記録ID: 5195275
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬鑓ヶ岳 鑓温泉経由 白馬雪渓の恐怖
2002年06月30日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 2,014m
- 下り
- 2,014m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:20
7:00
270分
猿倉駐車場
11:30
11:40
140分
鑓温泉
14:00
14:10
50分
天狗コル・分岐
15:00
15:10
50分
白馬鑓ヶ岳
16:00
140分
白馬山荘
18:20
ゴール地点
<往路>
5:30頃 安曇野穂高発
7:00 猿倉駐車場
<復路>記録無し
5:30頃 安曇野穂高発
7:00 猿倉駐車場
<復路>記録無し
天候 | 晴れ 薄曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鑓温泉まで雪面 白馬雪渓は滑れる状態には遠かった |
その他周辺情報 | 白馬 温泉場多数 |
写真
感想
2002年(平成14年)6月30日(日)
白馬鑓ヶ岳 鑓温泉経由 白馬雪渓の恐怖
今シーズン、山スキーの10回目を白馬周回にした。
白馬鑓温泉までの登山道には雪が積もり分かりずらいところもある。
スキーブーツでの歩きも、歩きにくいが一歩一歩。
キヌガサソウ、シラネアオイ、ウルップソウなどの高山植物の代表的な花が見られた。
また水芭蕉の群落もあり目を楽しませてもくれた。
鑓温泉は準備中、屋根を張る作業が続けられていた。
温泉を過ぎると急斜面の登りとなるが滑るによさそうな雪質、斜面に次は滑ってみたいと思った。
時間が予定以上にかかり天狗・鑓のコルに着く。
ここで白馬三山を全部登頂するのは諦めた。
通り道にある白馬鑓ヶ岳には登頂する。
杓子はトラバースして白馬山荘に16時着になっていた。
下り始めると小屋の方に時間的に遅いので気をつけるようにと一言声をかけられた。
滑り下りるので時間的には余裕かと思ってはいた。
葱平までは滑り下り、その先へと滑り下りるがあまりの急斜面に硬い雪が恐怖を感じてしまった。
下を見ると岩が顔を出して、転倒でもしたら終わりと思い這いずって藪岩の登山道へと這いずるように逃げた。
ガレ場を徒歩で下り、緩斜面に出たところでスキーで再出発。
落ちた小石が板の滑りにブレーキをかける。
滑り難さはあったが白馬尻へと滑り下山した。
板の底は傷だらけになり、10時間以上行動した足の指先はスキーブーツだったからか麻痺していた。
ふるちゃん
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