大川入川（沢登り〜藪こぎして大川入山山頂へ）

2014年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:19
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:24
• 合計: 9:20

8:32 スタート地点
14:32 14:47 大川入山
16:48 16:57 横岳
17:52 ゴール地点

天候

晴れ（山頂での遠景は霞んでました）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

153号線沿い大川入山登山口付近の駐車場に自分の車を駐車。toshiさんのバイクに同乗させてもらいもみじ平キャンプ場入口付近の広場に駐車しました。

写真

9/28 8:43

この入口付近広場にバイクを駐車させて貰いました。
午前8:45出発です。

9/28 8:45

年中秋なのでしょうか。泊まってみたいです。

9/28 8:47

所々色づいてます。

9/28 8:51

一日遊べる所ですね。

9/28 8:52

シーズンオフなのでしょうか。少々寂しかったです。

9/28 8:52

ジャスト1000m。腕の高度計見忘れてますが、大川入山山頂まで高度差900mだったと今再確認してます。

9/28 8:52

右がトイレ。その横を通り進むtoshiさん。

9/28 9:03

キャンプ場を過ぎて10分程で大川入川の支流を渡る所。土管の上を行くtoshiさん。

9/28 9:04

この支流もいつか散策してみたい。
ここの右にピンクマークあって進むと林道ありました。

9/28 9:11

林道沿いにありました。昔の作業小屋の残骸でしょうか。

9/28 9:14

炎を描いているようで熊にも芸術的センスありそうです。

9/28 9:18

9:20頃大川入川本流へ入渓しました。いつか釣りもしながら登山したいです。

9/28 9:20

自由に歩きます。

9/28 9:24

炎天下なら首まで浸かって泳いでるでしょうね。

9/28 9:25

奥に滝が見えます。

9/28 9:30

中央の水量豊富な滝と左細い水流の滝との間を登ります。
9kgのザックを背負って先に自分がトライしますがホールドの岩の不安定さに怖気づき2手目くらいで撤退。
toshiさん空身でチャレンジします。

9/28 9:32

岩の様子を伺うtoshiさん。

9/28 9:33

取り付きます。

9/28 9:33

上のホールド探してます。

9/28 9:33

強いです。

9/28 9:33

ガンバです。

9/28 9:34

toshiさん登り終えて、ザックを細引きで吊り上げて貰いました。
自分も空身でなんとか登りましたが、浮き石あって不安定なため冷々でした。

9/28 9:39

上から見下ろしてみました。沢の撮影時には常にレンズの水を拭き取ってからの撮影必要ですね。
その後、toshiさんのストックを下に忘れたことに気づき、再びtoshiさん下降して登り返しました。細引きでの補助をしながらですが、こういう作業経験もっと多くしたいです。あと常に忘れ物がないか荷物を降ろした後の行動再開時には確認をするように心がけたいと思います。
下でザックをつける時に確認するべきでしたm(__)m

9/28 10:28

滝を見てるだけでいいですね。

9/28 10:28

また先に滝あります。

9/28 10:29

滝の右を行くtoshiさん。

9/28 10:29

高度はありますが傾斜緩くホールドあってなんとかなりました。

9/28 10:29

いつも先行してtosiさんがルート選定してくれるので自分でも登れますが、単独ならここも巻いてるかもしれません。

9/28 10:31

右を行きます。

9/28 10:32

夏なら滝修行したい。

9/28 10:48

この沢の雰囲気すきです。

9/28 10:48

振り返って。

9/28 10:53

紅葉あります。

9/28 11:06

沢はまだまだ続きます。

9/28 11:07

たぶん右側を行ってると思います。
この形いいですね。

9/28 11:09

これも右行ってます。ここのみ自分先行して登ってます。

9/28 11:12

上からtoshiさん。

9/28 11:12

上からtoshiさん��

9/28 11:13

奥の滝、左斜面のザレを上がってます。

9/28 11:14

右側、厳しいと判断しました。

9/28 11:16

ザレを登るtoshiさん。

9/28 11:27

ほっと一息です。

9/28 11:27

黄葉あります。

9/28 11:33

左を行きます。

9/28 11:34

ちょっと高度感あります。

9/28 11:35

右を巻いてます。

9/28 11:45

午前11:45大休憩後に向かった沢。

9/28 11:45

前写真反対（左）の沢。こちらの方が本流となるのか川幅は広いです。
ここでtoshiさんと今後の進路の確認を慎重にしてルート決めてます。

9/28 11:49

ここで食事休憩、沢の水を沸かしてラーメン・コーヒータイム。
中央付近にtoshiさん。

9/28 12:33

午後12：30行動再開。
倒木くぐってまたいで、進路は確認済みなので自信を持って進んでます。

9/28 12:40

荒れてます。

9/28 12:43

左斜面トラバースです。

9/28 12:43

ザレてました。でもtoshiさんはスムーズです。

9/28 12:44

左中間付近の苔がついて飛び出してる岩に自分は背中のザックを当てて少々まごついてしまいました。しゃがんでくぐるよりも立ってトラバースできるホールドを選べばよかったです。

9/28 13:00

除々に高度を稼ぎ始めて、太陽が近づいてきました。

9/28 13:09

倒木あります。

9/28 13:09

振り返って。

9/28 13:09

太陽に向かって歩きます。

9/28 13:15

ガレ場です。

9/28 13:19

水流あります。

9/28 13:22

ここは登らず、左にエスケープして、山頂を目指します。
これからが藪こぎの始まりでした。藪映像は撮影の余裕なかったのでありません。背丈以上の笹藪は初めてでしんどいですが楽しかったです。

9/28 13:54

一息つけた場所です。周りが見える事がこんなにも嬉しい事とは思いませんでした。

9/28 14:33

ひたすら上向きに藪こぎ約1時間。大川入山山頂広場にピンポイントで出られるとは思いませんでした。PM2：30。

9/28 14:33

中央付近の笹藪に黄色いヘルメット、toshiさんです。

9/28 14:34

山頂より西側。

9/28 14:34

東側。遠くの山並み霞んでました。

9/28 14:34

展望図一番左に御嶽山の名前あります。見えませんでしたが、下山後にニュースで聞く状況に自然の怖さをおもい知らされます。この時代においても予測のつかない事が起こりうるという事に歯痒さを感じます。

9/28 14:36

この時はこの景色に感動しきりでした。
笹原となだらかな山容、季節をかえてまた来ます。

9/28 14:50

下山します。

9/28 14:50

白い建物があるのが蛇峠山。無線中継所があるそうです。

9/28 14:55

この景色最高です。

9/28 14:55

下山路右側。なんとも独特な景色。こげば厳しい藪も上から見れば素敵な景観の一部となるのですね。

9/28 15:08

あと2週間もしたら紅葉のトンネルできあがるのでしょうか。

9/28 15:11

下山までは何キロですか？PM3:10。

9/28 15:18

所々の紅葉を楽しみます。

9/28 15:42

PM3:40。

9/28 15:53

この付近で軽い睡魔が来たので休憩お願いしてほんの一時横になりました。

9/28 16:35

蛇峠山、近づいてきました。

9/28 16:36

紅葉。

9/28 16:39

紅葉と自分の影。

9/28 16:39

下山路右側。

9/28 16:49

横岳標柱の表。

9/28 16:49

横岳標柱の裏とtoshiさん。PM4:50。

9/28 17:03

桐山でしょうか。夕日に照らされてきれいです。

9/28 17:30

薄暗くなってきました。

9/28 17:33

上水道あり。

9/28 17:34

浄水施設でしょうか。

9/28 17:37

山頂まで5．3K。

9/28 17:37

降りてきました。

9/28 17:39

山からおりればまだ明るいです。

9/28 17:41

看板で位置確認。

9/28 17:41

デンソーの施設。

9/28 17:42

PM5:40駐車場着。ここから車でtoshiさんともみじ平キャンプ場入口広場まで行き別れました。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

konsuke

大川入山山頂よりの展望、最高でした。笹原となだらかな山容の広がる景色、ここでテント泊してみたいと思いました。
沢登りの厳しさと藪こぎの煩わしさを存分に堪能できました。藪こぎ時は笹をつかんで掻き分けて体を引き上げるので足への負担は少なく感じられました。全てが新鮮で楽しい山行でした。
今回、沢登りですが沢足袋から地下足袋に替えて歩いてみましたが沢でのフリクションも割合いと効きましたし、笹上歩きも快適でした。山頂よりの下山時の登山道では石や木の根を踏む際に時々痛みを感じますが、地下足袋での登山、良いです。

コメント

アブハチ

参考にしました
厳しいところはないとお見受けし、単独でも行けると判断して行ってきました。
山行後自分のライン取りどうだったのか復習してみましたが，正直よくわからないといったところ。藪は、やっぱり春のほうが扱い易いのかな？と思いました。