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Yamareco

記録ID: 521414
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 馬蹄形日帰り縦走(最後はロープウェイにも甘え)

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:28
距離
24.7km
登り
2,855m
下り
2,240m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:31
休憩
0:55
合計
12:26
4:16
4:17
98
5:55
5:59
37
6:36
6:36
45
7:21
7:21
53
8:14
8:21
17
9:43
9:55
52
10:47
10:56
49
11:45
11:45
49
12:34
12:48
93
14:21
14:21
15
14:36
14:36
41
15:17
15:17
9
15:26
15:27
3
15:30
15:32
16
15:48
15:48
16
16:04
16:05
31
16:36
16:38
0
16:38
ゴール地点
天候 晴れ 稜線は時々霧
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門駐車場
コース状況/
危険箇所等
特になし
真っ暗な駐車場からスタートです。
真っ暗な駐車場からスタートです。
松ノ木沢の頭直下からの谷川岳
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松ノ木沢の頭直下からの谷川岳
松ノ木沢の頭からの谷川岳
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松ノ木沢の頭からの谷川岳
松ノ木沢の頭からの白毛門。上部に先行者が見えました。
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松ノ木沢の頭からの白毛門。上部に先行者が見えました。
白毛門直下からの谷川岳。稜線が少しだけガスってます。
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白毛門直下からの谷川岳。稜線が少しだけガスってます。
今年の紅葉は色付きが鮮やかです。
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今年の紅葉は色付きが鮮やかです。
白毛門山頂
すぐに笠ヶ岳に進みます
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すぐに笠ヶ岳に進みます
山肌の紅葉
今回は先が長いのでなるべく写真は撮らないように・・・いや無理な話ですね(^^;
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今回は先が長いのでなるべく写真は撮らないように・・・いや無理な話ですね(^^;
笠ヶ岳の登りになります
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笠ヶ岳の登りになります
もうちょっと
笠ヶ岳山頂。
登山口から3時間ちょっと。まずまずのペースか
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笠ヶ岳山頂。
登山口から3時間ちょっと。まずまずのペースか
朝日岳の稜線もガスってます。
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朝日岳の稜線もガスってます。
笠ヶ岳のおだやかな山容と谷川岳との対比がいいです。
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笠ヶ岳のおだやかな山容と谷川岳との対比がいいです。
稜線歩きは気持ちがいいです。
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稜線歩きは気持ちがいいです。
それなりに小さな峰が続きます。
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それなりに小さな峰が続きます。
ようやく朝日岳本峰が姿を見せてくれました。団体さんが歩いてきました。
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ようやく朝日岳本峰が姿を見せてくれました。団体さんが歩いてきました。
最後の登り
西側の斜面にもちょっとした湿地帯があります。
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西側の斜面にもちょっとした湿地帯があります。
誰もいない朝日岳です。
いや先行者は速いですねえ〜姿も見えないです。
逆に後方から歩いてきた人に追いつかれてしまいました。やはり馬蹄形縦走の予定だそうです。さらに後方からはトレランぽい人も来ます。賑やかになってきましたねえ〜
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誰もいない朝日岳です。
いや先行者は速いですねえ〜姿も見えないです。
逆に後方から歩いてきた人に追いつかれてしまいました。やはり馬蹄形縦走の予定だそうです。さらに後方からはトレランぽい人も来ます。賑やかになってきましたねえ〜
朝日岳の湿原です。
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朝日岳の湿原です。
こちら微妙な色合いが美しいです。
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こちら微妙な色合いが美しいです。
清水峠への下りで右ヒザにアクシデント発生。得意なはずの下りで失速しこの時点で馬蹄形縦走を断念することに。
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清水峠への下りで右ヒザにアクシデント発生。得意なはずの下りで失速しこの時点で馬蹄形縦走を断念することに。
しかし、すれ違ったおばさまから「谷川岳の紅葉はもっと素敵よお〜」と言われ、心が揺れ動き・・・
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しかし、すれ違ったおばさまから「谷川岳の紅葉はもっと素敵よお〜」と言われ、心が揺れ動き・・・
山肌を彩る紅葉を満喫しつつ、ヒザのことが気がかりで
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山肌を彩る紅葉を満喫しつつ、ヒザのことが気がかりで
新潟県側の紅葉はことのほか素晴らしい!
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新潟県側の紅葉はことのほか素晴らしい!
ようやく巻機山方面の視界も開けてきました
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ようやく巻機山方面の視界も開けてきました
清水峠はまだまだ先か・・・
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清水峠はまだまだ先か・・・
清水峠に下る間で3人のソロの方に先に行ってもらいました。
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清水峠に下る間で3人のソロの方に先に行ってもらいました。
ようやく清水峠です。
ここで道を譲った3人と再会。みなさんの健脚レベル半端ないです。
甲斐駒黒戸尾根往復8時間とか、上高地から前穂高往復5時間とか、ジャンダルム日帰りとか、ん〜・・・・
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ようやく清水峠です。
ここで道を譲った3人と再会。みなさんの健脚レベル半端ないです。
甲斐駒黒戸尾根往復8時間とか、上高地から前穂高往復5時間とか、ジャンダルム日帰りとか、ん〜・・・・
もう、こうなったらマイペースで歩きます。
七ッ小屋山ってあんなに遠かったっけ!
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もう、こうなったらマイペースで歩きます。
七ッ小屋山ってあんなに遠かったっけ!
やっと到着です。あとは、蓬峠まで行って土樽まで下るだけだあ〜
やっと到着です。あとは、蓬峠まで行って土樽まで下るだけだあ〜
ヒザさえまともなら・・・
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ヒザさえまともなら・・・
走りたくなるほどの快適さなのに・・・
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走りたくなるほどの快適さなのに・・・
なんと1時間もかかって蓬峠の小屋です。
もうこれで終わりかあ〜・・・
でも電車は15時半頃だし、時間があまりすぎる・・・
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なんと1時間もかかって蓬峠の小屋です。
もうこれで終わりかあ〜・・・
でも電車は15時半頃だし、時間があまりすぎる・・・
とりあえず武能岳まで・・・
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とりあえず武能岳まで・・・
が、武能岳の頂上まで登ったら、「土樽まで下るんだったら谷川岳まで登ってロープウェイで下りた方が楽じゃね?」の心境に
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が、武能岳の頂上まで登ったら、「土樽まで下るんだったら谷川岳まで登ってロープウェイで下りた方が楽じゃね?」の心境に
結局、下っちゃいましたよ、笹平に
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結局、下っちゃいましたよ、笹平に
もう15時台の電車は間に合いません。行くしかない!
もし、ここで足が死んだら遭難だよ、との不安を抱えながらも登りならなんとかなるさ!と持ち前の成り行き主義の本領を発揮して茂倉の登りにとりかかります。
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もう15時台の電車は間に合いません。行くしかない!
もし、ここで足が死んだら遭難だよ、との不安を抱えながらも登りならなんとかなるさ!と持ち前の成り行き主義の本領を発揮して茂倉の登りにとりかかります。
まあ登りは問題なしです。
まあ登りは問題なしです。
武能岳と同じ高さまで来たでしょうか。
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武能岳と同じ高さまで来たでしょうか。
もっと景色を楽しみながら登りたいですよね。なんでこんな試練みたいな登山してるんだろう・・・
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もっと景色を楽しみながら登りたいですよね。なんでこんな試練みたいな登山してるんだろう・・・
そろそろ最後の登りか
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そろそろ最後の登りか
茂倉岳山頂です。誰もいませんね。
前回の馬蹄形はすごく感動したのですが、今回は特に何もありません。そうなんです、ロープウェイの最終(17時)に間に合わなくなってしまいますからね。休む余裕なんてありません。(14時22分です)
茂倉岳山頂です。誰もいませんね。
前回の馬蹄形はすごく感動したのですが、今回は特に何もありません。そうなんです、ロープウェイの最終(17時)に間に合わなくなってしまいますからね。休む余裕なんてありません。(14時22分です)
ガスのかかった稜線をまず一ノ倉岳へ
ガスのかかった稜線をまず一ノ倉岳へ
さらに谷川岳へ
と、下りに差し掛かったところで、「谷川岳の紅葉はもっと素敵よお〜」という意味が分かりました。
鮮やかさが半端ないです。
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と、下りに差し掛かったところで、「谷川岳の紅葉はもっと素敵よお〜」という意味が分かりました。
鮮やかさが半端ないです。
この10年来でもっとも素晴らしい色付きなんじゃないかなあ〜
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この10年来でもっとも素晴らしい色付きなんじゃないかなあ〜
しかし時間がない・・・
ヒザが痛い・・・
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しかし時間がない・・・
ヒザが痛い・・・
ガスってる・・・・
風が強い・・・
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ガスってる・・・・
風が強い・・・
ノゾキ、、、、
を覗き込んでみます。
いや、そんなことやってる場合じゃない!
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ノゾキ、、、、
を覗き込んでみます。
いや、そんなことやってる場合じゃない!
帰りたくない・・・・
3
帰りたくない・・・・
オキの耳にも誰もいない・・・
3
オキの耳にも誰もいない・・・
トマの耳見えない・・・・
1
トマの耳見えない・・・・
晴れてれば・・・
3
晴れてれば・・・
最後までガスってましたね
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最後までガスってましたね
肩の小屋は素通りです。
肩の小屋は素通りです。
水平道まで下りてきました。
天神平まで2Kmの表示をみてホッとします。
「まだ最終まで1時間ある」
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水平道まで下りてきました。
天神平まで2Kmの表示をみてホッとします。
「まだ最終まで1時間ある」
やはりガスってる
やはりガスってる
16時35分到着。
なんとかヒザが生きてました!!
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16時35分到着。
なんとかヒザが生きてました!!

感想

2012年10月以来2回目となる馬蹄形日帰り縦走でしたが、今回は不本意な結果になってしまいました。やはり最後の下りは西黒尾根じゃなければ完登(完走?)とはいえないですし、タイム的にも納得できるものではありません。
数週間前の黒戸尾根の時痛めた右ヒザが今回も再発して途中リタイアを何度も考えました。蓬峠付近では行ったり来たりを繰り返し、結果的には谷川岳まで登りきることはできましたが、もし途中で足が動かなくなったら・・・と考えると、もっと体調管理をしっかりして臨まなければならないなあ〜との思いを強くしました。
まだ次回、しっかりヒザの状態を見極めて挑戦したいと考えてます。

最後に、谷川岳の紅葉は最高に素晴らしいものでした。

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コメント

お疲れさまでした!
nukaboshiさん、こんにちは。

当日、同じルートで歩き、朝日岳や清水峠で少しお話させていただいた、単独のものです(黒い帽子をかぶってました)。
朝日岳や清水峠で、ヒザの調子が良く無いとおっしゃっていたので、あの後どうされたのか気になっていました。
アップダウンがキツイ中、谷川岳まで到達されていたのですね!
本調子で無い中のロング。いつも以上に疲労があったかと思いますが、ご無事で何よりでした。
私も、前半調子が良く無く、キツかったのですが、幸い清水峠あたりから復調してくれ、何とか周回する事ができました。

それにしても、谷川岳周辺を筆頭に、馬蹄形の紅葉は素晴らしかったですね。
すっかり魅了されてしまったので、色々な季節に再訪したいと思っています。

またどこかでお会いしましたら、よろしくお願いいたします。
2014/10/1 12:57
Re: お疲れさまでした!
cirrusさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
私もcirrusさんの記録見ましてすぐ分かりました。
やはり速いですね。休憩込みで11時間30分ほどですか。すごいなあ〜
清水峠でご一緒させていただいてから、私は蓬峠までで下山する、と決めて歩きました。
そして、蓬峠まで来て、土樽からの12時台の電車に間に合わないことが分かって、また悩み、とりあえず武能岳まで、、、が谷川岳まで行ってしまったというわけです。
結果的には、谷川岳まで行けて良かったと思います。
あんなに素敵な紅葉、谷川岳では初めてのことです。
馬蹄形はまた再チャレンジの予定です。

またどこかでお会いできたら嬉しいです。
ありがとうございました。
2014/10/1 17:18
こんにちは
ご無沙汰です。谷川岳連邦の山並みや紅葉は素敵ですね。晴れていたらと書いてあるんで、晴れていたらもっとすごいのでしょうか。それにしても足大変でしたね。それでも30k近くを12時間で歩いていますから大したものです。写真綺麗に撮れていますから、行った気分になれました。ありがとうございます。
2014/10/5 9:10
Re: こんにちは
こちらこそ、ご無沙汰してます。
今年の紅葉はどこも良かったみたいですね。
10/3〜4も涸沢・奥穂高岳と回ってきましたが、涸沢の紅葉はそれは素晴らしいものでした。
ですが、涸沢は昨年も同様に見事でしたので、特に新鮮な感じじゃなかったのです。
それに比べて、谷川岳の紅葉は近年稀なくらい鮮やかな発色でした。今年は、標高の低いところでも綺麗な紅葉が楽しめるのでないでしょうか。
ちょっと週明けの台風が心配ですね。
2014/10/5 23:11
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