三度!妙義山へ 大沢から 相馬岳
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- GPS
- 03:32
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 847m
- 下り
- 856m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
廃道から。 一昔は地図にもルート表示されていたが・・・。 1995年〜1999年頃の地図にだけ表示されている。 その頃の地図には既に荒れているとの事でした。 現在情報は容易に入るのでありがたい。 しかし、一度自分の目で見てみない事には始まらない。 早速出かけてみた。 |
写真
感想
廃道の大沢から入る。
一昔は地図にも表示されていた。
その時、既に荒れているとの事でしたが、現在はどうでしょうか?
まずは歩いて見る事に。
そして今回の目的のもう1つ妙義山連結をしに登ってみた。
大沢には僅かなPスペースがある。
およそ4台ほど可能。
不安は多少あるものの、殆ど水無し沢を登るのと難しくない地形なので地図を読めれば進めると思った。
情報も豊富にあるが、どの程度のものか見てみないことには始まらない。
ある熟達者によるとレベルは6段階の4となっていた。(この時はハサミ岩、北稜を辿って戻ったそうだ)
特に仙人滝の3段目は核心との事。
ロープを使う方多いが、果たしてロープ無しで登れるか。
タルワキ沢のコルまで3時間は掛かるとの事。
岩登りセンス0のyakouseiが登れるか少し不安の中スタートする。
沢登りも全くやったことが無いので駄目なら引き返す事を前提にする。
まずは沢沿いを進む。
人工林は直ぐに終わり沢に出る。
暫く歩くが特に難儀する場所は無し。
適当に歩き易いところを探して進む。
いくつもの枝沢を見るが歩き易いところをチョイス。
所々テープあり。ケルンもある。
何処が乙女滝かは不明。
振り返れば妙義富士も立派に見える。
3段の仙人滝と思われる所に大きな布が巻いてあった。
1段目は階段、2段目も難なくパス。
3段目はどうか?
ナメ滝のような感じで左側を登る、全く問題なかった。
少々拍子抜けした。
水には全く入らなくて沢は完結する。
開けた二俣を見ておそらく左と思い進む。
右は相馬岳北稜だと思う。
暫く落ち葉ラッセルで進む。
やがて開けてきた。
尾根沿いに進む。
タルワキ沢のコルにあるトラロープを見る。
心の中で(やった!)と叫んだ。
此処まで全くと言って良いほど道間違いをしないで来た。
時間にして1時間35分だ。
とりあえずピークにも立った。
あとは縦走コースを堪能しながら戻るのみ。
妙義神社にもどり、車道を歩いて大沢まで戻った。
結果、往復に4時間も掛からず、特筆する危険箇所は無かった。
むしろ一般縦走路を慎重に進む事だと感じた。
その他の登山者10名ほど。(全て縦走路ですれ違った人)
コメント
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妙義山、三回目。お疲れ様です
まだこの時期でも、地面や岩場の凍結は無いんですね。
>特に意味無し・・・。
この写真、待ってました
来年行くのが今から楽しみです
コメントありがと〜
懸念された点は何ら問題無しでした。
今のzenithさんなら妙義の縦走も全く問題無し
しかし登り方が小生と似ていることに共感をもてます。
その気持ち分かりますよ
yakouseiさんの大ファンです。
妙義山をまるで学者の如く探求されましたね
やっぱり>特に意味無し・・・。の写真は最高です。
コメント感謝です
裏妙義がまだ残っていますが、イメージは既に済み
調べれば調べる程、ルート多数です。
廃道多数、立ち入り禁止とまだまだ通わなければなりません。
いつも思いますが本当に感心します開拓者は本当に大したものです。
南曲輪へ直登の件、類のお話を聞くと何時も思います。
今は情報が容易である程度は登る前にイメージが出来るので助かっています。
しかし本命のルートは単独ではまだ無理なので来年以降ですね
特に意味無し、まずまずの評判でホッとしました。
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