間名古の頭(大白水谷はアドベンチャー)
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- GPS
- 10:17
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,843m
- 下り
- 1,842m
コースタイム
天候 | 雪時々曇り 視界不良で強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大白水谷は下部は雪不足で通過はかなりむずい |
写真
感想
今日は記録山行を狙っていたが悪天候で視界は悪く風雪が強いので間名古の頭へ転進した。
お友達紹介キャンペーンと言うことで山K一押しの後輩青鬼カンタを誘った。カンタは現役金大生若干21歳、昨年山Kと0赤牛ワンディをやったバリバリ、高校時代にはインターハイ400mハードルで入賞したとか、マラソン2回目で2時間40分とか恐ろしい若者である。
噂通りめちゃ強くて今日の激ラッセルを山Kと二人でガンガン回していった。こちとらパクられないように付いて行くだけで精一杯だった。頑張っても頑張っても中々追い付かない。途中で道を間違えてくれた時は流石に抜かしたが、
大白水谷は下部は雪不足でめちゃ難儀した。高巻きの連続で暗かったから良かったが下が見えてたらマジ怖かっただろう。
オモ谷に抜けても風雪は止む事なくナマコの頭に標準を合わせるしかなかった。ナマコの頭をぴくったが見えるはずの白山も見えずすぐに帰還するのみであった。
カンタは滑りもうまくてあと経験さえ積めばすぐに一軍当確間違いなしという感じであった。金大にはこんな若者がゴロゴロしているのだろうか、すごい大学である。
山スキーの将来も捨てたもんじゃない、若者たちに次の世代を託せればおじさんたちも頑張ってきた甲斐があるというものである。
山スキー万歳!! 若者万歳!!
白山晴れマークで先生も行ったことのないルートに行く予定
林道は新雪のおかげでデブリの上も歩きやすい
大白水谷はなかなか沢が完全に埋まらず際どいトラバースを強いられる。長い板はこういうところで歩きにくいし滑りにくい
普段は出てないという滝も巻いてコルでオモ谷へ乗り換え、水平移動できなくて修正が入る
ここは快適で標高が上がるけど風と雪が止まない
間名古に行き先変更して無事に真っ白の頭についた
時々パウって緩いところはトレースをいく
滝の巻きは帰りは下がよく見えてヒヤヒヤもんだった
昨日も普段出てないという滝が出てたし雪の量は少ないのか
遊べるときにしっかり遊んでおきたい
初めまして、先生。
いつもブログや記録、読んで感銘を受けているので最初、少し緊張してました笑 でも最初だけで、その後はリラックスして登れたので良かったです。
最初、挨拶を交わして、林道ラッセル。林道が終わったら大白水谷を詰める。最初、全然違う所へ行ってしまいました。申し訳なかったです。。。沢を詰めても割れたりしていて難儀したところもありました。雪も風も強くて寒かった。標高2000m付近でこんなに天気悪いのは初体験だったかも?深いところは膝くらいラッセルあったけど、全体的に雪が軽くて助かりました!
下りは行きのトレースに乗ったり外れたりして楽しんだ。沢割れしてる所落ちそうになったり、滝を巻いたり、色々あったけど、楽しかったです!
いい体験でした!ありがとうございました!
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