京都山科 音羽山 NTTドコモ中継鉄塔、仙人滝、行者ヶ森へ周回

2023年02月22日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 13.9km
• 登り: 859m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:56

8:28 スタート地点
11:18 11:25 音羽山
11:56 12:01 仙人の滝
12:16 12:16 桜の馬場
13:00 13:02 大宅奥山
13:20 13:20 行者ヶ森
14:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰り共京都市営地下鉄東野駅

コース状況／危険箇所等

前日に降った雪が木の葉に残り、気温上昇により落雪して歩きにくかった。音羽山から下山に使った仙人滝の谷道は一段と荒れていた様に思う。バリルートを歩かない人は使わない方が良いだろう。私は滑らなかったが、雪が残っていれば滑落のリスクは高めだと思う。

写真

2/22 9:08

今日は地形図に記載された変電所の記号辺りから取り付いてみる。詳細な地形図にルートを書いて、それらしい所に入って行く。

2/22 9:09

道の先には、最近何処にでも設置されている獣避けゲートがあった。

2/22 9:12

変電所記号の辺り、鉄塔が密集している所に着いた。しかしここは単なる高圧線の分岐らしかった。最初の鉄塔は膳所支線1となっていた。ただ、この鉄塔は堅田線tろ共用らしく上下2段に線路が使われていた。

2/22 9:17

鉄塔を過ぎても比較的良い道が続く。

2/22 9:23

はっきりした道がジグザグに斜面を登って行く。

2/22 9:45

尾根の傾斜が緩む頃、登って来た方へ向かって矢印があった。今登って来た道がメインの道らしい。

2/22 9:52

やがて木に雪が残っている様になってきた。この後、盛んに雪が落ちてきてザックはビショビショになる。堪らずザックカバーを着けフードを被る。

2/22 10:36

NTTドコモの中継鉄塔の取付道路最接近地を通過する。

2/22 10:41

中継鉄塔が大分近くなってきた。

2/22 10:46

中継鉄塔近くの反射板があった所には何も無かった。反射板などもう時代遅れなのかな？

2/22 10:47

NTTドコモの中継鉄塔を通過する。

2/22 10:50

尾根の東海自然歩道に合流。

2/22 11:15

東海自然歩道と音羽山山頂への分岐に着いた。

2/22 11:16

雪が積もった中、花は咲き始めていた。

2/22 11:17

音羽山山頂。

2/22 11:18

三角点。

2/22 11:18

京都の町を越えて見る愛宕山。

2/22 11:19

雪で少し白い比叡山山頂。自宅付近から見る山頂とは随分、趣が違う。

2/22 11:19

蓬莱山も真っ白に雪化粧。

2/22 11:19

遠く、琵琶湖大橋も良く見える。

2/22 11:20

ほぼ雪の無い音羽山山頂広場。ここまで1人の足跡も無かった。

2/22 11:33

音羽山山頂から南側の谷に降りて行く。

2/22 11:49

仙人の滝のある谷の二俣まで降りて来た。

2/22 11:58

今日の仙人の滝。この滝から少しの間は道の状態が良くない。設置されているロープを利用しないと滑落の恐れがある。

2/22 12:07

横石橋まで降りて来て道路を終点まで行く。

2/22 12:12

道路沿いには幾つかの名前の付いた滝がある。何時も感じるのだが、ここは京都西山の西芳寺林道とイメージが被る。それだけ命名された地名が多い。

2/22 12:12

本当に雫程の水が流れ落ちている。

2/22 12:15

林道終点の桜の馬場。

2/22 12:19

登山道沿いにある今日最後の滝。

2/22 12:20

これは一寸だけ滝らしい風情がある。

2/22 12:28

大宅奧山へ谷沿いの道を登って行く。

2/22 13:00

山頂に付けられたよく目立つ時計。時間は比較的良く合っている。

2/22 13:00

山名プレートはこれだけだった。

2/22 13:19

次は行者ヶ森へ向かう。

2/22 13:19

行者ヶ森山頂。

2/22 13:21

少し離れた所の一寸古いプレート。

2/22 13:33

少し時間があるので刻印石を見に寄る。一に○の刻印石。

2/22 13:34

同じ石の反対側にも少し消えかけた同じ記号の刻印。

2/22 13:34

その刻印石の上に乗ると琵琶湖が見える。

2/22 13:34

雪を頂く蓬莱山も

2/22 13:35

そして比叡山も見える。

2/22 13:35

二ヶ所に刻印のある岩の全景。

2/22 13:36

少し下側にある岩にも同じ刻印がある。

2/22 13:39

よつつじまで降りて来た。

2/22 13:45

今日はこの三つ辻を経由して

2/22 13:56

高岩登山口に降りて来た。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

2月も下旬になって少しは暖かくなるだろうと音羽山登山を計画した。しかし朝起きると少しだけ屋根が白くなっていた。こんな筈では無かった。でもこの先少し計画を延ばしても天気は良くなりそうに無い。仕方が無いので今日、決行する事にした。

東野駅に着いて登山口へ向かう途中、大文字山も少し白いし、比叡山も白い。登り初めても木の葉に積もった雪がひっきりなしに落ちてくる。こんな筈では無かったと思いながら登って行く。

今日は、チェーンスパイクもテムレスの様な染みない手袋も持ってない。道の雪はそんなに多くなかったが木に付いた雪はそこそこあった。何時もは木を掴んで登るのだが、今日は極力掴むのを避けて登り降りした。何とか手袋を濡らさずに行けた。下りも滑らない様に極力慎重に降りた。

ザックカバーは汚れて水が貯まる程濡れたが、それ以外は何とか問題無く歩けた。やっぱり低山と言えども雪の山は注意せねば。