錦秋の安達太良山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 754m
- 下り
- 750m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている。 山頂直下に鎖あり。鎖の最上部に行かずに巻いたほうが登りやすい |
その他周辺情報 | 岳温泉で日帰り入浴可 |
写真
感想
(7月の)富士山アフター登山、ということで日帰り可能な山。メンバーの日程調整でこの日に、安達太良山決定。紅葉には早いけどしょうがないよね、と言っていた。
登山当日、快晴の秋空。
9:30ゴンドラリフト山麓駅下の無料駐車場に到着。車、多い。紅葉シーズンに突入してた。
Kさんはゴンドラ使わないので、リフト山頂で合流予定。
リフトからの眺め、最高。二本松の街も見える。
9:40山頂駅でKさん探すもいない。薬師岳展望で合流。
「この空の下がほんとうの空です」のとおりの青空。
そして、錦織なす秋の山。紅葉真っ盛りだった。
9:50さて、ハイキング開始。一応4時間程度で周回できるというが、のんびりグループなので、5時間目安で。タイムリーダーHさんにより、30分ごとに休憩を取る。
さらに、展望が開けるところは、赤・黄色・緑・褐色が織りなす秋模様にみんな立ち止まり、写真を撮る、撮る。青空を背景にしたコントラストが美しく、足が止まってしまう。
11:10山頂広場?到着。記念写真を撮り、荷物を置き去りにして、岩のうえの山頂を目指す。
11:20ほんとうの山頂に(笑) 360度の展望。
磐梯山に猪苗代湖。遠くには雪をかぶった飯豊連峰。15分程展望を楽しみ、身体が冷えてきたので、
山頂広場に戻り、昼食。インスタントでも温かいコーヒーがおいしい。
12:25山頂を堪能し(し過ぎ!)、牛の背からくろがね小屋を経由しての下山開始。
道標の○印が並んでて、流鏑馬の的みたいなところがあるらしいよ、とYさんの言。
おぉー、ほんとだ。けど、上手にまっすぐに写せない。残念。
12:40立ち入り禁止の火口部分を覗く。さっきまでの紅葉はまったくなく、荒涼とした風景だ。ここは火星か?
鉄山には行かないので、くろがね小屋を目指す。けっこうな勢いで道が下る。風景を楽しみつつ、とか言っていたら、先頭のHさん滑った。昨日までの雨で、粘土質の地面は確かに滑る。実演ありがとうございます。
くろがね小屋に近づくと、硫黄の匂い。左手には薄く噴気が。この温泉が岳温泉の源泉になるんだね。
13:40くろがね小屋。ゆっくりトイレ休憩。Tさん、痛めていた膝の調子が悪くなってきたので、ゆっくり先に出発。道もジープ道ということで、登山道としては幅広くなだらかになったので、各自のんびりと進む。
14:37馬車道・近道の旧道分岐。近道に行ってみたが、粘土質の段差がある道。歩きづらい。Tさんが馬車道を行くと言ったら、みんなついて行った。だって、歩きづらいもの。
15:30烏川橋到着。せせらぎが美しい。紅葉がまだだから、夏の雰囲気。
15:50駐車場到着。
岳温泉の日帰り入浴施設を目指す。が、1軒目で団体客で混雑の為、と断られた。びっくり!
で、2軒目のあだたらふれあいセンターで汗を流す。
下山後、御嶽山の噴火を知った。被害の大きさに驚きました。
「ほんとの空」を間違って記載してると指摘を受けた。って、空の下の空ってなに せっかくなので、該当部分を確認した
『智恵子抄』より
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。
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