この冬最後の雪山 貝月山・小貝月山

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 10.3km
• 登り: 821m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:18

距離 10.3km 登り 821m 下り 862m

9:22 揖斐高原リゾート 栃の実荘
10:06 10:07 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
11:11 11:16 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
11:26 11:35 小貝月山
11:55 12:35 貝月山
12:54 小貝月山
12:59 13:00 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
13:49 13:50 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
14:38 揖斐高原リゾート 栃の実荘
14:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

家を朝5時半頃出て7時半までに着く予定だったのがカーナビ入力をちょっと間違えて坂内坂本の方から揖斐高原スキー場に向かって行き、途中で冬季通行止めに遭いスリップしてタイヤチェーンを付けたり偶然作業現場の人に尋ねて20kmほど回り道をして2時間遅れの9時半近くにやっと駐車場に着きました。

コース状況／危険箇所等

貝月リゾートの元スキー場ゲレンデから急登を上がり、どんどん登って小貝月山を経由して貝月山頂上まで行き、ピストン下山しましたが、帰りはゲレンデの急坂を避けて遠回りしました。
一歩間違うと崖下へ滑落という所もありますが、気を付けて歩けば特に危険個所はありません。

写真

2/26 9:33

昔滑ったことのある揖斐高原スキー場の第一リフトゲレンデから登って行きます。
今は倒産か廃業か知らないけれどやっていないようです。

2/26 9:33

かなり急登なのですぐにチェーンアイゼンを付けました。皆さんも下でつけておられるようです。

2/26 9:43

ここが登山口のようです。
まだ、雪は少ない方ですが、アイゼンはそのままつけて行きます。

2/26 9:59

ずっと曇り空だったのに時折青空が見えて来たのですかさず1枚📷。
やはり青空は気分が違いますね😃。

2/26 10:03

この方の背中にあるのはソリなのでしょうか❓
小貝月山までの間数人の方を追い抜いて行きました。

2/26 10:24

青空がきれい❗
と一枚📷撮ったら5秒後には雲に隠れてしまいました😔。
道には雪が30cmはあるようです。

2/26 10:26

北方面はちょっとガスがかかっています。
でも、少しでも青空が見えていいです😃。

2/26 10:30

大きな雪庇にツララが❗

2/26 10:44

いつものように枝にザックをかけて行動食のドーナツで立ったまま休憩。

2/26 11:04

山並みの彼方には伊勢湾らしきものが見えています😃。
さすが1000m級の山ですね。」

2/26 11:05

ここから小貝月山が見えてきました。
・・・と思ってそこまで行ってみると偽ピークでもっと先の方にありました😅。

2/26 11:21

今度こそ小貝月山に着きました。
ここからも遥か彼方に伊勢湾らしきものが見えます。

2/26 11:21

こんなに近くに伊吹山を見たのは初めて🙄。
雄大な山がはっきりと見えます。
その右は金糞山のようです。
訂正--black-さんのレコによりますと虎子山のようですね😅。

2/26 11:22

伊吹山のアップです。雲はあっても青空があってきれい。

2/26 11:22

今度は伊勢湾のアップ。

2/26 11:24

いよいよ貝月山の頂上が見えてきました。
一旦下って登り返しを何回かして30分はかかりそうです。
頂上の展望台と3人程の人影が見えます。

2/26 11:55

やはり30分で貝月山まで来れました。
犬を連れている方も見えます。足から胴体までいっぱい着せて過保護じゃないかと思いますが・・・😅
確か犬は寒さには強いはず😮‍💨極寒のシベリアでも犬ぞりなどでおなじみですので・・・。

2/26 11:57

やっと晴れてきて、頂上にはたくさんの登山者の方でいっぱいになりました。

2/26 11:58

青空の下360度の景色で最高❗
でも、遠くの山は霞んでいて、白山も御嶽山も見えません😔。

2/26 11:58

これだけ見えればまだいい方ですね。

2/26 11:59

これも遥か彼方に雪のアルプス方面の眺望が見えます。

2/26 12:00

雪山をバックに皆さんお食事タイムです。

2/26 12:02

やったぜ❗イェーイ💪
いつものように撮ってもらいました😀。

2/26 12:08

寒い中、愛妻弁当を広げてお食事タイム❗

2/26 12:32

風が強くて寒いので、写真を撮ったら皆さん早々と下山支度。

2/26 12:34

標高の載ったプレートを撮って私も下山。
1,234mと書いてあります。

2/26 12:40

帰り際、伊吹山と虎子山にお別れして下山して行きます。
虎子山の向こうには琵琶湖が霞んで見えます。

2/26 13:04

行きには見えなかった雪庇を一枚📷。

2/26 14:22

ゲレンデが急坂なので林道をゆっくり下ります。
途中の小滝です。
やはり滝は心が洗われるようで癒されますね😆。

2/26 14:24

滝の脇には氷の粒がいっぱい❗

2/26 14:25

雪の中にも春の息吹きが感じられます。

2/26 14:33

ここでチェーンアイゼンを外していきます。
今日は初めから終わりまで大活躍でした。

2/26 14:40

車に戻ってこちらもタイヤチェーンを外します。

2/26 14:42

右の建物は貝月リゾート栃の実荘。
左はスキー場ゲレンデ跡で子供さんの遊び場にもなっています。

きょうも1日楽しめて、無事下山出来ました。
ありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

non27

登山口の駐車場がヤマレコの地図では揖斐高原スキー場となっていて、30年以上前にここでスキーをしたことがあるので、てっきり今でもあると思い込んでいたのが間違いの元でした。カーナビでその語句は無くて地図上の場所をカーナビに入力して行った所、他のルートで行き、通行止めやチェーン脱着などに時間を取られて2時間も遅れてしまいました。
でも、それが幸いして朝、雪が降っていたのに登山するころには時々晴れ間が出て、時折青空が見えてきたので結果、良かった面もありました。
登山中に出会った人に声掛けして各務原から来られたという75歳の方にも勇気づけられましたし、そのお連れさんも後から聞いたら去年の10月9日に尾崎三峰山-周回で出会った女性でした。その方と昨日伊吹山に登って雪が少なかったとかいろいろお話出来ました。
小貝月山では三重から来られたという女性と伊吹山がいつもの裏側から見れて新鮮だったとかお話したり、貝月山では写真を撮ってもらったり、いろんな方と交流出来ました。やはり人気の山はこういう面でもいいですね。
ただ、1,000m以上だけあってとっても寒いし、風が強かったので体感温度はマイナス10度くらいに感じて、写真を撮る時に手袋を外すと痛いくらいで、1分と外しておれません。頂上では皆さん一様に寒いから早く下山しようと言って見えました。
また、「イワウチワ群生地」とか「シャクナゲ群生地」というプレートもあり春が楽しみな山でもあります。
来週の日曜日は某協議会の理事会もあり、今年最後の雪山ハイキングになりそうですが、今日は楽しい登山でした。