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Yamareco

記録ID: 52103
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ハイキング
丹沢

鍋割山に鍋焼きうどんを食べに行こう 塔の岳つき

2009年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
こまどり その他1人
GPS
06:45
距離
12.0km
登り
1,204m
下り
1,205m

コースタイム

6:47県民の森芝生広場-7:15二俣-8:11後沢乗越-9:13鍋割山荘10:00-11:10塔の岳-12:32堀山の家12:40-13:16二俣-13:33県民の森芝生広場
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
コース状況 
 県民の森駐車場〜二俣〜林道終点 砂利の林道
 林道終点〜後沢乗越〜鍋割山荘 整備の行き届いた登山道。木製丸太の階段が多いが、道はやせていないため歩きにくいことはない。後沢乗越からは明るい尾根道。鹿が周囲の下草をはむのですっきりしている。
 鍋割山荘〜塔の岳 尾根道。危険箇所なし。道が少しやせているので階段の丸太をまたぐ部分あり。
 大倉尾根 見晴らしの良い尾根の下り。丸太の階段が所々またぐ状態だがほぼ良好。
 堀山の家〜二俣 はじめは杉林の急な下り。木の根が多く、歩きにくい。道は迷いにくい。なだらかな傾斜となり徐々に左に下り徒渉地点が出る。迷うことは無いが標識はすこし目立ちにくい。

危険箇所 特になし

駐車場 県民の森芝生広場 正式には7台のスペース。土曜日の6時30分の時点で正式のスペースは埋まった。芝生広場には+4-5台おける。ゲート前に3-4台のスペースがある。路肩に15台位が駐車していた。

登山ポスト 二俣にあり。たくさん投函されている。
紅葉が駐車場付近でも綺麗。
2009年11月28日 20:48撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:48
紅葉が駐車場付近でも綺麗。
駐車場は正式には7台だが、路肩含めて停められる。
最後の写真参照。
2009年11月28日 20:49撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:49
駐車場は正式には7台だが、路肩含めて停められる。
最後の写真参照。
二俣の登山ポスト
2009年11月28日 20:22撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:22
二俣の登山ポスト
林道終点の歩荷用ペットボトル。
今回は「大五郎」持てず。いつか、必ず!
2009年11月28日 20:23撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:23
林道終点の歩荷用ペットボトル。
今回は「大五郎」持てず。いつか、必ず!
林道の紅葉
2009年11月28日 20:23撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:23
林道の紅葉
後沢乗越への登り
2009年11月28日 20:24撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:24
後沢乗越への登り
後沢乗越
2009年11月28日 20:24撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:24
後沢乗越
後沢乗越に乗り、尾根から富士山が望めるようになってきます。
2009年11月28日 20:25撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:25
後沢乗越に乗り、尾根から富士山が望めるようになってきます。
鍋割山荘前から
2009年11月28日 20:26撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:26
鍋割山荘前から
目的の鍋焼きうどん
2009年11月28日 20:27撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:27
目的の鍋焼きうどん
塔の岳山頂はひとがたくさん
2009年11月28日 20:29撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:29
塔の岳山頂はひとがたくさん
塔の岳山頂から東京・横浜方面
2009年11月28日 20:29撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:29
塔の岳山頂から東京・横浜方面
大倉尾根を下る
2009年11月28日 20:32撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:32
大倉尾根を下る
堀山の家
2009年11月28日 20:33撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:33
堀山の家
堀山の家から二俣への下り
2009年11月28日 20:33撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:33
堀山の家から二俣への下り
徒渉点
2009年11月28日 20:34撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:34
徒渉点
二俣に近づくと紅葉
2009年11月28日 20:35撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:35
二俣に近づくと紅葉
帰ってくると車がいっぱい
2009年11月28日 20:35撮影 by  E5200, NIKON
11/28 20:35
帰ってくると車がいっぱい
撮影機器:

感想

とにかく鍋焼山、もとい鍋割山へ鍋焼きうどんを食す目的に行ったのだが、予測に反して林道部分の紅葉も楽しめた。二俣周辺はもみじ・かえで類があって綺麗でした。

朝6時10分に県民の森の駐車場に到着。エアリアのゲートの位置の記載は間違っており、県民の森の芝生広場少し先にゲートがある。
駐車場は正規の位置が6時30分過ぎに満員となった。
芝生広場の奥にはトイレがあるが、ペーパー切れで・照明がない。
明るくなった6時45分過ぎに出発。
紅葉がこの付近では比較的いい状態になっていた。
林道を二俣まで歩く。
二俣には登山ポストがあり、中にたくさん入っている。
後沢乗越をめざし、林道をたどっていく。林道終点には歩荷用のペットボトルの水と薪が置かれている。
「大五郎」を入れたかったが、かさばってうまく入らず、連れのかさばる荷物を私の30Lリュックにしまい、連れが2L2本、私が1本入れて再出発。
道はよくよく整備されている。木の階段にありがちな土部分がやせこけた感じの部分が少ない。ぐいぐいと登り、後沢乗越に乗る。富士山が白化粧して迎えてくれた。しかし、このあとすぐに雲の彼方へ消えて行ってしまう。結局この日はその後現れず。
明るい尾根道をゆっくりと上っていく。途中で3頭の鹿の食事風景に出会う。全く動じることなくそのまま食事を続けていた。

鍋割山荘はまだ人は少なく、ゆったりと過ごす。
目的の鍋焼きうどんを注文し、水を下ろす。
今日は暖かかったが、寒い日には染み渡りそう。いいお味、ボリュームである。

鍋割山荘のトイレは大変綺麗。ペーパーもあり持ち帰り用のビニールまで用意されている。でも、持って行った物を使用する。歩荷であげたと思うと、おいそれと使えない。

ゆっくりと時間を過ごして塔の岳へ足を伸ばす。
尾根道がゆったりと続いていく。鍋割山荘方面に向かっていく人が増えていた。
大倉尾根と合流すると、人通りは一気に増え、非常に賑やか。
塔の岳山頂にもたくさんの人が。立派な角の鹿さんもたくさんのお客サンの前でカメラに向かって鼻先を突き出していた。
お茶を入れてお菓子タイム。
富士山は見えねども、下界はよく見える。ランドマークタワーも米粒状態だが判別できる。
風は時折吹き通るが、強くはなくゆっくりと休憩できた。

来た道を戻り、今度は大倉尾根へ。登ってくるたくさんの人とのすれ違いに時間をとられる。
堀山の家から二俣方面へ下る。
杉林の中の急下降は根が露出して障害物競走。スピードは上がらない。
急下降が過ぎ、緩やかな傾斜となってしばらく行くと左へ下がっていき、小川を徒渉する。少し登ってから林の中を川沿いに進む。ここからは二俣まで緩やか。

駐車場に戻ると、たくさんの車が停められておりビックリ。

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コメント

ボッカ用のペットボトルと薪って?
訓練用なんですか?そこまで登ってまで食べる価値が
ある鍋焼きうどんnoodleってどんな味なんですか?
興味ありますね。丹沢は良いですね。気軽に山小屋
体験できるて こちらには山小屋自体ないので・・・
2009/11/29 15:43
ボランティア
鍋割山荘は沢の水が衛生上の問題で使用できません。
そして、現在もすべての荷物は歩荷であげられているんです。
ちなみに、山荘の資材も小屋主の方が一人で持ち上げられたという逸話つき。

もともと丹沢では歩荷訓練が盛んで、真偽のほどは分かりませんが石をつめている人もいたとか。昨日も大きなリュックに水を詰め込んで大倉尾根で訓練している人がいました。

そんなわけで、ボランティアで歩荷訓練がわりに水や薪を登山者で持ち上げているそうです。

ぜひ、丹沢にお越しの際はペットボトル入りのお水と鍋焼きうどんをお試し下さい。味自体も良いし、さらに展望もすてきですよ。
2009/11/29 18:33
関西人の性で
うどんには ちょっとうるさいですよ
丹沢ってほんと良いですよね。日帰り、小屋どまり
縦走、沢登り、雪山なんでもできて しかも
都心から比較的近くて
2009/11/29 20:14
山小屋も多い丹沢
初めてホントの丹沢に行って良さを思い知らされました。食わず嫌いはいけないですね。
小屋も豊富にありエスケープルートもとりやすい…。どこにするか決めるのに迷いました。
で、食欲に任せて今回は鍋焼きうどんでした〜。

都心からも東名のIC近いので表は便利です。おかげで人は休日に多くなりますが…。
2009/11/29 21:26
私も同時刻鍋割山
9:41盗聴時刻確認に撮影した鍋割山荘の写真に、黄色と黒のウェアの人が写っていますがもしかして?。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-52098.html

私はその後富士山側斜面で自分で鍋焼きうどん作りました。
加えたカボチャや白菜の煮込み時間少なく今一。
事前加熱した方が良さそう。後卵も持参すべきでした。
2009/11/30 8:36
黄色と黒の虎模様
はい。私(黄色)です。 ご一緒していたのですね。
おもいっきり鍋焼きうどんにがっついてますねぇ、私。
ちなみに横の爺さん(黒)は私の父です。あっという間に平らげておりました。

鍋焼きうどんには、やはり卵でしょうか。天ぷらはカボチャでした。追加投入されたのはこれをご存じだったのでしょうか?

本当にいい陽気で、一回で好きになりました。また参上します。
2009/11/30 18:02
re: 黄色と黒の虎模様
やはりお二人でしたか。。

はい。鍋割山荘名物の鍋焼うどんは前前回食べました。
少しでも近づけようと。。

>ぐいぐいと登り、後沢乗越に乗る。
>富士山が白化粧して迎えてくれた。
>結局この日はその後現れず。
ええ?。鍋割山から良く見えていましたが。
もしかして西側の芝生側へは??
もし、見ていなかったら私の写真で我慢してください。
2009/11/30 19:50
ショック!
西側に回り込みませんでした〜。
ずーっと東側でわいわいしてばかりいて、いつの間にかガスが上がってきてしまったんです。
ショック!!
まじまじと写真見させていただきます。
これは、もう一回見なくてはっ!
2009/11/30 23:32
プロフィール画像
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