屋分岐)
2023年02月18日 14:41撮影 by  iPhone 12, Apple
1
2/18 14:41
赤岩ノ頭(オーレン小屋分岐)
赤岩ノ頭から下山開始!!
2023年02月18日 14:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/18 14:47
赤岩ノ頭から下山開始!!
赤岳鉱泉に帰着!!
この後、テントで宴会開始!!
2023年02月18日 15:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/18 15:41
赤岳鉱泉に帰着!!
この後、テントで宴会開始!!
明け方から霙が小雨に変った。ゆっくり朝食を摂った後、テントを撤収し赤岳鉱泉から下山開始!!
2023年02月19日 06:39撮影 by  iPhone 12, Apple
1
2/19 6:39
明け方から霙が小雨に変った。ゆっくり朝食を摂った後、テントを撤収し赤岳鉱泉から下山開始!!
歩き易い登山路を下った!!
2023年02月19日 06:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/19 6:53
歩き易い登山路を下った!!
2023年02月19日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/19 7:22
美濃戸山荘まで下山し、小休止を摂った!!
2023年02月19日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/19 7:55
美濃戸山荘まで下山し、小休止を摂った!!
林道の脇道を下る!!車が通っていないため、歩き易かった!!
2023年02月19日 08:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2/19 8:40
林道の脇道を下る!!車が通っていないため、歩き易かった!!
美濃戸口の赤岳山荘に帰着!!
2023年02月19日 09:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/19 9:05
美濃戸口の赤岳山荘に帰着!!

装備

個人装備
雨具(上下)(1) 水筒(1) シェラフ(1) エアマット&枕(1) 懐中電灯&ヘッドランプ(1) コンパス&地図(1) 傘(1) 行動食(1) 常用薬(1) 着替え(1) 携帯電話&予備バッテリー(1) ザック(1) 登山靴(1) タオル(2) カメラ(1)
共同装備
テント(1) ガスストーブ(1) コッヘル(1) 食料品(1)

感想

2/18〜2/19にかけて山岳会の仲間3人と一緒に八ヶ岳の硫黄岳へのテント山行に行ってきた。
コロナ禍の影響で2020年〜2022年の間、山岳会としての冬季八ヶ岳へのテント山行を中止していたため、3年ぶりの八ヶ岳へのテント山行だった。
当初の計画では、初日は赤岳鉱泉でテントを設営して、2日目に硫黄岳に登る予定だったが、直前の2日目の天気予報が雨予報だったため、1日目に硫黄岳に登る計画に変更した。
初日の天気は、午前中は晴れ予報だったが、10時頃から雲が拡がり始めた。美濃戸口から赤岳山荘区間は、林道の一部が凍結していたが、ツボ足で問題なく登れた。美濃戸山荘からの林道区間で林道の凍結を懸念していたが、今年はまだ凍結したおらず、軽快に登れた。堰堤広場からの北沢の登山道も締まった雪道で歩き易かった。
11時前に赤岳鉱泉に到着し、テントを設営し、硫黄岳アタックの準備をして12時前に出発した。樹林帯の中の登山道は、閉まった雪で歩き易く、途中までツボ足で登り、傾斜が急になってきた場所でアイゼンを装着した。登山道は、トレースもしっかりしており、歩き易かった。樹林帯を抜けて森林限界の赤岩ノ頭の直下で小休止を摂り、強風対策を講じた。
赤岩ノ頭に出ると、稜線上にはガスが出始めており、十数m/s の強風が吹いており、視界は数十m程度でトレースも強風で消えていた。
14時過ぎに硫黄岳山頂に到達したが、視界が悪く、雪混じりの強風が吹き荒れていたため、記念写真を撮って早々に下山を開始した。気温は氷点下10度だった。
赤岩の頭から少し下った場所で小休止を摂った後、赤岳鉱泉に下り、15:42に赤岳鉱泉に帰着した。この後、運び上げた飲み物で久しぶりのテント山行の宴会と夕食を楽しんだ。午後から降り出した雪は、夜半過ぎに霙に変わり、明け方には小雨に変わった。
5時過ぎに起床し、ゆっくり朝食を摂って、下山準備を行い、テントを撤収し、6:47に下山を開始した。下りもツボ足で美濃戸山荘までは順調に下った。やまのこ村辺りから車道が全面的に凍結しており、道路脇を選んで下ったが、ツルツル滑るようになってきたため、途中でアイゼンを装着して下り、9:11に美濃戸口に帰着した。
今回の八ヶ岳テント山行は、2月というのに、異様に暖かく、赤岳山荘でも初日が氷点下4度、2日目は1℃と暖かく、ちょっと拍子抜けした。しかし、久しぶりの厳冬期のテント山行で18〜20圓離競奪を背負って雪道を歩く本格的な山行で楽しかった。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
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4/5
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体力レベル
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