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Yamareco

記録ID: 52140
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

三度!妙義山へ 大沢から 相馬岳 

2009年11月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:32
距離
6.6km
登り
847m
下り
856m

コースタイム

大沢8:47ー10:22タルワキ沢のコルー10:30相馬岳10:34ー見晴ー妙義神社ー12:19大沢
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
廃道から。

一昔は地図にもルート表示されていたが・・・。

1995年〜1999年頃の地図にだけ表示されている。

その頃の地図には既に荒れているとの事でした。

現在情報は容易に入るのでありがたい。

しかし、一度自分の目で見てみない事には始まらない。

早速出かけてみた。
大沢から入ります。

Pは4台ほど。
2009年11月29日 08:46撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 8:46
大沢から入ります。

Pは4台ほど。
妙義富士を見る。
2009年11月29日 08:46撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 8:46
妙義富士を見る。
道標無し、踏み跡殆ど無し。

ケルン数箇所、テープ、ペンキ少々。
2009年11月29日 08:49撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 8:49
道標無し、踏み跡殆ど無し。

ケルン数箇所、テープ、ペンキ少々。
今回のジャンルは沢登りにはしませんでした。
2009年11月29日 08:52撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 8:52
今回のジャンルは沢登りにはしませんでした。
テープ発見。
2009年11月29日 09:02撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:02
テープ発見。
沢をつめて登る。
2009年11月29日 09:06撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:06
沢をつめて登る。
妙義富士を見る。
2009年11月29日 09:33撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:33
妙義富士を見る。
相馬岳北稜も迫ってくる。
2009年11月29日 09:37撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:37
相馬岳北稜も迫ってくる。
核心の仙人滝。
2009年11月29日 09:51撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:51
核心の仙人滝。
1段目は階段。
2009年11月29日 09:53撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:53
1段目は階段。
1,2段とパス。
2009年11月29日 09:55撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:55
1,2段とパス。
3段目も難なくパス。

*もしかすると2段目かも・・・結果仙人の滝は何ら問題なかった。
2009年11月29日 09:58撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 9:58
3段目も難なくパス。

*もしかすると2段目かも・・・結果仙人の滝は何ら問題なかった。
滝を登り切って暫くするとケルンもある。
2009年11月29日 10:07撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 10:07
滝を登り切って暫くするとケルンもある。
開けた二俣を左に入る。

まさに天国への階段だ。
2009年11月29日 10:17撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 10:17
開けた二俣を左に入る。

まさに天国への階段だ。
タルワキ沢のコルに着く。
2009年11月29日 10:22撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 10:22
タルワキ沢のコルに着く。
ピークにも立つ。
2009年11月29日 10:31撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 10:31
ピークにも立つ。
もう1つの目的。

妙義縦走連結も行う。
2009年11月29日 10:56撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 10:56
もう1つの目的。

妙義縦走連結も行う。
特に意味無し・・・。
2009年11月29日 11:11撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 11:11
特に意味無し・・・。
大の字を見る。
2009年11月29日 11:43撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 11:43
大の字を見る。
妙義神社。
2009年11月29日 12:00撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 12:00
妙義神社。
色が付いているとは思わなかった。
2009年11月29日 12:01撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 12:01
色が付いているとは思わなかった。
猫と大の字を見る。
2009年11月29日 12:04撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 12:04
猫と大の字を見る。
Pに到着妙義富士が、お出迎えしてくれました。

往復3時間32分。
2009年11月29日 12:20撮影 by  DSC-W270, SONY
11/29 12:20
Pに到着妙義富士が、お出迎えしてくれました。

往復3時間32分。
撮影機器:

感想

廃道の大沢から入る。

一昔は地図にも表示されていた。

その時、既に荒れているとの事でしたが、現在はどうでしょうか?

まずは歩いて見る事に。

そして今回の目的のもう1つ妙義山連結をしに登ってみた。

大沢には僅かなPスペースがある。

およそ4台ほど可能。

不安は多少あるものの、殆ど水無し沢を登るのと難しくない地形なので地図を読めれば進めると思った。

情報も豊富にあるが、どの程度のものか見てみないことには始まらない。

ある熟達者によるとレベルは6段階の4となっていた。(この時はハサミ岩、北稜を辿って戻ったそうだ)

特に仙人滝の3段目は核心との事。

ロープを使う方多いが、果たしてロープ無しで登れるか。

タルワキ沢のコルまで3時間は掛かるとの事。

岩登りセンス0のyakouseiが登れるか少し不安の中スタートする。

沢登りも全くやったことが無いので駄目なら引き返す事を前提にする。

まずは沢沿いを進む。

人工林は直ぐに終わり沢に出る。

暫く歩くが特に難儀する場所は無し。

適当に歩き易いところを探して進む。

いくつもの枝沢を見るが歩き易いところをチョイス。

所々テープあり。ケルンもある。

何処が乙女滝かは不明。

振り返れば妙義富士も立派に見える。

3段の仙人滝と思われる所に大きな布が巻いてあった。

1段目は階段、2段目も難なくパス。

3段目はどうか?

ナメ滝のような感じで左側を登る、全く問題なかった。

少々拍子抜けした。

水には全く入らなくて沢は完結する。

開けた二俣を見ておそらく左と思い進む。

右は相馬岳北稜だと思う。

暫く落ち葉ラッセルで進む。

やがて開けてきた。

尾根沿いに進む。

タルワキ沢のコルにあるトラロープを見る。

心の中で(やった!)と叫んだ。

此処まで全くと言って良いほど道間違いをしないで来た。

時間にして1時間35分だ。

とりあえずピークにも立った。

あとは縦走コースを堪能しながら戻るのみ。

妙義神社にもどり、車道を歩いて大沢まで戻った。

結果、往復に4時間も掛からず、特筆する危険箇所は無かった。

むしろ一般縦走路を慎重に進む事だと感じた。

その他の登山者10名ほど。(全て縦走路ですれ違った人)

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コメント

ZENITH
妙義山、三回目。お疲れ様です
まだこの時期でも、地面や岩場の凍結は無いんですね。

>特に意味無し・・・。
この写真、待ってました

来年行くのが今から楽しみです
2009/11/29 18:09
ZENITH さん
コメントありがと〜

懸念された点は何ら問題無しでした。

今のzenithさんなら妙義の縦走も全く問題無し

しかし登り方が小生と似ていることに共感をもてます。

その気持ち分かりますよ
2009/11/29 19:05
大のファンです。
yakouseiさんの大ファンです。

妙義山をまるで学者の如く探求されましたね

やっぱり>特に意味無し・・・。の写真は最高です。
2009/11/29 18:43
mattold さん
コメント感謝です

裏妙義がまだ残っていますが、イメージは既に済み

調べれば調べる程、ルート多数です。

廃道多数、立ち入り禁止とまだまだ通わなければなりません。

いつも思いますが本当に感心します開拓者は本当に大したものです。

南曲輪へ直登の件、類のお話を聞くと何時も思います。

今は情報が容易である程度は登る前にイメージが出来るので助かっています。

しかし本命のルートは単独ではまだ無理なので来年以降ですね

secretですが・・・いずれヤマレコで。

特に意味無し、まずまずの評判でホッとしました。
2009/11/29 19:21
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