記録ID: 5196325
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
(福岡)早春の可也山 〜春の海を眺める〜
2023年02月20日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:16
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 385m
- 下り
- 384m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・南麓からの登山道は、特に上部が、泥と落ち葉のある急斜面で、やや歩きにくかった。また南麓からだと梅林の奥に登山口があるが、ふもとには登山口の標識がないので、ややわかりにくい。 ・東麓からの登山道は、部分的に急な部分はあるが、階段状に整備してあり、また真砂土状なので歩きやすい。標識もこちらの方が多い。ただし東麓側も、登山口付近に駐車場はない。 |
その他周辺情報 | 南麓にある小富士梅林は、立ち入りは無料。当日も梅の写真を撮りに来ている人たちが数人いた。見ごろは2月下旬から3月上旬。 |
写真
感想
※ 所用で九州の実家に来ているが、今日は天気が良いので、福岡市近郊の、「可也山(かやさん)」という低山にハイキングに行こう。
・可也山の南麓は、「小富士梅林」という梅林になっており、ちょうど梅の花の盛りで、まずまず良い雰囲気だった。写真を撮りに来た人たちや、地元の人たちとも声を交わす。
・頂上の稜線部までは、低山とは思えない急登で、以外と汗をかいたが、そののち、頂稜の西端にある「展望台」にたどり着くと、大展望がまってきた。
・まず東側は、福岡市内のビル群がよく見える。「大きくなったな 福岡市も」、と感慨深い。
・北側は玄界灘が広がってるが、今日は「のたりのたり」と穏やかな春の海の様子。
さらにその奥に平べったい島影が見えた。おそらく「壱岐」の島だろう。これまで福岡市周辺の山々にいくつも登ったことがあるが、「壱岐」まで望めたのはこれが初めて。他のハイカーとも「珍しいですね〜」などと声を交わす。
・西側は、佐賀県の唐津沖の島々や、東松浦半島の上に林立する風力発電の風車群も見えた。
・展望を堪能したのち、下りは東の山麓へと下ってみた。階段状の下りだが、南からの道よりは歩きやすい。
東の山麓に降りたのちには、車を止めた南の山麓まで、ふもとをのんびりと歩く。ひんやりした空気はまだ冬のものだが、日差しはもう春のものだ。
今日は一日、気持ちの良いハイキングを楽しめて、良かったな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:100人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する