冬の笹野山電波塔直登

2023年02月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 3.4km
• 登り: 349m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:05

距離 3.4km 登り 365m 下り 368m

10:29 スタート地点
14:03 14:13 笹野山
15:34 ゴール地点

天候

小雪
風弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大森山森林公園入り口付近(除雪スペース)

コース状況／危険箇所等

登り口等は雪が落ち着いているが、笹野山東斜面は山全体の表土が地滑りを起こして形成されており急斜面で、積雪期は雪崩が起きやすいので気象状況に気をつける必要ある。
　下山は林道から降りていくのが通常であるが、下山に従ってスタート地点から離れていくので要注意。
　途中の沢から降りる場合はロープ等を準備し安全を確保する事が望ましい。木々の位置が途中までしかないところもある為、ロープの長さなど細心の注意や準備が必要。

その他周辺情報

大森山森林公園
笹野浄水場

写真

2/20 11:26

木々が混み入って来ました。小枝に引っかからないように気をつけて

2/20 12:09

だいぶ気温が上がったので、雪崩れて来ています。

2/20 12:41

雪崩れているところを避け、電波塔直登コースに慎重に移動です

見上げるとクラック入っているところもあり細心の注意をしてその場から離れる
(角度が合っていない^_^)

2/20 13:51

何とか急斜面を踏破
ふ〜！

なかなか高度感が出ない

2/20 14:10

何とか無事登頂成功！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

haru-kaze

大森山森林公園入り口付近の除雪スペースに車を止め、ワカンを履きピッケルを持ちそのまま上にある公園スペースまで直登する。
公園スペースがある尾根を登る。木々があるが特に登るには問題ない。
　林を抜けると目の前に雪原の傾斜が現れる。その先には壁の様な山並みを見ることができる。最近の天候で雪も緩み雪崩を起こしている所も数ヶ所見る事ができます。
　雪崩れている所を避けながら電波塔への直登コースにトラバースする。このコースは急勾配で無雪期のチャレンジコースにもなっている。
　ピッケルで抱きかかえる様な雪をかき分け体を保持しながらワカンを装着した足を蹴り入れ一歩づつ登りようやく緩やかな場所に着き一息を入れる。ここから米沢市内が一望でき吾妻連峰や栗子山、それに蔵王連峰が．．．。今日は、雪煙っておりなが見る事は出来ませんでした。
　緩やかな尾根を先に進むと、雪に埋もれた電波塔が見えて来ました。電波塔は2基あり両方かなり雪に埋もれいました。
　雪をかき分け林道へショートカットし下りる。しばらくして下りれそうな沢があった為気をつけながら下りる。掴まれそうな木々を活用するも今回ロープを持参しなかった事が悔やまれた。
　急斜面を何とか過ぎてもまだ斜面は急な為ポールを利用しながら気をつけて麓まで下りる。
　ここからは一度林を抜け、見晴らしの良い尾根をゆっくり下る。最後急な斜面をまっすぐ車を停めた位置に向かい緩斜面を過ぎるとアスファルトの道路に出てとうちゃく。