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Yamareco

記録ID: 5204637
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ハイキング
東北

相ノ山[岩手岩洞湖](冬限定:湖上に足跡付けたくて)

2023年02月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
6.3km
登り
163m
下り
163m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
0:21
合計
3:19
距離 6.3km 登り 163m 下り 167m
10:40
24
岩洞湖レストハウス
11:04
11:13
72
12:25
12:35
17
12:52
12:54
65
13:59
岩洞湖レストハウス
天候 曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩洞湖レストハウスの駐車場を利用(無料)。その他、周辺に数ヵ所の駐車場あり。本日は祭日なのでほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
冬季限定の氷上横断で行くコースで、登山道等はありません。
湖上は十数cmの雪があり、この日はあちこち融けた水があって歩き難い。長靴で行きました。岩洞水天宮から先や向かいの相ノ山周辺はスノーシュー無しでは歩行困難となります。
その他周辺情報 岩洞湖レストハウスで食事出来ます。トイレあり。(営業時間のみ使用可)
隣のばっちゃん亭も食事可。24時間トイレ有り。
盛岡市内から姫神山。本日はその近くにある相ノ山を目指します。天気は曇り。
2023年02月23日 09:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/23 9:34
盛岡市内から姫神山。本日はその近くにある相ノ山を目指します。天気は曇り。
1時間かからずに岩洞湖のレストハウス駐車場着。ここは盛岡市の薮川ですが(町村合併で盛岡市になりました)、本州一の厳寒地です。(1945年に−35℃を記録)
2023年02月23日 10:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
2/23 10:31
1時間かからずに岩洞湖のレストハウス駐車場着。ここは盛岡市の薮川ですが(町村合併で盛岡市になりました)、本州一の厳寒地です。(1945年に−35℃を記録)
岩洞湖のレストハウスはワカサギ釣りの人々で賑わってます。
2023年02月23日 10:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 10:31
岩洞湖のレストハウスはワカサギ釣りの人々で賑わってます。
駐車場も一杯でした。何とか停めれましたけど。
2023年02月23日 10:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 10:37
駐車場も一杯でした。何とか停めれましたけど。
林の向こうが岩洞湖。
2023年02月23日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 10:39
林の向こうが岩洞湖。
湖に降りるとワカサギ釣りのテントが一杯。
2023年02月23日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 10:41
湖に降りるとワカサギ釣りのテントが一杯。
ただ足元は雪を踏むと水が湧きだしてくる。え、大丈夫か?
2023年02月23日 10:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 10:43
ただ足元は雪を踏むと水が湧きだしてくる。え、大丈夫か?
氷に開いた穴にストックを入れると、確かに氷の厚さは20cm以上ありそう。
2023年02月23日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 10:46
氷に開いた穴にストックを入れると、確かに氷の厚さは20cm以上ありそう。
湖の中にある弁天島(正面)を目指す。どこでも歩けるが、何となく心配なのでトレースを追って、テント傍を歩く。
2023年02月23日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
2/23 10:58
湖の中にある弁天島(正面)を目指す。どこでも歩けるが、何となく心配なのでトレースを追って、テント傍を歩く。
弁天島上陸。陸に上がると一安心。
2023年02月23日 10:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 10:59
弁天島上陸。陸に上がると一安心。
振り返って湖上の様子。
2023年02月23日 11:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:01
振り返って湖上の様子。
鳥居をくぐって。
2023年02月23日 11:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:01
鳥居をくぐって。
岩洞水天宮にお参り。ここまではトレースあったが、この先は深雪・ノートレース
なのでここでスノーシュー装着。
2023年02月23日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:02
岩洞水天宮にお参り。ここまではトレースあったが、この先は深雪・ノートレース
なのでここでスノーシュー装着。
島の奥に少し入った後、南下して再び湖面に降り立つ。
2023年02月23日 11:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:15
島の奥に少し入った後、南下して再び湖面に降り立つ。
ワカサギ釣りのテント跡。氷の厚さは大丈夫??
2023年02月23日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:20
ワカサギ釣りのテント跡。氷の厚さは大丈夫??
足跡は相変わらず水が浮いてきて・・不安。ストック突けば下は氷の感触あり、大丈夫。この日の最低気温は−11℃。最高気温は+1℃だった。
2023年02月23日 11:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:25
足跡は相変わらず水が浮いてきて・・不安。ストック突けば下は氷の感触あり、大丈夫。この日の最低気温は−11℃。最高気温は+1℃だった。
湖上の狭まった所を目指す。
2023年02月23日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:26
湖上の狭まった所を目指す。
釣りを終わった人々がソリを引いて戻って行く。
2023年02月23日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:26
釣りを終わった人々がソリを引いて戻って行く。
最終テントが見えて来た。
2023年02月23日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:31
最終テントが見えて来た。
本当はもう少し先に進みたいが、足跡も無いので止めておく。ここから左手の林に上陸します。
2023年02月23日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:32
本当はもう少し先に進みたいが、足跡も無いので止めておく。ここから左手の林に上陸します。
陸に上がるとスノーシューでも脛まで沈む。
2023年02月23日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:33
陸に上がるとスノーシューでも脛まで沈む。
何となくルートがあるような。ピンクテープも見える。
2023年02月23日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:35
何となくルートがあるような。ピンクテープも見える。
沢に小さな橋がかかって、この先が登りに良さそう。
2023年02月23日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 11:45
沢に小さな橋がかかって、この先が登りに良さそう。
薄っすらとトレースがあるので利用させていただく。
2023年02月23日 12:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:02
薄っすらとトレースがあるので利用させていただく。
この辺りは急登ですが距離は短い。
2023年02月23日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:08
この辺りは急登ですが距離は短い。
尾根に上がると先人のトレースがしっかりと付いている。
2023年02月23日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:16
尾根に上がると先人のトレースがしっかりと付いている。
相ノ山の山頂が見えてきた。
2023年02月23日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:25
相ノ山の山頂が見えてきた。
少し手前に山頂銘板あり。これ一つしか見つからず。
2023年02月23日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:25
少し手前に山頂銘板あり。これ一つしか見つからず。
山頂の展望は木々に遮られて北東側だけ、この程度。
2023年02月23日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:25
山頂の展望は木々に遮られて北東側だけ、この程度。
三等三角点(相ノ山:826.61m)はこの近くにあるが、雪が深すぎて探索不可。代わりに看板にタッチ。
2023年02月23日 12:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:27
三等三角点(相ノ山:826.61m)はこの近くにあるが、雪が深すぎて探索不可。代わりに看板にタッチ。
ちょうど登って来た二人連れに写真を撮っていただきました。感謝です。
2023年02月23日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:29
ちょうど登って来た二人連れに写真を撮っていただきました。感謝です。
お二人は私が下りに予定していたルートを登って来たそうで、逆に私の登りルートを下山に予定していたとの事。お互いのトレースを交換して下山開始。
2023年02月23日 12:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:32
お二人は私が下りに予定していたルートを登って来たそうで、逆に私の登りルートを下山に予定していたとの事。お互いのトレースを交換して下山開始。
下山途中の展望所。積雪見ると東屋の下に入る気がしない。
2023年02月23日 12:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:49
下山途中の展望所。積雪見ると東屋の下に入る気がしない。
展望所からの岩洞湖。左下に弁天島が見える。
2023年02月23日 12:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 12:50
展望所からの岩洞湖。左下に弁天島が見える。
下りは快調。
2023年02月23日 13:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 13:14
下りは快調。
岬の突端に出ました。岩の上に松の木。
2023年02月23日 13:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 13:33
岬の突端に出ました。岩の上に松の木。
湖上を戻ります。振り返って右が弁天島。中央奥が相ノ山方向。山頂は手前のピーク(尾根)で見えない。
2023年02月23日 13:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 13:40
湖上を戻ります。振り返って右が弁天島。中央奥が相ノ山方向。山頂は手前のピーク(尾根)で見えない。
湖と陸地の間に怪しい色の氷。湖上と陸地の隙間が一番氷が薄いので注意が必要。
2023年02月23日 13:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 13:48
湖と陸地の間に怪しい色の氷。湖上と陸地の隙間が一番氷が薄いので注意が必要。
ここまで来ると相ノ山が見える。(正面奥)
2023年02月23日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 13:49
ここまで来ると相ノ山が見える。(正面奥)
岩洞湖レストハウスはもう直ぐ。
2023年02月23日 13:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 13:53
岩洞湖レストハウスはもう直ぐ。
帰着しました。テント群は少し減っていますが、ワカサギ釣りはまだまだ続く。
2023年02月23日 13:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 13:53
帰着しました。テント群は少し減っていますが、ワカサギ釣りはまだまだ続く。
この時間で気温+1℃。このところ暖かい日が続いているので、氷は何時まで持つのでしょうか。
2023年02月23日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/23 14:08
この時間で気温+1℃。このところ暖かい日が続いているので、氷は何時まで持つのでしょうか。
撮影機器:

感想

冬休み〜春休みに孫のお守りとスキーのため、奈良から盛岡へ来ています。

本日は前から狙っていた湖上からの相ノ山へ。「全ルート地図に湖上の足跡を残したい」というのが本音。
岩洞湖は本州一の厳寒地。毎年湖が凍るとワカサギ釣りが始まります。そして、この時期だけの湖の上を歩いて山を目指す珍しい経験ができる。

今日の最低気温は−11℃でしたが、出発時には0℃になっていました。長靴で湖上に立つと雪が柔らかい。足跡は水たまりになっており、氷は大丈夫なのかとヒヤヒヤ。皆さん平気で歩いているので・・・きっと大丈夫と思い直してストック突きながら進みました。
弁天島に上陸して一安心。岩洞水天宮にお参りした後はスノーシューを付けて対岸へ。最終テントの後は足跡が無いので、早々に陸地に上がりました。登山道もトレースも無いので昨年の「asacura」さんのレコルートを参照しながら尾根に取りつき無事山頂まで。
相ノ山の山頂は木々に囲まれほぼ展望が無いので、写真を撮ったら直ぐに下山開始。下りは岬の突端へ出て再び湖上を歩いて出発点へ。
スノーシューの自由山歩きは楽しかったですが、柔らか湖面の氷上歩きはチョット恐々のスリルを味わいました。天気も良くなって寒さは感じませんでした。
湖上の足跡残し・・目的達成!

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