八甲田横断 大岳〜小岳〜酸ヶ湯
- GPS
- 05:12
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 709m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:08
天候 | ガス曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
事前ローカルさん情報。ローウェイ降りたらまずは板担いで電波塔まで登ってしまってからスタート。 上毛無たいから大岳非難小屋までは沢の中を登って行く。 大岳は登頂しないで八号目あたりで斜面トラバースして東面に移動。 森林限界上の南西面は、樹氷のウネリがすご過ぎてまともに登り降りできないので、極力使わない。 |
写真
感想
北東北遠征二日目
本日は文明の利器を活用して入山
12年ぶりのロープウェー、平日にも関わらず3便での乗車混んでました。
出だしはガスガスでしたが、だんだんと雲が切れ、青空も見える
ホワイトモンスターを縫うように静かな山行
ロープウェーの喧騒がうそのようでした
大岳、小岳の大斜面、最高でした。
ルートを教えてくれたF氏に感謝です
ツアー客で賑わってた山頂公園駅も、上毛無岱付近まで行けば貸し切り状態になりました。八甲田山の絶景を眺めながら静かな樹氷原を歩くのは、まるで旅をしている気分です。
大岳の斜面はなかなかのパウダーで、広大な斜面に気持ちよくラインを刻みました。
うねりを避けて辿り着いた小岳、直下には広大な斜面が広がります。
一段落してドロップイン、スピードを控えめになんとか滑り下りました。そこから見える硫黄岳の斜面も滑りたいところ。しかしタイムオーバー、諦めて酸ヶ湯までメローな斜面を楽しみました。
ロープウェイは大混雑。行列が建屋外まで。
3便で上がる。人多い!ほとんどツアーのよう。
八甲田ロープウェイ情報では視界20m、その通りの視界のなさ。
電波塔まで担いで上がり、軽く滑る。
たもやち湿原をスキーで歩こうとしたけど、無駄に体力消耗しそうなので、途中シールつける。
軽く滑ってまたシール。ここまで来ると誰もいない静かな山の始まり!心配したガスもなくなり、なんだか晴れるというマジック。
シュカブラとうねりをうまくかわしながら、モンスターを楽しみながら、大岳8合目当たりをドロップポイントまでトラバース。予定ではもう少し先でドロップやったけど、急に現れたカリカリ斜面で断念。軽雪でみんなは快適滑走。私は板に氷りがついていまいち。
今度は小岳。張り出したというほどではないくらいの雪庇を1段降りてドロップ。
少し雪重めやけど、広いバーンを悠々滑る。
硫黄も滑りたかったけど、ロープウェイ渋滞のスタートの遅れが響いて諦め。硫黄についてる気持ち良さそうな滑り跡に後ろ髪引かれながら、硫黄の鞍部を越えて酸ヶ湯までメローな斜面を楽しみフィニッシュ。
ロープウェイの喧騒を離れ、自分たちの八甲田山旅を満喫したなー。
夜は茜屋で祝勝会。
コメント
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その日、私も八甲田BCに行っておりました。
またどこかでばったりしたいです😆
行ったつもりになれた!
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